昨晩は他のコーチの代行レッスンを引き受けてスポーツクラブ屋上にあるハードコートで久しぶりにテニスしました。
そのコートでプレーするのが久方ぶりということは、今や他ではやることがなくなったハードコートでの練習も数ヶ月、もしかしたら一年ぶりくらいかも知れません。
そんなに長いことやっていないハードはバウンドが速くて跳ねるのが厄介で、慣れるまでしばらく時間がかかりました。
足の運びも滑らないサーフェースでの使い方がもはやぎごちないと言うほど何か違和感があって、そんな状態だから倍くらい疲れる。
それなのにそのプログラムレッスンの参加者が昨晩は一人だけで、そこでの練習は打ち合いメインなので2時間ずっと二人でひたすら打ち続けました。
しかも、後半は相手の方がボレーの練習をしたいと仰るので、当然に僕はストロークにまわるわけでクロスのボレー対ストローク練習を延々と40分近く慣れないハードでやりました。
お陰様でストロークが実に調子良くなったのはありがたいのですが、脚腰がかなり疲労してしまいクラブのお風呂に浸かって癒していたら湯船で寝落ちして溺れそうになり慌てました
今朝もそんなハードコートでの負担が足腰に来ているかなと覚悟していたら意外に何ともなくて良かったです。
ただし、身体の疲れはかなり激しかったようで目覚ましが鳴っても全く起きられず息子が「今日は仕事やすみなの?」と言ってきたので驚いて飛び起きたら、もう着替える以外の作業は何一つ出来ない時間でぶっ飛んで出かけました。
実はこういうことが絶対にないように目覚ましは合計で3つ備えてあり、おまけにそんなものが鳴らなかったとしても娘は土曜も学校があるので朝6時前にはカミさん共々かならず起きて朝の支度に追われる様子がうるさくて起こされるはずなんです。
今朝はその目覚まし3つもカミさんの娘を叱り飛ばす小言の声にも気がつかずに眠り込んだままだったということで、どんだけ朝の眠りが深かったんだろう?って思います。
まぁそれほど久しぶりのハードコート2時間ぶっ続けラリーは初老の身にはきつかったと言うことなんでしょうね