本気で考えたいサービス打ち出しマシン開発!

なんだかものすごく久しぶりのブログ執筆となってしまいました。

この時期はイベントとか試合があって僕がそういう業務をするわけではないのですが、それを担当するコーチたちの代行でレッスンをすることが増えて忙しくなったりするのです。

でも単にその忙しさだけでブログを書く暇もなくなるというのではありません。

そういう忙しく人の分までレッスンをするともう歳なので疲労が激しく、肩や腰が痛くて何もする気が起きなくなるというのが実情ですね :12 やっちゃったぁ:

そしてそんなブログも書く余裕というか気力を失っているというのに、筋トレやランニングにスイミングはやるという自分でもよくわからないいい加減なくせにストイックな性格が災いして体を酷使するのでした。

それがさすがに無理できないレベルまで疲労と痛みに苛まれて少しトレーニングをペースダウンしたので、今日は少しブログでも書くかという気持ちになったのでした。

かと言ってこれというほどの話もなく、強いてかくならば今日のレッスンでサービスの調子があまりにも悪くて困ってしまったといことくらいです。

肩が痛くて腰が痛いこの状態で今回のレッスン練習ではリターン強化なのでコーチは必然的にサービスをたくさん打ち出さないといけないわけで、これがメチャクチャ負担です :13 困った:

こんなときにサービス球出しマシンがあったらなと思います。

球種はスライス、スピン、フラット、そしてスピードも最速250キロまで出せるマシンがあれば最高ですね。

そんなものがあったらまず真っ先に僕が練習したいです!

どこかのメーカーで開発してもらえないでしょうか、絶対に需要はかなりあるから売れると思うしそんなにコストがかかることもないでしょう。

今こんなテニスブームになっている時こそチャンスです、頼むからどこかで作って欲しい!!

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やはり人生には刺激が必要だ!

最近は自分が日中の紫外線の強い時にはアウトドアで練習が出来ないし、それ以外のインドアはあまり空き時間がなく日差しが弱まる時間帯になると今度は練習相手がいません。

それでもう数年間まともに練習らしい練習をまったくしていなかったのですが、一昨日たまたま機会があって10歳以上は僕よりも若いですがベテランコーチと打ち合うことが出来ました。

ほんの20分くらいの軽い練習とサービスとレシーブの打ち合いでしたが、久しぶりに真剣に集中して必死に脚を動かしてという感じの価値ある時間でした。

なんかたったそれだけのことだったのに、少しまたテニスへの情熱みたいな気持ちに刺激を与えてもらえたと感じました。

以前はそういうものを試合に出ることで得ていたのですが、それがなかなか出来ない今はこうして時々しつかりと集中して打ち合わないといけないなと思います。

今さらながらですが、「やはり、テニスって素晴らしい!」です :01 スマイル:

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好調の理由はなんだろう?

朝は冬のように寒かったのに徐々に暖かくなって昼頃はテニスすると汗ばむ陽気で、一日のあいだに春夏秋冬を体験してしまったみたいな気候です。

そんな気温の移り変わりとは裏腹に僕のテニスは珍しく安定しています!

ストロークも調子が良くミスがほとんどなく、サービスも良いしボレーもオッケーで身体も比較的よく動きます。

これはいったい何が良かったのだろうか?

一つはかなり前にオートバイで転倒しそうになったのを、必死で左足で支えた時に傷めてずっとその後遺症で痛かったのがいつまにか完治していたこと。

脚が痛いのはテニスするのには致命的とも言えるハンディですから、それがなくなったことは大きいでしょうね。

そして二つ目の理由はストリングを張り替えたこととオーバーグリップを巻き替えたこと。

ストリングは切れるまで使うクセが改まらずついつい限界のコンディション最悪の状態まで打ってしまい、オーバーグリップも腐ってバナナみたいになるまで換えない習慣がなおりません。

だから新しいストリング張りたてに巻き替えたばかりのオーバーグリップで本来のパフォーマンスが可能になった、いや「本来の・・・」なのかどうかはわかりませんがとりあえず絶好調です。

三つ目に考えられるのは、最近またオートバイによく乗るようになったことで反射神経や動態視力が研ぎ澄まされてそれがテニスのパフォーマンスにも良い影響を与えているのではないかという気がすることです。

あともう一つありました、それは筋トレを軽いメニューや重量で負荷を少し弛めたこと。

これは右肩がまた五十肩の再発らしい痛みに悩まされているからなのですが、そのおかげで身体も軽くよく動けるということなのかも知れないです。

まぁどれがいちばん影響しているかどうかはわかりませんが、しばらくこの好調さが続いてくれることを願っています。

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ハードでのハードな練習には気をつけたい!

