脚の力

4年前のコロナ感染が拡がりだした頃から、それまで毎週かならずトレーニングしていたジムのスタッフによる使用が自粛されていました。

ようやくそれが解除されてまたジムでトレーニングが出来るようになったのですが、家でダンベルを使ってラテラルレイズとかプレスといったメニューのみこなしていたので本格的なウェイトトレーニングの再開は無理でした。

このくらいなら大丈夫かなと試しにベンチプレスの50キロ程度をやろうとしたら、(えっ、プレートの選び方を間違えたかな?)って感じでビックリするほど挙がらない。

トレーニングは週に一度はやらないと現状維持が出来ないというのだから、4年もやっていなければ出来なくなって当たり前なんだけどそれにしてもこんなに重く感じるとは!

ではスクワットはどうなんだ?ってやってみると、こちらは普段から足腰は使っているからなのかそれほど筋力の衰えはないけどかつての最大重量より2割近くダウンでした。

それと重量が重くてもまぁ挙げられるのだけど、回数がこなせなくなっていて10回は軽くいけるだろうとやっていたら6回くらいでちょっと怪しくなり8回目にガクッとなって危うく転倒しそうになって冷や汗が噴き出す始末。

4年もやっていないのに出来るつもりで以前と同じようにやろうとすることのリスクを思い知りました。

そんなこんなで無理しないで少しずつ重量と回数をアップして出来るだけ元に戻れるものならそう成りたいと願いながらこなしていこうと考えています。

ただスクワットをこんな感じで何日か続けたらその効果が如実に感じられて、ストロークとサービスのときにしっかり「脚の力」が使えているなという気がします。

やはりテニスには「脚の力」がとても大切なんだとあらためて確認できました。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 12:49 | コメントをどうぞ

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