月別アーカイブ: 2015年8月

夏休みの課題図書

いよいよ学生の皆さんは今日で夏休みが最後の日となりましたが、宿題は済んでいるでしょうか?

うちの娘は4~5日前から部屋にこもって宿題に追われています。

そしてそのなかで僕が毎年のように手伝わされるのは読書感想文で、まず課題図書の入手から担当しています。

アマゾンでネット購入かブックオフに行って探すこともありますが、たいていの場合は図書館で借りるということになります。

今年の課題図書を図書館の資料検索で調べると何とほぼすべてが貸し出し中で、おそらくこの時期に同じ目的で借りている学生がほとんどでしょう。

ようやく一つだけ川崎市の図書館にあるのを見つけて出かけて行って借りてきました。

課題図書はどれも第二次世界大戦などの戦争を扱った作品で、この時勢を反映したものが選ばれたことは明白です。

そして借りた本のタイトルは「娘に語るお父さんの戦記」という漫画家の水木しげるさんによる実話の戦争体験記というか氏の従軍記録となっており、リアルな戦時下の日本と実際に戦地に赴いて僕の想像を絶する艱難辛苦の連続を描写された話に引き込まれます。

たまたまタイトルに「娘に語る・・・」となっていますが、これを通じて僕も自分の娘に「戦争」について深く考えるきっかけを作ってやりたいと思います。

昨日は国会前で空前の安保法案反対デモが繰り広げられたそうです。

あの法案によって日本が再び戦禍にまみれるリスクが少しでもあるのならば、やはり安易に成立させてはならないと言う気持ちをこの本は呼び覚ましてくれます。

本来は戦う意思など微塵もない人が紙きれ一枚で強制的に戦地へ駆り出され、他人を殺傷させられ自らもそのリスクを負わされる。

そんな理不尽な出来事がこれから起きる可能性は露の先ほどもないのだという証明がなされない限りは、あまり政治的な意見など発することに与しない僕でも法案成立には反対という立場を取らざるを得ないです。

 

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東京は寒いけどNYでは燃えて欲しい

涼しい、いいえ、それを通り越して寒いと言ってもおかしくないほどの低気温です。

いったい7月の連続猛暑日8日の記録更新は幻だったのか?と思えてくる何とも淋しい夏の終わりです。

8月だと言うのにこんな肌寒くなるなんてホントに天候不順と言うのか異常気象と呼ぶべきなのか、どっちでもそんなことは良いのですが驚いちゃいますね。

これで雨が降っていなければテニスするにはこの方がずつと良いや、ってことになるのですがせっかくの最後の夏が寒い雨で終わるなんて困ります。

僕は屋根付きコートで先ほど快適にテニスさせてもらえましたが、今日の東京では小雨か霧雨のなかでちょっと小寒い思いでテニスされている方も多いことでしょう。

明後日からの全米オープンでは例年とても熱い戦いとなりますが、まさか今年はニューヨークにもこんな低気温現象が波及していやしないか少し心配です。

でも戦う側の選手にしてみたら涼しい方が楽なので良いでしょうが、見守る我々としては申し訳ないけど燃えたぎるような熱い戦いを繰り広げてもらいたいですね。

今年も錦織選手は日本テニス界最大の悲願を達成する大チャンスに恵まれているようです。

観戦しながら汗が滴り落ちてしまうほどの素晴らしいパフォーマンスをぜひとも期待しています!!

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上達と向上のためには習慣化が大事

10キロのランニングを週に1回だけですが必ずやるようになって1年が経ちました。

最初は6キロくらい走ると膝が痛くなってどうしようもなかったのが、いつの間にか痛まなくなっていました。

そして、始めた頃は10キロがものすごく長く感じて頭の中で(いま何キロ走ったのか?あと何キロあるんだろ?)としきりに考えていたものですが、最近は(なんだか折り返し地点までアッと言う間に来ちゃった気がするな)と思うのはたぶん実際に速度が上がったのと身体が慣れて走るのが楽になったからでしょう。

こないだの35度を超えていた頃は正直ちょっと辛いなと感じましたが、でも毎週しっかり欠かさずにこなしているのでたとえ気温が高くても走れるはずだと自信が持てるのでやりとげられました。

テニスの上達にもこの習慣化させるというのはひじょうに大切で、何があっても必ず一定のスケジュールでやり続けていれば絶対に成果はあがるはずです。

「もう何年間もやっているのに全然まったく上達していない」と訴える方が少なからずいらっしゃいますが、ぜひ始めた頃のことをよく思い出してみてください。

それは個人差があって、ある人はものすごく上手くなったけど私はラリーが2~3回くらいしか続かなかったのが10回は出来るようになった程度でもの足りない、というようなことは仕方ありません。

