月別アーカイブ: 2014年11月

酔いどれのあとはスイミングデトックス

久しぶりにやってしまいました。

何をやってしまったのかというと、酔っぱらって服のまま歯も磨かずにソファで眠り込んでしまったのでした。

どうも昔からの仲の良い仲間と飲むとめちゃくちゃ羽目を外してしまう傾向があり、昨晩もそんな集まりで(どんだけ飲んだんだ?)と自分で呆れるほどの度を過ごしてしまいました。

しかも、極めつけはそんだけたらふく飲んで家に帰ってからまた自分でハイボールを作って数杯ほど飲むというもはや典型的な呑兵衛みたいなことをしていたようです。

「・・・ようです」って書いたのは朝になってテーブルの上にハイボールを飲んだ形跡があったからわかったので、実際に自分の記憶にはそれは残っていないからです :36 冷や汗:

しかし、そんな飲みまくって服のまま布団もかけずに寝てしまったらどうなるのか?

起きたらまたしても喉が痛くて完全に風邪気味で、身体が怠いのはその所為か二日酔いなのかよくわかりません。

そんな状態でもありがたいことにコートに立てば何事もなかったのようにいつも通りに元気にボール出ししてラケットを振って走り回れました。

そして夜にはプールへ行って1500mほど泳いで風邪に負けそうな身体に鞭を打ってきたら、今はとても快適で元気です!

昨日に引き続きやっぱり風邪を治すには出来る限り身体を動かして免疫力を高めてやるのが一番です!

 

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テニス療法は効く

今朝がた目が覚めると身体が怠くて咳が出て喉も少し痛いので、これは完全に風邪をひいたなと自覚しました。

でもまだ熱が高いわけではなくどうにか動けそうなのでいつも通りに出かけました。

気温がそれほど低くないのに寒気をつよく感じてこれも風邪の所為だなと思い、もしかしたら午後からは熱が出て寝込むことになるか?と覚悟していました。

でも今日のレッスンは参加者が少なめで、僕が打ち合いに加わらないとダメな感じなので頑張って動いてみました。

最初のラリーでは咳が出て上手く打てず(これはかなりマズイなぁ :36 冷や汗: )と焦りました。

しかし、動いていると気温が低くないのでそのうちに汗が出てきて身体が暖まりだしたら、ちょっと調子が良くなってきました!

さらに10分後くらいにはもう何ともないと思えるほど回復して咳も治まっていました。

体温を上げるとちょっと身体の中で勢いづいていた風邪のウィルスを不活発化させることが出来るわけで、人間はそのために風邪をひくと熱が上がるわけです。

だからその免疫システムで発熱する前に運動などで体温を上げればその効果は同じか、それ以上にウィルスを抹殺してくれるらしいです。

それにテニスで楽しくプレーすることも免疫力を高める役割を担ってくれるのですから、風邪の引き始めならば「テニスして治す」のが最適ですね。

ちなみにこないだはスイミングで治しましたが、要するに楽しく汗をかくことで風邪なんか吹き飛ばしてしまえるということなんです! :01 スマイル:

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学習能力は大切です

最近の文章作成ソフトはワードでもかなり日本語の変換が洗練されて便利に使えるようですが、僕は今でも日本製の一太郎愛好者です。

今でこそあまり変わらなくなってきたのかも知れませんが、かつてパソコンが普及し始めた最初の頃は一太郎とワードでは日本語の文章作成能力に雲泥の差がありました。

漢字変換でワードだとほんとに笑ってしまうような稚拙で珍妙な変換なのに、一太郎はかなり的確に変換してくれる。

そして何より学習能力が優れていて一度その変換を憶えると、その後は一発で求める文字に変えてくれるので文章作成が楽に早く出来ます。

ワードは頓珍漢な漢字変換を出すだけでなく、せっかく的確な文字を入力してもその後にそれが反映されず再度またわけのわからない漢字を出してきてしまったりで使えませんでした。

その頃のイメージが強くあるので僕は未だに一太郎を使っていると言うわけです。

ところでこの学習機能は人間にもかなりの差があって、テニスのレッスンでも重要なことです。

たとえば先週のレッスンとか少し前にやって出来るようになったことが、今週になっても忘れずに出来るようになっているかどうかということです。

それはテニスの技術的なことだけでなく、練習メニューでの動き方とかローテーションなどでそれを憶えていてくれさえすれば翌週からは一々もう説明せずに時間を節約できるので、より充実したいろいろな練習が出来るようになります。

