月別アーカイブ: 2020年12月

年末年始は動画サイトで過ごしますか

今年も無事に仕事納めが済んで久しぶりのまとまった休みが取れます。

なかなか観ることが出来なかったWOWOWの録りためた映画やドラマを片端から片付けようかと思います。しかし、私はWOWOW以外にもそうした最新映画が観られるような方法があることを知らずにいました。

この頃はテレビの地上波放送を見ることはまずなくて、WOWOWが観られる設定にしているレコーダーの電源を入れてすぐにそちらで鑑賞スタートするのでテレビにいろんな機能があることすら知りませんでした。

NetflixとかアマゾンPrime、U-NEXTといった各種の動画配信サイトがあって、そこではWOWOWで観られないような映画や動画も選べることをつい最近に娘から聞きました。

そして数ヶ月前に楽しみにしていた映画「マチネのおわりに」というのが出演俳優の犯罪行為によって放送とりやめになってしまいその後も解禁ならず残念におもっていたのが、アマゾンでは観られると知り、ようやく昨日の晩に観ました。

しかもアマゾンPrimeはいろんなサービスが受けられて料金も安くてこうして最新作の映画まで観ることが出来てお得です。娘はNetflixが良いというし妻はU-NEXTがお気に入りだとか、世の中にこんなに動画配信サイトがあるなんて知らずにいてちょっと年寄り気分に陥りました。

さらにテニススクールで一緒に働く若いコーチから彼が作っているテニスに関する動画投稿を教えてもらって、YouTubeってこんなにたくさんいろんなものがあるのか!?って驚きました。

個人で動画ビデオを作ってYouTubeで配信して人気を博す人々をYouTuberということは聞いていましたが、いまやこんな身近にそうしたYouTuberがいるとは気がつかなかった。

彼から見てみてとその動画のリンクを送ってもらいいくつか観ましたが、なかなか面白いしタメになりそうなものなのでここに紹介しておきます。

https://youtu.be/7FqKXv7KGq8

ここに出てくるウケットっていうのが面白いし練習すると本当に上達に繋がると思いました。年末年始のお休み中にこんな動画を見てテニスが上手くなるヒントやアドバイスを得られると良いのではないでしょうか。

この他にもドラマ仕立てのものや最新版ではラップ?調の歌を披露していました。いや、ラップの出来映えはどうかな?ってオヤジ世代としてはちょっと引いてしまいましたけど :01 スマイル:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 16:32 | コメントをどうぞ

失われた年の瀬気分

今年もいよいよ残りわずかとなっていますが、まったく年の瀬に感じる独特な気配というものが今年は欠落しています。

何故なのか?

まず1つは以前からほとんど視聴しなくなりつつあったテレビの一般地上波放送をこのところはさらに目にする事がなくなったこと。

テレビ番組で年末恒例とかなんだかんだとその雰囲気を盛りたてるプログラムによってだいぶ歳末気分が高められていたということなのでしょうね。

そしてこの年末シーズンと言えばイコール、クリスマスというわけですがそちらについてもテレビでの煽り攻撃を受けていないことと、ツリーを飾れとかプレゼントは何が欲しいとか喧しい末の娘がもはや父など眼中にない歳頃に成長してくれたことが大きい。

そうしたものがないのでクリスマス気分はテニススクールでこの頃にやたら流れるBGMのクリスマスソングを聴いたときくらいなものです。

あと最も影響が大きいのはやはり忘年会が皆無という異例の事態でしょう。

通常ならば12月に入った直後かくらいから週に一度、多い時は週に三度ほど忘年会があってその飲み会波状攻撃が年を越えて新年会ラッシュとへと突入するはずでした。

その宴会バブルに沸き立つ心が今年はまったくありません。しかし、それは私にとってとても都合が良いことなのです。

何故ならば、今年の三月頃から私は完全に断酒しているから。どうして突然にアルコール飲料の摂取を完璧にやめたのか?

きっかけはコロナ渦の自粛中で家に引きこもっているあいだに運動不足による健康状態の悪化を懸念したことによるもので、こんな何もせずに家にいるだけなのに酒なんか飲んでいたら身体も精神も完全に堕落してしまうと考えたから。

それと塾の講師をはじめたことで数十年ぶりの英語や現代文の再学習が必要となり、その勉強をするためには酒を飲むと出来なくなるので控えようということでした。

まぁ元々それほどたくさん飲んでいたわけではないけれど、どちらかといえば酒好きな部類ではあったと思います。夕食では必ずビール350ミリリットル、ワインをグラス2杯ほどは欠かさず、冬場はこれに芋焼酎のお湯割りを二杯ほどさらに寝る前にクリスマスツリーを眺めながらスコッチのソーダ割を飲むのが日課でした。

いや、たいして飲まないと書きましたが訂正します、けっこう飲んでいましたね。でも今年はそんな酒浸りなDecemberとは無縁です。

気持ちだけでなくアルコール摂取をゼロにしてみて他に何が変わったかというと、体脂肪率7%くらいだったのが5%台にさらに落ちたこと。

それと顔に湿疹がよく出来て困っていたのがほぼ完治したことや、以前は腸の具合が安定していなくて突然にとても痛くなったりとあまり良好とは思えない状態だったのが今やお腹の具合がなんというか穏やかで落ち着いているという感じになりました。