でもまずそういう不満を憶える方は記憶間違いしていて、最初はもしかしたら2回も続くどころか空振りで一度も返せなかったのかも知れませんからそれが10回も続くようになったのは雲泥の差と言えるでしょう。

それに上達したのはラリーだけでなくサービスやボレー、それにゲームでのプレーや駆け引き、そして何よりもテニスを始める前とでは体力にかなりの開きがあるのでは。

少なくともいま現在もテニスを続けている方の体力と、その方がやらなかった場合の体力の違いはとても大きいことは間違いありません。

長年にわたりきちんと習慣にしてやり続けているのに何も成果が見られない、なんてことはまず絶対にあり得ないのです。

だからこれからもテニスの練習を必須習慣課目として絶対に外してはなりませぬ! :01 スマイル:

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夏の終わりはテニスエルボー

筋肉や腱を傷めやすいのは真冬の寒い時というイメージが強いもので、もちろんそれは間違いではありませんが実は真夏のものすごく暑い時期でも肉体はダメージを受けやすいようです。

そのダメージは紫外線による日焼けとか熱中症と言う夏の定番とも言えるものだけでなく、筋肉内部や腱についても同様に傷害が起こりやすいのです。

たとえばしなやかなゴム製品とか柔らかく弾力のある布地のタオルや衣服を、猛暑の炎天下にさらしておいたらどうなるか想像してください。

表面が乾燥してひび割れしたり退色するという見た目の劣化だけでなく、輪ゴムだったら大きく伸びるはずのものがちょっと引っ張るだけでプッツリと切れてしまいます。

タオルも表面だけでなく内部から全体的にゴワゴワと固くなってしまい、顔なんかうっかり擦って拭いたら擦過傷が出来るほど弾力性がなくなっています。

それは水分補給が十分におこなわれていない人体においても全く同様な状態におかれているわけで、筋肉は弾力を失い無理に引っ張るとプッツリ :34 怖~い: と筋断裂をおこしやすくなっています。

だから真夏に炎天下でテニスして水分や栄養が十分に補給されていなかったら、テニスエルボーや腱鞘炎になりやすいなのです。

そういう事態に苛まれているプレーヤーが最近まわりに多いので、くれぐれも注意してください。

まずプレー後に良く冷やして水分と栄養をたっぷり補給して休養することが不可欠です!

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離れてみるとわかることがある

昨日は自由が丘のテニススクールの代行でレッスンに入り、久しぶりに同い年のベテランコーチに会った。

その彼が使っていたラケットをみたらウィルソンの一つ前のフェデラーモデルを使っていて、以前はもうラケットにあまりこだわりがなくなっていたのに少しやる気を出したのかと思った。

話してみるとフェースサイズ95の極薄モデルなのでストリングをポリエステルにしたら途端に肘が痛くなったと言っていた。

今までわりと面の大きな楽ラケを使っていたのに急にこんなマジラケに変えたからだろうと、グラファイト93を使い続けている僕はそんなことないよとちょっと自慢な気持ちを抱いた。

ところが今日のレッスンで僕もバックハンドを続けて何本か打ったら肘に痛みを感じてしまった :13 困った:

僕のはタテにナチュラル、クロスにポリのスピンタイプで27ポンドなので今まで肘が痛くなったりはしなかったのに何故?

昨日のベテランコーチが肘が痛くなったと聞いたからなのだろうか。

考えられるのは昨日まで一週間ほど休みでまだ調子が取り戻せていないのにバックハンドをいつものスライスではなく、フラットやスピンで強めに打ったりしたからかも知れない。

もう一つは夏は汗で体内の必須栄養素が流れ出し筋肉のなかも燃料不足気味になり、そのために筋肉が炎症を起こしやすくちょっとしたことで痛みが出やすいから。

そのいずれかもしくは両方が原因で痛みを感じやすいところに、昨日の話で肘痛を意識していたからよけいにそれを強く思ってしまったということなのだと思います。

普段からきっと肘は鈍く痛かったのでしょうがずっと続けていると感覚が麻痺してわからなくなる、それで休んでいるあいだに肘の障害は治らないけど感覚麻痺はリセットされてセンシティブになったから痛むというわけなのでしょう。

何事も少し離れて休んでみると新しい何かが見えてくるってことなのですね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 14:14 | コメントをどうぞ

