月別アーカイブ: 2018年3月

グリーンボール

今日は目黒テニススクールでの通常レッスンは休みで、子供向けにイベントがおこなわれて私も午前中にその手伝いに入りました。

小学校低学年の子供たちと軟式ボールにフェルトが付いているようなグリーンボールで打ち合いとダブルスゲームをするという趣向でした。

私はあまりそのグリーンボールを使うこともそうした小さい子供たちのレッスンに入ることもほとんどありませんので、ボールにも子供たちにも慣れていなくて少し戸惑いました。

しかし、ラリーをするときに何度か打ってその感覚がつかめるとどうということはなく、逆に肘が痛い今はグリーンボールのソフトな感触が心地よかったです。

あれを使うとしっかりと肩や腰を丁寧に動かして打つことが出来て、フォームの矯正をするのに良いなと思いながら気持ちよく打てました。

フォームの矯正とあとはフットワークをしつかり使って動く練習にも有効だなと思います。

これからはたまにグリーンボールを使ってフォームのチェックとフットワークの鍛錬をしていこうと考えています。

少しゆっくりとフォーム作りと動き方を洗練させたいというプレーヤーの練習用にお奨めします。

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 22:39 | コメントをどうぞ

花粉症がひどい人のメリットとデメリットの真実?

花粉症になる人とならない人の違いは何なのか?

その明確な答えはどこを探しても見つからないのですが、いま読んでいる「認知症の真実と終焉」という本から得た知識やネットなどの情報から推理できることはあります。

それは遺伝子の違いということです。

花粉症のようなアレルギーになる人は身体に入ってきた細菌やウィルスなどの異物に対して、抗体が攻撃を仕掛けるという反応が高度であってそれはApo4(アポ4)遺伝子と呼ばれるものが関係しているようです。

このアポ4遺伝子は我々の先祖がまだ樹上で限られた地域のみで生活したいた頃にはなかったもので、その後に人類が活動範囲を拡げていく課程で必要となるものでその遺伝子を獲得していったというものです。

樹上で葉や果実のみを食料としていた時と較べると、草原を歩いたり走りあらゆるものを食料として摂取するようになると何かを踏みつけて怪我をしたり、食べたものから細菌やウィルスの感染のリスクが増えました。

そうなるとそれらに対して防衛反応として先ほど書いたような抗体による異物への攻撃が活発になる必要があり、そういう反応が高いものが得た遺伝子がアポ4だったいうことです。

そして人類はその後に何万年もかけて進化を繰り返し、やがて衛生状態が良く怪我のリスクも著しく減少した生活を営むようになりその結果として過激な抗体防御反応を司るアポ4遺伝子から、アポ3、アポ2遺伝子を獲得する人々が現れた。

これによってアレルギー反応が高度で花粉症にも罹患しやすいアポ4遺伝子所有タイプと、より穏やかな抗体反応でアレルギーもおこしにくいアポ3、アポ2遺伝子所有タイプとに分化したいうことらしいです。

そうなると花粉症になるのはいわば進化が遅れた原始的なタイプであって、あまり良いことなどないのではないか?と思ってしまいますね。

しかし、この抗体反応が高いということは実は体の中に悪性腫瘍のようなものが現れた際にも活発にそれを攻撃して増殖を抑えてくれるので、それはいわばガンになりにくい体質でもあるということのようです。

原始的なアポ4型から近代的なアポ3、アポ2へと進化したことでアレルギー反応などをおこすことがなくなった代わりにガンに冒されるリスクが高くなってしまったというのは、近年にだんだんとガン患者が増加してきたことと密接に関係があるのかもしれません。

それが事実だとすると重症の花粉症患者である私は少し気が楽になりますが、さらにこの話には続きがあるのです。

それはアポ4遺伝子による抗体反応が高く身体内で炎症をおこしやすいタイプは、認知症の原因の一つであるアルツハイマー病のリスクがアポ3、アポ2所有者より高くなるということなのです。

もちろん必ずそうだということではなく、そういう傾向があるということなのですがこの話を周りの親しい友人などにしてみたところ「うちのお爺さんはアレルギーがひどかったけどガンにならずに98歳まで元気だった」とか逆に「私の母は花粉症とかアレルギーとか無縁の人だったけど40代の半ばでガンになってしまった」と言う方が少なからずいます。

