月別アーカイブ: 2016年4月

右肩の憂鬱

もういつから右肩が痛み始めたのか記憶が曖昧になるほど、長いこと治らずにいます。

今年は花粉症がほんとに軽く済んでいて、そしてもう少しで花粉シーズンは終わるというのに右肩がこんなに痛いと憂鬱になってしまいます。

左肩が痛い時は起きているあいだはもちろんのこと、寝ている間にも痛みで目が覚めるという有様でしたが、なぜかテニスする際には特にその痛みが増すわけではなく動かしても今の右肩のように激痛にうずくまるなんてことはありませんでした。

今は何もしないでいるならばまったく痛くないのですが、動かすと痛い、特にテニスのサービスとバックハンドがメチャクチャに激痛 :34 怖~い:

いい加減すこしは良くなってきてもよい頃なのにと思いますが、これは五十肩とはやはり違うものなのでしょうか?

こんなに治らないとあまり行きたくはない病院に行かざるを得ません、でもそういう決意をする時に限って連休でしばらく医院はお休みという状況です。

いままでに膝、腰、手首、肘と再起不能なんじゃないのか?って思えるほどの痛みを抱えながらもすべて完治させて復活を遂げてきた私です。

きっとこの右肩も完治させてみせようじゃないか!!

と、ちょっと自分を鼓舞してやらないといけませんね。

実は3月の始め頃からこの肩の痛みを治すために断酒していたのですが、なかなかその功を奏してはくれません。

完全禁酒ではなく、時々は飲むという断続禁酒だからダメなのかな?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 23:03 | コメントをどうぞ

最新ポリエステルの進化は凄い!

今はもうかなり普及しているポリエステル素材のストリングですが、ぼくが最初に自分のテニスショップをオープンした頃にはまだあまり馴染みがありませんでした。

ポリエステル素材のストリングはそれ以前からあったのですが、僕自身はまったく使ったことがなく噂として「硬くてすぐに弾力がなくなって飛ばなくなる」なんて散々な評価でした。

ところが店をオープンしてしばらくするとそんなポリエステル系ストリングを扱う代理店の営業の方が来て、その会社で販売しているポリエステル素材のストリングについてのレクチャーを受けました。

その話でかなり興味がわいたので、その営業マンがサンプルとして置いていかれたポリエステルストリングを生まれて初めて自分のラケットに張ってみました。

そしてコートに出てポリエステルストリングの初体験をしてみると・・・

はじめは何かとても違和感がしてとても馴染めないかも、なんて思ってしまったのにしばらく打ち続けていると変わりました。

ストリングのたわみが少ないので少し強めにしっかりと打たないとダメなことに気がついたので、ペースを上げて思い切り打ってみるとその飛び出し反発力?みたいな感じがナイロンとは全く違うことがわかってきたのでした。

これはどちらかというとボールが当たった部分だけがたわむナチュラルに近い打球感だなと思い、すっかり気に入ってしまいすぐに店に戻ってそのストリングとほかのいくつの品を注文しました。

あれから15年くらい経ちましたが、その後のポリエステルストリングの隆盛ぶりは目を見張るものがあります。

かつてはトッププロの60%近くが使っていたそれまでのナチュラルストリングが、どんどんポリエステルに変える選手が増えて今ではナチュラルとポリエステルの立場はまるで逆転しています。

ナチュラルストリングはほとんどの性能的にはおそらくどの素材より未だに優れているのでしょうが、ポリエステルに叶わない致命的なデメリットがあることでこのポリストリングの下克上での圧勝を許したと思われます。

それはナチュラルは耐久性がポリに劣るので、試合中にせっかくいい感じで打てていたのに切れてしまってリズムを崩す原因になってしまうからだというのです。

もちろんポリエステルでも切れることはありますが、その頻度はナチュラルに比べてずっと少なくて済みます。

だから激しいラリーを安定して打ち続けたい男子トッププロの世界では、たとえ打球感がナチュラルよりやや硬いことを差し引いても切れにくいメリットが勝っていることで、今やポリエステルが主流となったわけです。

でもポリエステルがやや硬めの素材だという認識も、シグナムプロの最新製品であるアウトブレークがほぼ払拭したのではないかと僕は考えています。

シグナムプロのポリプラズマ、そしてその後に出たファイヤーストームとポリエステルの概念を変えたと言っていいほどの柔らかくて高反発なストリングでした。

しかし、アウトブレークはさらに柔らかというか打球感が抜群に良くなっていて驚きます。

ポリエステルストリングの進化をもしもまだ知らないテニスプレーヤーの方はぜひとも試してみてください。

ただし、それなりにハードヒットしてもらわないとその素晴らしさがわかりにくいので思い切り打ってみて欲しいと思います :01 スマイル:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 18:27 | コメントをどうぞ

新しいシューズは素晴らしい!・・・のだけど?