アルコールはどんなに微量でも身体に必ず有害であるという研究データが近年に発表された話しも影響していて、こうしてみるとそれは甚だ信憑性のあることなのではないかと如実に感じています。

皆様もどうぞこの年の瀬に飲み過ぎにくれぐれもご注意ください。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 13:51 | コメントをどうぞ

公式試合でもマスクはオッケーでしょうか

実に当たり前の話しですがテニスはやはり練習をしっかりしないと上手くボールを打つことが出来ません。

それはレッスンでコーチとしてスクール会員の皆さんの練習を見ていて、毎週きちんと欠かさずにテニスしている方はメキメキと上達している様子からも感じます。

そして自分自身の練習として簡単ではないボール、速いとかスピンが強くかかっているというショットを打ち返すことをたとえ短時間でもやると調子が上がるという実感を得られます。

しかし、そうしたハイスピード、ハイスピンのボールに対してのアジャストが上手く行き始めると実に気持ちよく打てるしとてもレベルの高いショットを炸裂している気持ちになるのだけど、それは相手のボールの威力のおかげで要領よく撥ね返して打っているだけなので身体全体を使って打つと言うより逆に腕の動きのみでなんとかなってしまう。

だからゆっくりとした浮いたチャンスボールを打とうとするとそれこそ全身の連携動作を総動員してやらないと勢いのあるボールが飛んでいかないのだが、そうやって打つ機会がなかなかなくてそうした全身コーディネートのショットが上手く打てないわけです。

コーチとの打ち合いでもっと時間があればそういうチャンスボールを出してもらって練習することも可能でしょうが、ほんの少しの時間しかないとお互いについ速いペースの打ち合いになりがちでゆっくりした甘いボールを全身フルコーディネートして打ち込むなんてことがまずない。

レッスン中にスクール会員の方とラリーしているとそういうチャンスボールが来ることが間々ありますが、たまに「失礼します!」という感じで思いきり打ち返すことはあってもまさかいつもそんなハードヒットしていたら「コーチ、大人げないことしないでください」とクレームが出てしまうでしょう。

こういう傾向は僕だけでなくレッスン数が多くて自分の練習をあまりする余裕がないテニスコーチには比較的わかい人にもありがちなのではないかと思います。

その多く担当するレッスン数の大半がトーナメントクラスとかそれに近いクラスばかりだと話しは違うでしょうが、たいていは思い切り打ち返すと顰蹙を覚悟しないといけないクラスがメインでしょう。

そんな状況でも最も全身コーディネーションが必要なサービスだけはレッスンの中でも思い切り打つ機会がありますから、すべてのショットのなかでサーブがいちばん好調を維持できていると言えます。

サービスをしつかり打てることでおそらく他のショットにおいてもしっかり練習時間が取れさえすれば運動連鎖に優れたベストボールをまだまだ打つことは可能だろうと思えます。

コロナ渦の副産物で公式戦でもマスクをしてプレーするのが許されているらしいので、試合に復帰するチャンスかなと思っていたけど試合スケジュールのカレンダーを見て今さらにながらに「えっ、もう12月なのか、今年中にエントリー出来る試合なんかないじゃないか?!」って残念に思っています :14 失礼しました:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 16:19 | コメントをどうぞ

やっぱりグラファイトは良い!

かなり以前に肘を傷めて、それが治った後でもバックハンドストロークではほとんどスライスのみでの返球しかしていませんでした。でも最近はどういうわけだかフラットもしくは順回転のスピン系で打つようになりました。

それはなぜなのか?

きっとそういう厚い当たりのしっかりしたバックハンドを打つのが気持ち良いと、あらためて感じさせてくれるラケットのおかげだろうと思います。

それはプリンスのファントム・グラファイト100のことです。

3年ほど前にテニスエルボーが再発してそれまで使っていたEXグラファイト98を断念して280グラムの軽量モデルのビースト100に変えて使っていたのですが、肘が治ってくるとどうもその軽さとフレームの厚さに違和感を覚えたいました。

それで今年の春頃に新作のファントムグラファイトに変えたわけです。やはりグラファイトは抜群に打球感が良くコントロールもしやすいし、打球に必要な重さとバランスに優れているとつくづく感じます。

たとえばバックハンドでダウン・ザ・ラインにパッシングショットを打つと、見事にサイドラインとパラレルな飛球線を描いてボールが行くことに我ながら惚れ惚れしてしまうなんてことが久しぶりに味わえる。

デュースサイドからフラットサービスをセンターのTゾーンを狙って打つ時、もしそこに500円硬貨を置いてあればそれを弾き飛ばすほどの精度で飛んで行ってくれる、とまで言いたくなる自分の意のままに打球できる狂いのない正確さを持つ秀逸なラケットだと感じます。

ファントム・グラファイトのおかげで少し、いやだいぶテニスがまた楽しくなった気が大いにしています。ただ一つ気になるのが塗装が弱いのか半年ほどで無数の傷や塗料の剥がれ落ちが目立つ点は改善の余地ありかな。

ラケットメーカーの技術者の皆様、どうか傷や汚れの付きにくい塗装仕上げの方法を開発してください、宜しくお願いします!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 15:50 | コメントをどうぞ