昨日のウィンブルドン男子シングルス決勝戦は久しぶりに試合終了まで目が離せず終わりまで観てしまった。
午前3時近くだったかと思うけど、そこまで眠いのを我慢して観た甲斐がある素晴らしい試合でした。
しかし、そんだけ長い時間にわたり見続けていてようやく途中であることに気がついた。
そして(えっ、こんなことになっていたのか、なんでここまで観ていて気がつかなかったんだ?)
と自分の認知度がヤバいことになっているんじゃないかとちょっと不安になってしまった。
それは「ラインズマンがどこにもいない!」ってこと。
もう二週間も毎日のように観ていたのに最後の決勝戦までそれに気がつかずというわけで・・・
昨日に途中で(あれっ、なんかギリギリで入っているのかアウトなのかメチャクチャ疑問なボールなのにちっともチャレンジしないな?)と思った。
そして良く画面を見てみたら「あー、ラインズパーソンがひとりもいないじゃないか!?」とようやく気がつく。
調べてみたら今年からウィンブルドンは電子判定で、あのコールの声は機会仕掛けらしい。
いやぁ、なんかラインパーソンがいないのスッキリして良いじゃないか、って言うのとまた時代が変わってしまって古い人間は取り残されちまった、という思いで複雑です。
なによりこんな事になかなか気がつかない自分の認知力に甚だ疑問を覚えてしまう。
こんな事をみんなは知っていて観ていたんだろうか?







