今年の全米オープンテニスは開幕前から主力選手の怪我や故障による欠場が相次ぎ、何かいつもと違う気配が漂っていました。
そしてスタートしてみるといわゆる大番狂わせという事態が続出。
僕がテニススクールでの優勝当てクイズで書いた男子シングルスの覇者予想はスベレフでしたが、第4シードの彼も早々に敗退という異常事態です。
キリオスとツォンガも負けてしまって、何年かに一度こうしたシード勢がことごとく早期敗退を喫する展開なのかなという気がしますね。
でもそんなシード勢が早くも姿を消していくなかで、なんと大阪なおみが第2シードのハレプをストレートで破る快挙を成し遂げたのは嬉しい驚きです。
それからワイルドカードで出場したグランドスラム大会復帰は昨年の全豪以来というシャラポワが快調に勝ち進んでいます。
男子はこの様子だといったい誰が決勝に駒を進められるのだろうか?とまったく見当がつかず、とどのつまりがナダル対フェデラーもしくはそのどちらかとチリッチかなとしか予想ができません。
だけど女子は何となくですが、シャラポワ対大阪なおみか?!
いや、それは単なる希望的観測ってヤツですね。
まぁしかし全米オープンもこの先がとても楽しみで目が離せません!