そして僕自身の家族や親戚を考えてもこの傾向はとても信憑性があるように思えます。

なんと言っても私の母は春先になると未だ花粉症なんて言葉がない頃から鼻水とくしゃみがひどくて明らかにアレルギー体質でしたが、そんな母もその兄や姉である伯父伯母は完全にアルツハイマーによる認知症です。

でもその母の家系には知っている限り誰一人としてガンになった人はいないと言い、いちばん年少の母がいま90歳なので伯父伯母はもっと高齢ですがやはりガンとは無縁の人生です。

まぁ先ほども書いたようにあくまでもそういう傾向がややあるということなのですが、わかりやすく言うと花粉症で悩まされるとガンのリスクが少ない、だけどボケる恐れが大きいってことでしょうか?

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 13:07 | コメントをどうぞ

つらいことも一日おきなら耐えられる?

こないだのミゾレが降り出した日に較べるとかなり暖かくなってきて、桜も満開に近づいています。

春が訪れて気持ちも華やぐと思える方はたぶん花粉症とは縁がないという方々でしょう。

我々、重度の花粉症患者も桜が咲き始めればやはり花見にでも行こうかな?なんて一瞬は考えます。

しかし、すぐに「いやいや、こんな時に大した用事もないのに外になんか出られるわけなかった、車の中からかどこか桜が見えるカフェにでも行って見るしかない」と考え直すのが常です。

そんな仕事以外ではもうほとんど引きこもり生活に埋没してしまう筋金入りの花粉症患者である僕ですが、今朝がたにいつもと違うことをしたらそれがとても効果的であったようで今もって花粉の害がほんのわずかです。

そのある事というのは、朝に起きて風呂に入って完全に花粉を洗い落とす、そして体を拭くやいなや花粉避けクリームを鼻の中と周り、そして目の周囲にも念入りに塗り髪の毛には花粉避けのスプレーをかける。

いつもは寝る前に風呂に入って朝はシャワーを浴びることもなく出かけるのですが、昨晩は家内が最初に続いて娘が風呂に入りそれを待っていたらものすごく眠くなって滅多にないのだけど風呂に入らずに寝入ってしまったのでした。

だから今朝は起きてから念入りに体を洗って湯に浸かり、すっかり花粉を体から完全除去して花粉避けのクリームやスプレーを塗布できたのです。

いつもならば花粉避けクリームやスプレーを使ってもどうしても数分後に鼻水や目の痒みが少しずつ出てきてしまいます。

おそらくそれは寝ている間に部屋の中にある花粉が体に付着してしまうので、その上から花粉避けクリームやスプレーを使っても効果が薄れてしまうということのようです。

ではこれから毎朝のバスタイムで全身洗浄をして花粉避け剤を塗布という方法を必ずおこなっていけば、もう花粉の悩みなんかなくなる!?

問題は、昨晩はいつもよりずっと早く寝てしまったので朝早く起きるのが辛くありませんでしたが、通常の時間に寝るととても朝から優雅にゆっくり入浴タイム!なんてわけにはいきません。

はっきり言って入浴どころか顔を洗う時間すらない、というのが実情なんです。

僕にとって何が一番の苦手かっていうと、それは「早起き」なのです。

花粉に悩まされるか、大嫌いな早起きするか?

どっちも本当にイヤだから・・・仕方ない一日おきに早起きと花粉症の辛さを日替わりで我慢することにしよう!?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 14:58 | コメントをどうぞ

夢の人工スーパークレーコート

今日は多摩川河川敷コートでのレッスンだったのですが、またしてもコンディション不良のために使用不可でした。

朝方に少し雨が降ってしまった所為なのでしょうが今は日差しに恵まれてコートサーフェースもすっかり乾いているのに、11時からの使用も中止となっています。

これが人工芝かハードコートだったら全く問題なく使えているはずです。

クレーコートは足腰に優しいけれどこうした天候不順にはきわめて脆弱なコートサーフェースなのが残念でなりません。

多少の雨でも使えるようなクレーコートの新開発なんて進められないのでしょうか?