逆に毎週々おなじことをやっているのにちっともそのやり方とかシステムを憶えて貰えないと、ほんとに非効率ですし毎回のように同一の説明を繰り返さなくてはならず正直うんざりしてきます :18 まいったぁ:

あとは同じ内容だけど左右を反転させた練習メニューとかも、わかる人は一発で出来ますがどうしてこんな簡単なことを左右を変えただけでわからなくなるのか?とコーチとしては観ていてちょっと泣きたくなったりします。

ワープロソフトは年々どんどんバージョンアップして変換機能や応用能力が向上していくのに、人間は逆にだんだんそれらの機能が損なわれていくから厄介です。

前回の練習で「あー、こうやると上手く打てるようになるんですね!」と納得して喜んでいたのに、次の週に全くそれが元に戻っているから仕方なくもう一度おなじことを説明して練習してもらう。

するとそれを習うのは生まれて初めてみたいに「そうか!こうやれば良いんですね!初めてわかりました」なんて言われてしまうと、(大丈夫かな、先週あんなに喜んで憶えたことが一切がっさい欠落している・・・)なんて感じです。

まぁ、体操中に「コーチ、その運動はさっきやりましたけど、もう一度やるんですか?」なんて最近は頻繁に聞かれたりする僕もちょっとまずいかなとは思いますけどね :36 冷や汗:

 

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正しくドリームテニスでした!

こないだのWOWOWで放送されていた日清ドリームテニスを観た方は少なくないと思います。

有明が満員でこんなにもテニスが人気を博している様子を見るのはやはりとても嬉しいことでした。

メインの錦織対アガシの試合は錦織選手の手首の具合が悪くて8ゲーム先取の1セットマッチとなってしまいましたが、そのエキシビジョンマッチの素晴らしかったことはご覧になった方なら共感していただけることでしょう。

そのなかで特に引退してかなりの年月が経過しているアガシの冴えたショットには驚きました。

正にテニスレジェンドと呼ぶに相応しい存在です!

そして観客を盛り上げてくれるエンターティナーとしても実に楽しませてもらえて良かったですね。

しかし、あの伝説のチャンピオンがここまで日本のテニスファンのためにいろいろとやってくれるのは錦織選手に対する彼の思いが根底にあってこそなのではないでしょうか。

今年ももうあと残り1ヶ月ちょっとですが、ほんと2014年は日本テニス界にとって画期的と言ってよい素晴らしい年でした。

来年はさらなる飛躍を日本テニス界、そして錦織選手に大いに期待したいと思います。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 23:21 | コメントをどうぞ

テニスコーチの夢

フォアハンドストロークはなかなか「これだ!」という快心の当たりに恵まれることが少なくて、つくづく(フォアは難しいな・・・)と未だに思います。

バックハンドストロークはちょっと調子が悪い感じでもしばらく打っていると、(そうそうこの当たりだよ!)と思えるようになれるのですが、フォアはそういうわけにはいかず打てば打つほど迷走していく気がします。

と言ってもそれは内面で感じていることで、見た目の飛び具合は我ながらなかなか良いのではと思えるのですが何か少ししっくりしないという気が必ずします。

だからたまに(どこかで壁打ちして一日中ずっとフォアハンドの打ち込み練習がしたい!)なんて本気で考えています。

しかし、もはや壁打ちが出来る場所なんてその辺にはありません。

我が町にある老舗テニスクラブに立派な壁打ち半面コートがありますが、会員でもないのにそれは利用できませんし、壁打ちするためにテニスクラブ会員になるのもモッタイないです。

もう少し時間が自由ならば壁打ちだけでなくクラブ内でゲームしたり楽しめるから良いのですが、今はまだそんな優雅にテニスクラブでテニスを楽しむ余裕がありません。

仕事をほとんどリタイアしたらいつか入会して、朝から出かけて夕方くらくなるまで壁打ちで思う存分にフォアハンドストロークの打ち放題に没入するのが夢です。

「テニスコーチをしているのにそんな夢を持っているのか?」と思われるでしょうが、こういうのを正に「灯台下暗し」と言うのだと思います :02 えっへん:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 17:08 | コメントをどうぞ

