こないだ歳が明けたばかりなのに、あっという間に2月になってしまった気がします。
そして2月といえば花粉症シーズンの始まりというあまり嬉しくない季節です。でも今年は例年より早くから花粉が飛び始めているらしく、すでに先週の1月末から私はいつも通りのアレルギーによる体調不良に見舞われています。
最初に「これは来たな!」と感じたのは先々週の金曜日で、河川敷コートでレッスンして戻ってきたらものすごい倦怠感に襲われて咳が出てきたのでした。
鼻水はまだそれほど酷くなく目のかゆみもありませんが、河川敷に行っ多途端にこうなったことからほぼ間違いなく花粉症だなと自己判断できます。
しかし、毎年のことなのに身体の怠さとか眠くて仕方なくなる度合いが酷くなると決まって(待てよ、これは花粉症じゃなくてもっと悪い病気なんじゃないのか?!)と不安がフツフツと湧いてくる。
さらに悪いことにその週のはじめに一緒に働いているテニスコーチがコロナ感染したと前日に聞かされていたのもあり、(あれ、この具合の悪さはまたコロナ再感染の所為なのかも?)と思い始めて心配になる。
すぐに体温計を取り出して熱を計ってみると・・・
36.8度!とギリギリのセーフなんだけど、これってまだこれからどんどん上がっていく前兆なんじゃないだろうなと疑いは晴れない。
そんな状態で翌日を迎えて朝に起きると喉が痛い!?慌ててまた検温してドキドキしながら数値を見ると・・・36.5度と全くの平熱に拍子抜けするが安心した。
それから今日まで治まらない咳と倦怠感に悩まされ続け、何度も検温してみては大丈夫だと安堵するというのを繰り返して来たが、未だに具合は悪いままだ。
でも食欲はまったく変わらずにあるし嗅覚も失っていない、そしてもちろん体温も平熱を維持しているからやはり例年どおりの花粉症なのだろう。
それを裏付けるように昨日あたりからはクシャミが何度も連発するようになってきたので、(あぁやっぱりこれは間違いなくいつもの花粉症だな、良かった、よかった!)とようやく確信に近づく。
こんな感じで毎年この時期に、もしかしたらアレルギーなんかじゃなくてもっと悪い病気かも?ってしばらく気に病むことを繰り返して40年にもなってしまった。
そして40回目の今年もまた強く思う。
花粉のないところへ移住したい!