人工芝は少しの雨ならば止めばすぐに使えるということで今やテニスコートの主流となりましたが、世界的に活躍する選手を育成するという観点からすると最善ではありませんね。

人工芝でおこなわれる国際レベルのトーナメントはまず存在していないので、そこで身につけたフットワークとかプレーする感覚が果たして全豪・全米オープンのハード、全仏のクレー、全英の天然芝でどこまで活かされるのだろうかという気がします。

天然芝コートを普及させるのは全く現実的ではないですが、雨に強いクレーコートならば世界に誇る日本の技術力をもってすれば可能なのではないかなと思います。

撥水性が高く天然の土のように濡れても脆くならない人工的な土を開発して、それを使ってクレーコートを作れば人工芝と同じくらいかそれ以上に天候不順でも使用可能な頻度が高まるのではないかと考えられます。

そしてそうしたクレーコートで選手を育成できれば世界に通用するプレーヤーを生み出すことも可能となるわけです。

ぜひともそんな夢の人工スーパークレーコートの開発を進めて、再来年の東京オリンピックまでに間に合えば世界にアピールすることが出来ます。

そしてその日本の技術力の粋をこらして作った人工スーパークレーコートのセンターコートで、我らが錦織選手と大阪選手のシングルス戦ダブル優勝、ダブル日の丸掲揚が見られたら最高ですね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 11:42 | コメントをどうぞ

「勝てない相手はもういない」が再び

大阪なおみ選手がマイアミでもあっさりとセレナ・ウィリアムスにストレート勝ちしたというのは予想はしていたものの、やはりあらためてその凄さに驚きます。

前回のパリバ・オープンで世界ランキング上位選手をなぎ倒すように勝ち続けて優勝し、さらに出産休業明けとはいえあのセレナ・ウィリアムスに1セットも与えずに勝ってしまったのですからもはや絶対にトップ選手への道を駆け上がるのは明らかですね。

錦織選手が快進撃をスタートした頃に「勝てない相手はもういない!」というフレーズがとても印象的でしたが、大阪選手もこれで「勝てない相手はもういない!」が確定したも同然です。

それどころかもしかしたら今のこの大阪選手の勢いからすると「勝てない相手はもういない!」ではなく、「私に勝てる相手はもういない!」という状態ではないでしょうか。

もちろんそんな驕りの気持ちを持つことは良くないので大阪選手にはさらに「勝って兜の緒を締めよ!」でトップに上り詰めるまでゆめゆめ油断しないことを望みます。

しかし、こうした精神的ないわゆるメンタルタフネスというものの重要性は大きいものです。

「全力を尽くし万全のプレーをすればもう勝てない相手なんかいない!」という気持ちを持つのと、「なんだか怠いし肩も肘も痛い、おまけに膝まで具合が悪い、これじゃ勝てる相手なんかいない?!」と思いながら試合に臨むのでは月とすっぽんです。

そう考えるとやはり身体が万全でなくてはなかなかメンタルの強さも持てないわけで、あのフェデラーですら怪我や障害を抱えてしまうと低迷してしまう。

世界ランキングが33位に下降してしまった錦織選手の不調の原因もそうした身体の故障で、早く万全のコンディションに戻して再びトップへの道を駆け上ってもらいたいですね。

今の錦選手に必要な言葉はきっと「健全なるタフネス(精神)は健全なる体に宿る」というものではないでしょうか。

近い将来に錦織&大阪がグランドスラム大会シングルスでそれぞれがファイナルに進み、ダブル優勝という夢のような快挙を成し遂げる日が来ることを期待しています。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 13:53 | コメントをどうぞ

なぜ、冷えると痛むのか?

午前中に目黒テニススクールの屋根付きコートでレッスンしていて、自分の吐息が白くなっているのが見えてかなり寒いのだなと思っていたら雪かみぞれのようなものが降り出していました。

今朝はこのところあまり寒くないのでウェアも春らしいニット地のジャケットとパンツにしようとしたけど、何となく肌寒いと思って綿入りの防寒仕様ジャケットに変えて正解でした。

桜が咲き始めているのになんでこんなに寒くなるのか?

この低気温と雨、みぞれのおかげで花粉がめっきり減ってくれて大助かりです。

しかし、せっかく復調していた膝の痛みには寒冷はかなり悪影響で、この状態でテニスして走ったら悪化させてしまいそうなので出来るだけ負担をかけないように気をつけました。

それでも家にもどって椅子に座って足を動かしてみるとかなり痛くて、温度の低さとはこれほど筋肉とか関節に良くないんだなとつくづく感じます。

何故、低温が筋肉や関節の痛みを悪化させるのか?

