月別アーカイブ: 2024年2月

脚の力

4年前のコロナ感染が拡がりだした頃から、それまで毎週かならずトレーニングしていたジムのスタッフによる使用が自粛されていました。

ようやくそれが解除されてまたジムでトレーニングが出来るようになったのですが、家でダンベルを使ってラテラルレイズとかプレスといったメニューのみこなしていたので本格的なウェイトトレーニングの再開は無理でした。

このくらいなら大丈夫かなと試しにベンチプレスの50キロ程度をやろうとしたら、(えっ、プレートの選び方を間違えたかな?)って感じでビックリするほど挙がらない。

トレーニングは週に一度はやらないと現状維持が出来ないというのだから、4年もやっていなければ出来なくなって当たり前なんだけどそれにしてもこんなに重く感じるとは!

ではスクワットはどうなんだ?ってやってみると、こちらは普段から足腰は使っているからなのかそれほど筋力の衰えはないけどかつての最大重量より2割近くダウンでした。

それと重量が重くてもまぁ挙げられるのだけど、回数がこなせなくなっていて10回は軽くいけるだろうとやっていたら6回くらいでちょっと怪しくなり8回目にガクッとなって危うく転倒しそうになって冷や汗が噴き出す始末。

4年もやっていないのに出来るつもりで以前と同じようにやろうとすることのリスクを思い知りました。

そんなこんなで無理しないで少しずつ重量と回数をアップして出来るだけ元に戻れるものならそう成りたいと願いながらこなしていこうと考えています。

ただスクワットをこんな感じで何日か続けたらその効果が如実に感じられて、ストロークとサービスのときにしっかり「脚の力」が使えているなという気がします。

やはりテニスには「脚の力」がとても大切なんだとあらためて確認できました。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 12:49 | コメントをどうぞ

ラケットも加齢と共に脱毛じゃなくて脱色する

いま使っているラケットはファントム・グラファイト100なのですが、もう3年以上も使っていてかなり塗装が剥がれたり傷が付いたりして見栄えが悪くなってしまいました。

今まで使ってきたラケットのなかでこのファントム・グラファイトがいちばん塗装が剥がれやすくて<使い始めてすぐに「なんかずいぶん古いラケットを使っているね」なんて周りのコーチから言われたりしていました。

それを3年も使ってきたので今や「なんでそんな昔のラケットを使うんだ?」と、たぶん昔からあるクラシックタイプのグラファイトと勘違いされてしまうほど劣化してます。

さて、それでは次は何を使おうかと考えてみると昨年の秋頃にプリンスの試打ラケットセットの中からいろいろと選んで打ちくらべてみたところ、ファントム・プロ100XRが良かったという結果でした。

プリンス契約である同僚のコーチも「これは最高ですよね、今まででいちばん良いかもしれないです」と絶賛していました。

だからその時にすぐ買おうと思ってもう一度そのファントム・プロのスペックを調べてみたら、フレームの厚さが均一ではなくセンター部分がやや厚めになっている構造であることに気づき少し決定に躊躇いを覚えてしまったわけでした。

打った感じが良かったのだから問題なかろうとは考えるのだけど、フレーム厚は均一がベストっていう昔気質なこだわりも捨てがたい。

それでどうしようかと思案しているうちにいつの間にかもう歳が明けて2月中旬になってしまった。

そうなるともう一回試し打ちしてみないとあのラケットに決めるかどうかちょっと悩みますね。でももうデモラケットはメーカーへ返してしまったので無いから打てない。

次のプリンス試打キャンペーンのときまで待つしかないかな、それまで仕方ないからハゲハゲのグラファイトでプレーするしかない。

濃いめの緑色のマジックインキでハゲたところを塗ったら少しはマシになるかな・・・

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 17:09 | コメントをどうぞ

花粉症40年の道

こないだ歳が明けたばかりなのに、あっという間に2月になってしまった気がします。

そして2月といえば花粉症シーズンの始まりというあまり嬉しくない季節です。でも今年は例年より早くから花粉が飛び始めているらしく、すでに先週の1月末から私はいつも通りのアレルギーによる体調不良に見舞われています。

最初に「これは来たな!」と感じたのは先々週の金曜日で、河川敷コートでレッスンして戻ってきたらものすごい倦怠感に襲われて咳が出てきたのでした。

鼻水はまだそれほど酷くなく目のかゆみもありませんが、河川敷に行っ多途端にこうなったことからほぼ間違いなく花粉症だなと自己判断できます。

しかし、毎年のことなのに身体の怠さとか眠くて仕方なくなる度合いが酷くなると決まって(待てよ、これは花粉症じゃなくてもっと悪い病気なんじゃないのか?!)と不安がフツフツと湧いてくる。

さらに悪いことにその週のはじめに一緒に働いているテニスコーチがコロナ感染したと前日に聞かされていたのもあり、(あれ、この具合の悪さはまたコロナ再感染の所為なのかも?)と思い始めて心配になる。

すぐに体温計を取り出して熱を計ってみると・・・

36.8度!とギリギリのセーフなんだけど、これってまだこれからどんどん上がっていく前兆なんじゃないだろうなと疑いは晴れない。

そんな状態で翌日を迎えて朝に起きると喉が痛い!?慌ててまた検温してドキドキしながら数値を見ると・・・36.5度と全くの平熱に拍子抜けするが安心した。

それから今日まで治まらない咳と倦怠感に悩まされ続け、何度も検温してみては大丈夫だと安堵するというのを繰り返して来たが、未だに具合は悪いままだ。

でも食欲はまったく変わらずにあるし嗅覚も失っていない、そしてもちろん体温も平熱を維持しているからやはり例年どおりの花粉症なのだろう。

それを裏付けるように昨日あたりからはクシャミが何度も連発するようになってきたので、(あぁやっぱりこれは間違いなくいつもの花粉症だな、良かった、よかった!)とようやく確信に近づく。

こんな感じで毎年この時期に、もしかしたらアレルギーなんかじゃなくてもっと悪い病気かも?ってしばらく気に病むことを繰り返して40年にもなってしまった。

そして40回目の今年もまた強く思う。

花粉のないところへ移住したい!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 15:41 | コメントをどうぞ