サービスには休養が大切

今日は夏休み明けで一週間ぶりのテニスでした。

たっぷりと休養できたのでいつもより肩がとても軽くて調子が良い感じで、実際にサービスを打ってみると実に好調でした。

狙ったところに狙った回転とスピードでピッタリと入っていくのが小気味よかったです。

やはりずっと続けていると知らないうちに疲労が溜まってしまい、自分ではわからないうちに不調の原因を生んでいるのかも知れないとあらためて気づきました。

でも、サービスは絶好調だったのにフォアハンドストロークは相変わらず水もので、打点がなかなか定まらずひどい時はフレームショットしてしまいました。

またしばらくはフォアハンドストロークの調整に勤しむ必要がありそうです :01 スマイル:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 16:41 | コメントをどうぞ

大自然を感じる為のスポーツ、それがテニス!

オートバイで雨の中を走ってはいけないルールがあるわけではありませんが、真夏と言えどもやはりずぶ濡れになりながら走行したくないし第一とても危なくて絶対に避けたいところです。

だから事前に雨が降るのがわかっいたらまず出かけるのは中止で、テニスも基本的に雨の中ではやらないのと一緒です。

でもバイクもテニスも夢中で走ったりプレーしている最中に突然に降り始めたら構わずにそのままやり続けてしまうことはあります。

どちらもそんな大自然の摂理とでもいうものを意識しながらやらなけけばならないところが逆に醍醐味なのかも知れませんね。

しかし、テニスでは紫外線NGとなって以来あまりそんな雨にプレーを中断されるなんてことがほぼ皆無となりました、それでその自然を感じ取れる楽しさを失った穴埋めにオートバイに乗り始めたのかも知れません。

昨日も雨雲分布図を見ながら濡れないように用心してのライディングでしたが、風を受けながら流れゆく雲を眺めて走る爽快さは素晴らしいとあらためて感じました。

人はやはり風とか雨を時々もろに身体に受けることによって、感性を働かせて磨きをかけていかないといけないのではないかなという気がします。

それを実現するためにスポーツ、そして中でも最も相応しいのがテニス!なのではないかなと思います。

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ゲリラ豪雨はアナログ&デジタル融合パワーで避けられる

久しぶりに今朝は雨が降っていました、そして断続的に晴れたり曇ったりしながらまた雨が少し降りだしたりと先の行動が決められずに困ります。

休みの朝は洗濯して干して掃除してから、バイクでどこかに出かけるというパターンなのがこんな雨が降ったり止んだりされると計画が狂います。

雨雲ズームレーダーという便利なものがあって、雨がまだ降るのか止むのかの予想がつくはずなのですが今日のような局所的な雨雲分布だとどうも判断がつきかねます。

現在の雨の様子は正しく表示されているのでしょうが、1時間後くらい後のはあくまでも予測なので小さな雨雲の動きはおそらく変則的で読み切れないのが実情なのでしょう。

だからこれを鵜呑みにして出かけたりすると、例えば自由が丘の一時間後は雨雲が完全に無くなっているから大丈夫だと考えて自転車で出かけたら一時間後には土砂降りで雨宿りした店から出られなくなる、なんてことが間々あります。

今も外は完全に晴れて来ていますが、実は一時間前の予測では赤い雨雲分布図に覆われるはずでした :13 困った:

まぁ、昔の天気予報ではもっと大雑把な上に外れて当たり前だったのが今やこんなローカルなピンスポットでの天候予測が個人で入手可能なのですからそれを思えばあまり贅沢を言っちゃいけないかなと言う気がします。

こないだもオートバイで相模湖の方へ出かけてカフェで珈琲を飲んでいたら、雨雲分布図で雷雨がすぐ近くまで来ていることがわかり慌てて逃げました。

幸いオートバイで疾走するスピードが雨雲を上回り全く濡れずに済みましたので、やはりスマフォのお天気予報アプリは素晴らしいと思いました。

僕は元々あまり雨に祟られることのない「雨避け男」だったのですが、この最新デジタル機器を得てそのパフォーマンスには一層の磨きがからけれそうです。

ちなみに先ほど「今はとても晴れています!」と書きました、それでこのブログを書かずにハーレーで爆走しに出かけようかと考えていたのですが何となくこちらを書いてからにしようと思ってやめたのですが・・・それは「雨避け男」の潜在意識パワーの為せる業でした!