血行が悪くなるから?

弾力性や潤滑状態が悪化するから?

よくわかりせんが冷えから痛みが来ているのならばお湯に浸かって温めたら良くなるはず!?

ならば、今夜のレッスンは早々に中止決定が出たのでスーパー温泉に行って膝と肘を癒してみるかと思います。

でも行く前にしっかり営業しているかどうかを確認しないといけません。

なにせ最近はほんとに「思い立ったが凶日」ということばかりが続いているのでね。

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 17:42 | コメントをどうぞ

幻のストレッチスイミング

大阪選手はあの勢いならばまず間違いなく優勝するだろうと思っていたら、その通りでしたね、そして次はトップ10入りが確実視されはじめていてその先の世界ランキング1位という照準も全く夢ではないということに驚愕します。

ぜひ男子でも国際レベルの身長と語学力を持つダニエル選手に追随してもらいたいものです。

さて、昨日にテニススクール専属トレーナーに少し診てもらっただけで膝の痛みが取れたと書きましたが、今日も彼のアドバイスにしたがってセルフマッサージをしてみました。

すると、ほんとに嘘のように痛みがどんどん消えていき歩くときにほとんど痛くなくなりました。

この分だと3日間くらいしっかりやっていくと完全に治るのではないかと思います。

しかし、考えてみると僕はテニスをプレーしたり練習後に全くストレッチとかクールダウンをやっていなかったなと気がつきました。

だからこの膝の痛みも右足大腿部の裏側にある筋肉がすっかり硬化していることによるもので、その部分をよく揉みほぐしてやれば痛みがなくなるというわけでした。

スイミングをするとこういう身体の硬くなってしまった筋肉を緩められる効果があり、以前は必ず週に1度は泳いでそれを実践していたのに最近はすっかりやらなくなっていたのが良くなかったのだと感じます。

それで今日は久しぶりに泳ぎに行くことにして、タンスの奥や引き出しのどこかに仕舞ってなかなか見つからないゴーグル、キャップ、耳栓、そして肝心のスイムウエアをようやく探し出して車に乗って出かけました。

久しぶりで水に入るのが少し抵抗を感じましたが、きっと入水すればすぐに慣れて楽しく泳げるはずだと心を躍らせて世田谷区の砧にある総合運動場温水プールへ向かいました。

そして駐車場の入り口に着いて入ろうとしたら・・・

最近はご無沙汰していたのですっかり忘れていました、毎月第三月曜日は休みだったのを。

なんかこないだから準備周到にして意気込んで出かけると肩すかしを食う羽目になるのでした、っていうか昔からそういう傾向が非常に多くて参っちゃいます。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 15:24 | コメントをどうぞ

マジックハンド、いやゴッドハンドだ!

1ヶ月くらい前から右膝関節の内側が痛いのがなかなか治らなくて困っていました。

毎晩、寝る前に患部をアイシングして翌日の朝に湿布してを1週間ほど繰り返したら少し痛みが取れてきたのに、水曜日の夜にハードコートでテニスしたらまた酷く痛むようになってしまったのでした。

歩くのさえ支障があるほど痛いけど何とかテニスはかろうじて出来ている状態です。

それで今日は目黒テニススクールのトレーナーU氏に相談してみました。

この部分がこんな風に痛くてこうやると酷くなって、こうすると逆に痛みがなくなる、というような説明をすると「あぁ、これは太腿の裏の筋肉かな?」と指摘してくれた。

そして「うつ伏せに寝てみてください、少しマッサージしてみましょう」と急遽のスポーツマッサージをほんの数分だけやってもらいました。

ホントにちょっとだけ筋肉や腱を揉んだり押したりしてもらっただけなのに、起きあがって膝を曲げたり伸ばしてみたら「オー!?すごい痛みが取れた!」と思わず叫んでしまいました。

長年こんな体を酷使する仕事をしてきたのですがプロトレーナーにこうして身体の痛いところを相談して施術してもらったのは初めてで、こんなに効果がすぐに出るものなのかと驚きました。

「餅は餅屋」なんて諺がありますが、やはり体のメンテナンスは専門のプロトレーナーに任せるのが一番なのだなとつくづく思い知りました。

身体のどこかが痛くてお悩みの方がいらしたら、ぜひトレーナーを探して相談してみましょう、きっと長いこと痛い思いしちゃってバカみたいだったと思うこと請け合いですよ。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 15:37 | コメントをどうぞ

