ラケットも加齢と共に脱毛じゃなくて脱色する

いま使っているラケットはファントム・グラファイト100なのですが、もう3年以上も使っていてかなり塗装が剥がれたり傷が付いたりして見栄えが悪くなってしまいました。

今まで使ってきたラケットのなかでこのファントム・グラファイトがいちばん塗装が剥がれやすくて<使い始めてすぐに「なんかずいぶん古いラケットを使っているね」なんて周りのコーチから言われたりしていました。

それを3年も使ってきたので今や「なんでそんな昔のラケットを使うんだ?」と、たぶん昔からあるクラシックタイプのグラファイトと勘違いされてしまうほど劣化してます。

さて、それでは次は何を使おうかと考えてみると昨年の秋頃にプリンスの試打ラケットセットの中からいろいろと選んで打ちくらべてみたところ、ファントム・プロ100XRが良かったという結果でした。

プリンス契約である同僚のコーチも「これは最高ですよね、今まででいちばん良いかもしれないです」と絶賛していました。

だからその時にすぐ買おうと思ってもう一度そのファントム・プロのスペックを調べてみたら、フレームの厚さが均一ではなくセンター部分がやや厚めになっている構造であることに気づき少し決定に躊躇いを覚えてしまったわけでした。

打った感じが良かったのだから問題なかろうとは考えるのだけど、フレーム厚は均一がベストっていう昔気質なこだわりも捨てがたい。

それでどうしようかと思案しているうちにいつの間にかもう歳が明けて2月中旬になってしまった。

そうなるともう一回試し打ちしてみないとあのラケットに決めるかどうかちょっと悩みますね。でももうデモラケットはメーカーへ返してしまったので無いから打てない。

次のプリンス試打キャンペーンのときまで待つしかないかな、それまで仕方ないからハゲハゲのグラファイトでプレーするしかない。

濃いめの緑色のマジックインキでハゲたところを塗ったら少しはマシになるかな・・・


カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 17:09 | コメントをどうぞ

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