トレーニング用アプリは便利だろうか

こないだまで走ると左の膝が痛くなっていたのがすっかり良くなったと喜んでいたら、今度は右の膝が痛むようになってしまいました。

それも左膝のときよりもかなりひどく痛むので途中で走れなくなるほどです。

これは膝の故障なのか?と心配になりますが、立ち止まって少し休んでからゆっくりと走り出すとあまり痛くないしその後もテニスしていて痛むこともありません。

そして面白いことにその痛み始める距離がほんとに一定していて、スマートフォンのランニング用アプリで「9.16kmです」とアナウンスが聞こえる頃に出始めるのです。

以前はそんなアプリを使っていなかったので痛くなったらすぐに挫けてストップしていましたが、(あと800m余りで10kmなら頑張るか)と思い走りきってしまいます。

やはり目標がちゃんと明確にあるかどうかは大切なことで、一般レベルでのスポーツトレーニングではとかくそうしたデータ利用や数値管理があまりなされませんがきちんと使いこなせばとても効果が上がることは明白です。

テニスのレッスンでもこうしたスマートフォンのアプリを作って、振り回しや連続スマッシュ練習なんかでイヤホン越しに「あと10球です」とか「のこり3周です」と囁いてくれると頑張れるのではないでしょうか?!

それをやるのはコーチの役目でアプリなんか要らないのでは?まぁそうなのですが、最新ハイテク機器で何か新しいことやっているような気になれるのと、美しい女性の呟きが耳元で聞こえるとモチベーションがアップするのではないかと思うのですけど・・・

いや、最近よく「将来に無くなる可能性のある仕事リスト」なんて注目されていますが、こんなアプリがほんとに充実したものが出来て普及したらテニスコーチの存在は危ぶまれるかも知れませんね :30 悩んじゃう:

でも、それまでに僕はもう現役を退いているかな?

いえいえ、100歳まで現場でバリバリ走ってレッスンするつもりですからね、そんなアプリなんかに負けらません!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 12:35 | コメントをどうぞ

王といえども叶わぬ存在とは

昨日の夜に観たフェデラー対錦織の試合は、久しぶりにフェデラーの底力を見せつけられたという感じでした。

フェデラーの身体を見るとかなりトレーニングを積んで、いわゆる良く絞れているという印象を受けました。

かなりのハードなフィジカルトレーニングをこなして無駄のない絶好調の身体状況なのだろうと思います。

それを裏付けるかのように昨晩のフェデラーのコートカバーリンで魅せたパフォーマンスの高さはこれまでみた試合のなかで最高という場面がありました。

それはセカンドセットの何ゲーム目か忘れましたが、錦織のフォアハンドストロークがコーナー深くに突き刺さるように入りそれはノータッチエースとなってもおかしくない快心のショットでした。

しかし、フェデラーはそのボールに追いつき錦織のコートに緩めですが深く返しました、そのボールを錦織はガラ空きとなったダウン・ザ・ラインに打ち込んだところで誰しもがこれで決まりだなと思いました。

ところがフェデラーは猛然とそのオープンスペースのカバーに走り、ネットに詰めて来た錦織の足下に低く返球する余裕すらあって驚かされました。

そして誰よりもその信じがたいコートカバーリングの素早さに驚いてしまった錦織は低めに来たボールをボレーミスしてしまったのでした。

ご覧になられた方はきっと「あぁ、あの場面だな!」と納得されているでしょう。

あれは正しく「神の手を持つ男」ロジャー・フェデラーならではのプレーだったと思います。

そして昨晩のフェデラーは「神の手を持つ男」というより「テニスの神」そのものだったのではないでしょうか。

我らが新しいテニスの王となった錦織選手ですが、いかに王といえども「神」には叶いません。

だから錦織が次に目指すべきはテニス王の地位に甘んじることなく、テニスの神様フェデラーと同じ神の領域に向かうことです。

来年はきっと「錦織テニス神社」なんてものが日本に出来るのではないかと密かに期待しています :01 スマイル:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 23:20 | コメントをどうぞ

怖いほど強い、その秘密は何だ?

テニスに限らず何か競い合って道を究めていくということにおいて、いったいどうすればこの目眩がするほど膨大な人々で溢れる世界のなかでトップに躍り出ることが出来るのか?

しかも、長いあいだ自分と同胞の人々が成し遂げられず、(我々にはどうしようもないハンディがありどうあがいても無理なのでは・・・)と半ば諦観な意見も少なくなかったような状況でそれをまったく覆してしまうパワーの源は何なのか?

