月別アーカイブ: 2017年9月

復調の兆し

このところようやく肘の痛みから解放されつつあります。

もうあまりにも長かったのでこのままずつとテニスエルボーが治らないのでは?とさえ思ったけど、毎晩かならずアイシングして衝撃吸収材入りのデカラケにテンション25ポンドのストリングが功を奏したようです。

痛みがなくボールが思い切り打てる!ってことがものすごく有り難いことに思えます。

サービスをハードに打っても肩も肘も痛くない!

フォアハンドストロークで高い打点を強打しても痛くない!

バックハンドボレーでチャンスボールを叩いても痛くない!

もうかれこれ2年近くこんなどこも痛くない状態でテニスしていませんでした。

いや、肩の痛みもあったからもっと長いこと我慢しながらテニスしてきたかも知れません。

昨年の末あたりに試合に一度だけ出てみたことがあって、その時もまだ肘が少し痛かったのでそのまま試合エントリー復帰は断念せざるを得なかった。

ラケットも新しく換えるつもりだったのに保留していたので、今度こそニューラケットを手に入れて試合に参戦をしてみたいと考えています。

肩も肘も手首も万全!

あっ、でも少し腰が痛かったのを忘れていた!

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 18:06 | コメントをどうぞ

極限状態を想像したら胃が痛くなった

今週の始めくらいから胃と腸の具合が悪くなって、周期的に胃の痛みを感じて食事を制限せざるを得なかった。

金曜日は朝からずっと何も食べないで様子をみたらだいぶ痛みが治まったたので、うどんを煮たものを少し食べてみた。

するとやはり少し痛みがぶり返すので出来るだけ食べずにいた。

でも仕事は普通にやらなくてはならずテニスコートに出ていつものようにボールを追いかけて走ったが、食べていないことによる弊害は何もなかった。

いったい人間はどのくらいの間、なにも食べずにいられるのだろうか?

そんな疑問がわいてきたがもちろんその答えを自らの体で試しているわけではなく、今日はかなり回復したのでほぼ普通に食べた。

たった一日弱の絶食だったけれど、この感じから推測するとおよそ5日間くらいは食べないでいられるんじゃないかなと思う。

もちろん水分は摂ります、でないと脱水状態はもっと早く起こるだろうから。

胃の痛みがなんで起きたのかはよくわからないけど、この何も食べずに何日・・・という考えはおそらくつい最近にwowowで観た旧作映画「生きてこそ」という作品の影響だろう。

それは「アンデスの正餐」という話に基づいたもので、冬のアンデス山脈の高地に墜落した飛行機で生き延びた人々が仲間の遺体を食料として命を繋いだというショッキングな実話だった。

自分がもしその状況にいたら果たして同じようにするのだろうか?

そんなことを考えていたから胃が痛くなったのかも知れないが、極限状態で発揮される人間の底力の凄さが描かれていて感動できる良い秀作でした。

レッスンで手首と肘が痛いのをちょっと我慢して黙々とボールを打ち出していると、(あぁ、みんなのテニスが上達するようにこうして自分の身を削るようにボールを打ち出していることに生き甲斐を感じる!)とえらく大げさなことを考えてしまった。

けっこう名作感動的な映画にはすぐ影響を受けるタイプなんです(笑)

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 00:05 | コメントをどうぞ

全米オープン真っ盛り

波乱含みの2017全米オープンテニスですが、上位選手の欠場で幕を開けそして上位選手・本命選手が相次いで敗退しています。

これは男子プロテニス界のいわゆる過渡期というものなんだろうかと思います。

しかし、そんな新たな勢力の選手がいっきに勝ち上がるのかというとさすがに一気に入れ替わるなんてことはあり得ません。

フェデラーと同等かそれ以上の前評判の高かったアレクサンダー・スベレフが敗退、ディミトロフも姿を消しました。

そんななかで彗星のごとく現れた若手中の若手、デニス・シャポバロフ!

もしかしたら久しぶりのティーンエージャーのグランドスラム優勝を観られるかも?!と大注目していた方も多いでしょう。

残念ながらパブロ・カレーニョブスタに破れてしまいました。

でもそのプレーを観た方は誰しも次世代の王者はこの若者が継承するのはほぼ間違いないだろう!と思われたはず。

いったいどうやって弱冠18歳であれだけの完成度の高いテニスを身につけられたのか?

一時は絶滅するのではと思われたシングルハンドのバックハンドを華麗に打ちこなすことだけでも素晴らしいのに、フォアハンドの破壊力も天下一品、サービスの威力はサウスポーという優位さを抜きにしても秀一です。

身体能力とバランス能力も抜群でメンタルの強さも並みではない!

強いて言えばネットプレーにまだ改善の余地があるくらいで、それを完全に把握できたならばもはや彼に敵はなくなるのでは?とさえ思える。

今までにも俗にいう「先がとても楽しみ」な選手はたくさんいましたが、デニス・シャポバロフほど将来性ある選手はおよそ見たことがないかも知れないです。

またテニスの新たな時代の扉が開かれようとしている!

そんな思いを強く感じる今年のニューヨーク、USオープンテニスです。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 00:24 | コメントをどうぞ