目黒テニススクールのインドアコートはサーフェースがカーペットで、ここで専用のカーペット用シューズでプレーします。

カーペット用テニスシューズのソールというのは見たことのない方も多いと思いますが、わかりやすく言うと柔らかい消しゴムみたいなもので出来ています。

クレー用やオールコート用のソールには細かいパターンが刻まれていますが、カーペット用のそれには数本の切れ込みがあるだけでほぼツルツルとしているのです。

タイヤにたとえると通常のものが雨水を捌けるようにやはり細かいパターンが刻まれているのに対して、レース用のタイヤはスリックタイヤという何もパターンのないツルツルの消しゴムみたいなゴムで作られているのに似ています。

だから新しいカーペット用のテニスシューズはF1カーがコーナーリングでしっかりと路面にタイヤが吸い付いてグリップするように、コートに足がしつかりと密着して全く滑らないように出来ているわけです。

こんなことを今さら私が興味を憶えて書いているのは、最近になって自分のカーペットシューズがいつの間にか磨り減ってしまい滑ってはいけない足下がズルズルとスライディングしていることに気がついたからなんです。

少しずつ変わっていると人間はそれに慣れてしまって気がつかないものなんだなとあらためて思いましたが、練習相手に最近ようやく恵まれてそんな滑る状態ではとてもまともにプレーできない状況に陥ってやっと新しいカーペットシューズに換えました。

その止まり具合と言ったら感動するほどで、「オー、ちゃんとしたシューズってこんなにグリップするものだったのか?」と驚いてしまいました。

いや、カーペットコートでのレッスンは週にたった1日だけだったしインドアなのでほとんど汚れずソール以外は劣化していなかったのでこんなになるまで使い込んでしまったわけです。

アウトドア用のシューズはそんなことはしていません、ほぼ4シーズンでそれぞれ1足ずつチェンジしていますから常にソールはきちんと機能しています。

まぁその履いている人間がちゃんと機能してプレー出来ているのかは・・・どうなのでしょうね :01 スマイル:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 15:34 | コメントをどうぞ

右肩の憂鬱

右肩の痛みがなかなか治りません、もうかれこれ1年近くになるでしょうか?

おそらく以前は軽く済んだ右肩の五十肩が再発したら、前回は左肩の方が猛烈にひどかったのに今度は右肩が重症ということなのかも知れません。

ただ、左肩の痛みは寝ている間も起きている時も何もしていなくとも痛かったのですが、今の右肩の痛みは動かさなければ痛くないのが救いです。

とは言うもののテニスの最初はサービスが痛いだけだったのが今はフォアもバックでも強烈に痛いのがホントに困ります、せっかく最近また練習相手に恵まれていい感じで打ち合いしていたのに当分は控えめにしか打てません。

まぁ五十肩であるならばそのうちに突然に治ってしまうのを待つしかないのでしょうね。

それまではジムに行っても腹筋と背筋と脚のトレーニングのみで一番やった気持ちになれるベンチプレス系のメニューは休止です。

ちょっと筋肉が落ちてしまうかも知れないけど仕方ないです。

ところで最近に筋肉トレーニングに関する充実したページを運営する方と知り合いました。

筋トレをこれからはじめてみたいという方ややり方をもっと詳しく勉強したいという方にお勧めです、実は僕もここへこないだテニス関連の筋トレについての話を書かせて頂きました。

こちらがそのページです、良かったらぜひご覧ください!

http://kintorecamp.com 「筋トレぴろっきー」

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 14:30 | コメントをどうぞ

桜が散ると心が沈む・・・

桜の花が雨と風で散りはじめて近くの小川の川面は、まるで降り積もった雪が溶けずにそのまま流れ落ちていくかのような少し幻想的な光景でした。

毎年この桜が散って落ちていく様を見るとどうしても一抹の寂しさを感じずにはいられません、気持ちとしては1ヶ月くらいは咲き残っていてくれないものかと勝手なことを思います。

そして今日はそんな最後の桜を愛でながら河川敷をランニングするのを楽しみにしていたのに、雨でそれも叶わず仕舞いで実に残念でした。

仕方なくジムにいってランニングマシンで走ることにしたのですが、たぶん半年ぶりくらいでのことだと記憶しています。

久しぶりにこのトレッドミルと呼ばれるランニング用のマシンで走ってみると、アウトドアの景色を楽しみながらの走行とは違ってディスプレー画面の陸上競技トラックを周回していく軌跡を見ながらなのでとても退屈なのです。

河原の風景を眺めながらだと10キロの往復コースも全く飽きることなく楽しんで走れるのに、代わり映えしないディスプレー画面だと何だかいつもの2倍くらいに長く感じて中々さきに進まない気がしました。

でもこういうのは性格もあるのかな?

僕は一所にずっと長くいるというのは耐えられないタイプなのかも。

だから仕事も午前中にテニススクールでレッスンして午後は自分の店に行き、その後に別のコートでまたレッスンというパターンが好きです。

それでも時々はあまりいろんなところへ移動して働くのは大変になってきたかな?と思うこともあります。

週に2日くらいは朝から夕刻まで同じところで働いて、週に3日は今のままのいわばジプシーコーチみたいなワークスタイルが良いかも!なんてメチャクチャ勝手なこと考えています。

まぁ朝から晩までいて顔を合わせていても煩わしくない人がいない場所じゃないとダメでそういう素晴らしい所が出来たと、こないだまで喜んでいたんだけど・・・

あぁちょっと、いや実はかなり憂鬱な気分の春を迎えてしまいました。

えっ、何の話かって?

まぁ単なる憂鬱じゃ済まない気持ちになってしまったら、洗いざらいここですべてぶちまけさせてもらいますのでその節はどうぞ存分に「世にも奇妙な物語」的な話をお楽しみ戴けるかな? :30 悩んじゃう:

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 23:20 | コメントをどうぞ