昨晩の錦織選手のもはや「比類無き強さ」と言っても良い戦いぶりを観たことで感じたのは、そんな今さらながらの「どうしたら強く成れるのか?」という究極の命題でした。

同じ日本人が世界の檜舞台で最高のパフォーマンスを発揮しているというナショナリズム的な喜びをもちろん僕も強く感じますが、それ以上にやがてその強さの秘密を知る機会が身近に訪れる可能性に胸に高鳴ります。

錦織選手がこれまでに培ってきた「トップへの道」を駆け上るためにおこなってきた方法というソフトプログラムの解明は、我々テニスコーチにとってips細胞クラスの一大事です!

それがあれば、日本からグランドスラムを達成する偉大なチャンピオンを輩出することが夢ではなくなります。

だけど、そんな夢を観ている暇もなく錦織圭がそれを成し遂げてしまうかも知れませんね :03 にっこり:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 11:34 | コメントをどうぞ

ライカのカメラ

今日、二子玉川の高島屋で何気なく入ったカメラメーカーのライカショップですごいものを見つけました。

それは「モノクローム専用カメラ」です。

デジタルの時代になってからカラー写真の進歩は目を見張るものがありましたが、その半面でかつてのモノクロ写真の精細さが損なわれている気がしていました。

そんなモノクローム写真マニアには堪らないライカの専用カメラが出来たと知って、これは買いかも知れないと思い話を聞いてみたりそのカメラで撮影された写真を見せてもらいました。

その仕上がりはかつての銀塩写真のモノクローム映像を彷彿とさせる素晴らしいものでした。

これは手に入れたいと思い値札をチラッと見てみると約10万円くらいで、(オッこれは手の届く額だな、本気で考えちゃうかな)と思い店員に少し尋ねてみました。

「これはカメラ本体の価格ですか、レンズはいくらくらいかな?」ともはや買う気になって聞いてみると、「そうですねこちらがカメラ本体のお値段で、こっちがレンズで合わせて140万円ほどですね」とにこやかに話されて「あぁそうですか、合わせて・・・えぇー!?140万!!」と思わず叫んでしまいました。

老眼と思いこみの悲しさで価格の桁を一桁ほど読み違えておりました :12 やっちゃったぁ:

そうです世界最高峰のカメラである、ライカの世界唯一のモノクローム専用設計のカメラは本体だけで約100万円、交換レンズが40万円で合わせて140万円でした。

僕の当初の買う気満々の態度に店員さんもすっかりその気になって、あれこれ蘊蓄を説明して鍵付きのキャビネットからわざわざ豪華なカタログまで出して渡してくれました。

いやー、ほんと喉から手が出るほど欲しいですけどね。

ちょっとおいそれとは買えません、140万円のカメラなんて、こないだハーレーダビッドソンを買ったばかりだし。

しかし、そのハーレーがあともう少しお金を足したら買えてしまう額のカメラって、さすがはライカです!

テニスでもそのくらい高額な商品があると面白いんですが、ないですね。

では何か考えて作りましょうか、300万円くらいのラケット!

100万円くらいのシューズなんてのも良いですね!

でもいったいそんなの誰が買うんだろ?

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指先のひびわれ防止に良い野菜

今年は早くも指先のひび割れが現れてしまいました。

空気がそれだけ乾燥しているということでしょうが、ついこないだまで夏日だったり蚊が飛び回っていたのにもう季節は冬に突入しているようです。

インドアや屋根付きでのレッスンが多いとは言え、外の空気に晒されて仕事する身としては乾燥には年々、気をつけなくてはいけなくなりました。

身体も若いときに較べると潤いが少なくかさつきやすく、真冬といえども常に肌がしっとりしていた20代の頃の較べたら肌の水分含有率はかなり下がっているらしいです。

さっきテレビの番組でそんな潤いを増すために良い野菜はクレソンだと栄養学の先生が言っていました。

なのでこの冬はクレソンを大量に食べていこうかと思いますが、クレソンてそんなにたくさん食べられるものではないし材料としてはどんな料理に使えば良いのか?

そもそもクレソンていったいどんな野菜だったかな?

調べたらレストランでステーキを頼むと付いてくるあの葉物野菜がクレソンなのか、と気がつきました。

あれを大量に摂取しろと言われてもね、ちょっと困るかな・・・

レシピを見ると、サラダとか和え物とかあくまでも添え物の域を出ない引き立て役の野菜のようで、ほんとにそんなものを食べて肌が潤うのだろうか?と思います。

しかし、試しにこの冬はクレソンをメチャクチャ多く食べてみて指先のひび割れ具合が改善するかどうか検証してみます :02 えっへん:

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