今また窓の外は灰色の雨雲に覆われた土砂降り豪雨のカウントダウン状態となってしまいましたから 、いやー、出かけなくてホントに良かったです:36 冷や汗:

 

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神経コードの補修にビニテープじゃダメでしょ

昨日は久しぶりに少し長めにラリーしてフォアハンドストロークの調子が良くなったのに、今日はもうそれが消えてしまっていました :13 困った:

と言っても調子が良いのか悪いのかよくわからない程度の打ち合いしか出来なかったので、もう少し昨日のように長く打ち合えたら比較的はやめに良好な感触が掴めたのかも知れません。

どうも午前中はいまいち身体がよく動かず、ストロークをしっかり打ちたいと思っても腕が思うように振れません。

あぁ、昨日の絶妙なベースライン急降下爆撃のムーンボールはいったい何処へ行ってしまったのか・・・

バックハンドストロークやサービスに関してはあまりアップをしなくてもすぐに調子よく打てるのに、何故にフォアハンドストロークはグッドフィーリングを取り戻すまでにかなりの時間を要するのか?

これはもう長いこと自分にとっての大きな悩みというか問題なのですが、未だに解決できていません。

試合前日に仲間のコーチ相手にかなりしっかりと打ち合いして(オー!これはとても良い感じに仕上がっている、明日のゲームでナイスショット炸裂の予感がするぜ!)みたいに一人で悦に入っていると・・・

翌日の朝から試合があって体調も良く(これはイケルぞ!)といざ打ち合いが始まると、フォアハンドの打点が狂っていたり、振り抜きが甘くてボールも飛ばない、まったくワケのわからないガシャリに自分がいちばん驚く、なんて事態に早くも困り果てる :12 やっちゃったぁ:

そんな不調なフォアハンドストロークが上向くのはいつも早くとも、第一セットの後半か終盤でひどい時は最後のゲームでようやく納得の当たりが出るけど時すでに遅しで負け。

なんてことが多々あるのはいったい何がいけないのか?

何かフォアハンドストロークを司る脳と右腕を結ぶ神経コントロールのラインが、なかなか接続されずにいるかと思えば勝手に繋がったり外れたりすることもある、そんな気がします。

シャンプーしたあとに髪を乾かすウチのヘアドライヤーが線がどこか傷んでいる所為か、突然に止まったり動いたりするんですが、僕のフォアハンドストロークをサポートする神経プログラムコードもそんな風にどこか傷んでいるか元々そんな脆弱な不安定接続な状態なのでしょうか?

そういえばドライヤーもある特定の角度にコードを曲げると安定したりするのですが、僕のフォアハンドストロークも首を傾けると何故か安定するのも共通しているんですよね :10 あれー?:

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明日のために汗をかこう!

この土日からお盆休暇がもう始まっている方もいらっしゃるようで、本日の朝イチのレッスンはいつも8人満員御礼のクラスなのに3人しか参加されていませんでした。

3人しかいないと言うことはコーチの僕が入っても4人ですから、ダブルスコートを片面ずつ使って打ち合い練習をすると休み無しです。

しかし、今日は昨日までの猛暑が和らいでいくぶん涼しい感じでしたから、そんな部活並みのノンストップラリーをしても大丈夫そうでした。

実際に15分くらいガンガンと連打しまくりましたが、僕はむしろ疲労が抜けていくような爽快感に気をよくしてストロークの調子も上がりました。

最近はあまり打つ機会がなくわずかなラリー時間しかないとなかなか安定しないので封印していたムーンボールも何球か蒸かしつつ、次第にいい感じで打てました。

ベースライン近くまでかなり高い弾道を描いて飛んでいき、ライン際に急降下するムーンボールの威力はやはりなかなかのものでそれを放つとたいへん申し訳ないのですが、相手の方はまずミスされてしまいます。

涼しくなったからだけではなく今日はいつも前日にやるはずの筋トレも休んでいたので身体がメチャクチャ元気なのもあって、僕は久しぶりにシャツの乾いたところが無くなるまで汗をかくことが出来ました。

20~30代の頃はいつもこのくらい汗ビッショリでバカみたいに動き回っていたなと思い出します、それだけでなくレッスンが終わると仲間のコーチと練習して家に戻ってからランニングしたり縄跳びして、そして休みの日にはトーナメント参加が夏の定番でした。

あの頃のタフな日々があればこそ今でもまだこれだけ動けるのかなと思います、そして現在も将来の為に出来るだけハードに生きておけば100歳現役コーチも夢ではないかと考えて頑張ります! :41 ピース:

 

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