年末年始と少しだけいつもと違う生活を送っただけで、もう運動不足が引き起こす腰痛に見舞われてしまいました。
でも、休みの間もまったく運動ゼロだったわけではなくランニングもテニスもほとんど休むことなく続けていたのです。
年末も筋トレしてランニングは6キロくらいして、元旦には膝が痛いながら10キロを走りました。
そして正月の2日からテニスして4日からはもう仕事に戻ったので、そんな程度で運動不足に陥るものなのか?と思います。
しかし、通常の運動量からするとやはり少なくて腰を支える筋肉が早くも衰えてしまって腰痛が発生するのかも知れません。
事実、腰が痛いのを我慢してもしかしたら筋トレで少し良くなるかもと何も根拠なくトライしてみたら、ほんとに少し改善してしまったことからすると、やはり筋トレとか運動が足りなかったのか?と思えます。
脊椎分離症というのが僕の腰にある障害なのですが、これは要するに普通の人の脊椎を保持する役目の軟骨で作られた支えが外れてしまっていてその機能を失っているのでその部分の脊椎に負担がかかりやすく痛みも生じるというものです。
だからその軟骨で形成された支えの代わりに脊椎を周りの筋肉でガッチリとサポートしていれば障害が悪化することはないわけで、逆に言えばその筋肉サポートが落ちてくれば痛みが発生するということらしいです。
今はまだそんな支えの為の背筋のトレーニングを入念にこなせますが、これがもっと年とってしまい出来なくなったら・・・
そう考えるとずっと元気に筋トレが出来るようにしておかないとダメだということです。
まぁ100歳で現役コーチを目指し、100歳で60キロくらいのベンチプレスは楽にこなせるようにと言うのが将来の目標ですから、還暦前にだんだんあげられる重量が減るのは絶対に避けたいところです