肘の具合がだいぶ回復してきてしっかり打ち込んでもその後に痛みがひどくなったりしなくなってきた。
ただし、ストリングを25ポンドでそれも振動吸収性の高いいわばテニスエルボー対策用のストリングを張り上げた上での話です。
いま気に入っているプリンスのハリアプロ100XRM300gも少しラリーで使っていて、軽い打ち合いならばそれも肘に負担はなくなっていますがやや心配が残る。
早く新しいラケットを決めて本格的に練習を再開したいとちょっと焦っているかもしれず、それはせっかく治ってきた肘をまた悪化させかねないので慎重にせねばと思います。
だから今はボール出し専用のはずの振動吸収材入りのデカラケに柔らかいナイロンストリングを30ポンドで張った250gくらいのものと、320gのグラファイト93に先ほどの25ポンドでエルボー予防ストリングを張ったもの、そして60ポンド近くでスタンダードなストリングを張り上げられたハリアプロ300gを取っ替え引っ替えして使っています。
そして思ったことは、以前はそんないろんな全くタイプの違うラケットやテンションを上手くアジャストして使いこなすのは難しかったのに今はわりとそれなりに適応してどれも打つことが可能になったなということです。
いわば「弘法は筆を選ばず」の境地にようやく近づいて来たか!?って自惚れています。
まぁ半世紀近くもテニスしてきてそれくらいに成れないのは逆に悲しいのかも。