ありがたくない35周年記念

膝の痛みがなかなか治らず、右肘も完全には癒えていない、そして腰は慢性的に痛くないことの方がむしろ珍しい。

というような状態の毎日なんですが、そんなことお構いなしにまた今年も花粉症はやってくる。

もう本当にいい加減に治ってくれないだろうかと毎年のように願い続けて、かれこれ34年が経ちました。

来年の還暦には花粉症歴もついに35周年となるわけですが、そんなのちっとも嬉しくもありがたくもないです。

いつもニュースで花粉が飛び始めてそろそろ花粉症が現れる頃です、と言うときに(えっ、そうなのか、でも僕は未だ全然そんな気配がないんだけど・・・これはもしかして今年こそようやく治ったかも?!)と一瞬だけぬか喜びするんだけど、数日後にはきっちりとくしゃみ連発、鼻水ダダ漏れ、痒くて堪らない目頭と3点セットそろい踏みです。

なんとか体質改善したら治るんじゃないのかと思って、この5~6年はランチ抜きプチ絶食療法、糖質完全離脱食、野菜六割メニュー、アルコール摂取量抑制、抗アレルギー乳酸菌の摂取、等々ほんとにいろいろとやってみたんですが全く効果なし!

今日みたいに風が強くて気温が高めでアウトドアコートにいると、もうポケットティッシュがいくつあっても足りません。

ジャケットの左右ポケットに1つずつ、パンツのポケットにも左右一つずつ、合計4つのティッシュを持っていても2レッスンめの途中くらいで(あれっ、もう最後の一個かよ?!)ってなるわけです。

こんなにひどいとボールキャスターに普通サイズのティッシュボックスを括り付けておかないと、ポケットティッシュが無くなって鼻水たらしながらラリー、なんて悲惨なことになる。

抗アレルギー薬を飲むとか、鼻や目の回りに塗ったりスプレーする薬?

憚りながら僕は来年で35周年を迎える筋金入りの花粉症患者なんですよ、そんなものが効くくらいならば毎年々このブログでこんな花粉症の愚痴なんか書いちゃいませんよ。

そんなこと自慢してどうすんだよ、俺?!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 15:55 | コメントをどうぞ

脳機能学的テニスレッスン

先週にランニングして悪化させた膝の痛みがなかなか治らないのですが、昨日はシングルスの練習しました。

シングルスなので当然かなり走りました。

あまり走れないだろうと思っていたのだけど意外にそれほど支障はなかったのが不思議です。

そして今朝の起きあがる際の痛みも昨日に酷使したからさぞかし酷くなっていると覚悟したけど、大したことはなかった。

いや、なんだかむしろ良くなったかな?って気がするほどです。

身体の仕組みっていったいどうなってんのだろう?って思います。

こないだも書いたけど今とても夢中になって読んでいる「アルツハイマー病 真実と終焉」という本に書かれている脳に関する機能とかシステムを知ると、本当に複雑怪奇というかそれとも奇想天外というべきものに驚嘆するばかりです。

人間の文明は今や超高度に進化を遂げてありとあらゆることが解明されつつあるように思えますが、およそ1000兆個もあるという脳のネットワークの基幹を担うシナプスというものを考えればわかっていることなど大海の底のほんの一粒の砂ていどです。

人間の行動、もちろんそれにはスポーツも含まれていてその一部であるテニスも入っているわけで、その人間行動を司る脳内システムを知ることはテニスのパフォーマンス向上のヒントや手がかりを得るために重要なのではないかと感じています。

脳機能をどうしたら効率よく高められるのか?

それをテニスのトレーニングに応用できる日が早く訪れて欲しいと願います。

脳科学者と呼ばれる方々がこれからますます活躍され注目を浴びるようになるでしょうね。

僕がまだ現役でテニスコーチをやっている間にどうかそうした脳機能学的な手法をテニスのトレーニングに取り入れて、たとえばサービスをより良くするために脳への栄養供給、サービス技術に関連した運動プログラムのシナプス生成メニューなんてことをぜひ実際にレッスンで試してみたいものです。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 12:55 | コメントをどうぞ