昨晩は他のコーチの代行レッスンを引き受けてスポーツクラブ屋上にあるハードコートで久しぶりにテニスしました。

そのコートでプレーするのが久方ぶりということは、今や他ではやることがなくなったハードコートでの練習も数ヶ月、もしかしたら一年ぶりくらいかも知れません。

そんなに長いことやっていないハードはバウンドが速くて跳ねるのが厄介で、慣れるまでしばらく時間がかかりました。

足の運びも滑らないサーフェースでの使い方がもはやぎごちないと言うほど何か違和感があって、そんな状態だから倍くらい疲れる。

それなのにそのプログラムレッスンの参加者が昨晩は一人だけで、そこでの練習は打ち合いメインなので2時間ずっと二人でひたすら打ち続けました。

しかも、後半は相手の方がボレーの練習をしたいと仰るので、当然に僕はストロークにまわるわけでクロスのボレー対ストローク練習を延々と40分近く慣れないハードでやりました。

お陰様でストロークが実に調子良くなったのはありがたいのですが、脚腰がかなり疲労してしまいクラブのお風呂に浸かって癒していたら湯船で寝落ちして溺れそうになり慌てました :34 怖~い:

今朝もそんなハードコートでの負担が足腰に来ているかなと覚悟していたら意外に何ともなくて良かったです。

ただし、身体の疲れはかなり激しかったようで目覚ましが鳴っても全く起きられず息子が「今日は仕事やすみなの?」と言ってきたので驚いて飛び起きたら、もう着替える以外の作業は何一つ出来ない時間でぶっ飛んで出かけました。

実はこういうことが絶対にないように目覚ましは合計で3つ備えてあり、おまけにそんなものが鳴らなかったとしても娘は土曜も学校があるので朝6時前にはカミさん共々かならず起きて朝の支度に追われる様子がうるさくて起こされるはずなんです。

今朝はその目覚まし3つもカミさんの娘を叱り飛ばす小言の声にも気がつかずに眠り込んだままだったということで、どんだけ朝の眠りが深かったんだろう?って思います。

まぁそれほど久しぶりのハードコート2時間ぶっ続けラリーは初老の身にはきつかったと言うことなんでしょうね :12 やっちゃったぁ:

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 15:06 | コメントをどうぞ

無欲の勝利が真理だろうか

中学校に入学して初めてテニスを習い始めたという生徒と小学校4年頃からスタートした経験者の生徒では、当然その後者の方が上手くボールを打つことが出来ます。

レッスンでそうした生徒同士が4月からの新しいクラスでは一緒に練習するということがあって、その差はかなり開いておりビギナーの生徒は打ち合いどころかラケットにボールを当てることすら難しいという状況です。

ところが、それから半年くらい経つとこの子は「空振り大魔王か?」って思わされていた初心者がいつの間にかすごく良いボールを打てるようになって来ます。

それでも未だに10球中に1~2回は空振りしたりして(悪いとは思いつつ)笑わせてくれるのですが、実は空振りするほど思い切りラケットをしっかり振り抜こうとしているからこそ当たればものすごいボールが飛ぶというわけなんです。

そして当初はポイントをかけた打ち合い練習をこの両者にさせると、経験者の生徒が延々と勝ち続けていたのに「空振り小魔王」くらいになった脱ビギナー君が時々ものすごいショットを突然に炸裂させて勝ってしまったりするのでした。

通常の長い試合になったら間違いなく経験者の生徒が勝つのですが、1ポイントとか2ポイントのゲームだと空振り小魔王が「失うモノは何もない一発屋の怖さ」を見せつけるわけですね。

これを世界レベルのトーナメントに喩えるのはかなり乱暴過ぎるかも知れませんが、試合経験豊富な世界ランクトップ選手が時々かなり格下の新人プレイヤーにあっさり負けてしまったりするアレも、こんな感じの「一発屋の脅威」にやられてしまうのかな?

まぁテニスに限らずいろんなジャンルでも彗星のごとく頭角を現す者は、この「当たって砕けて一発に懸ける!」という勢いを持つ者がのし上がっていくのだと思えます。

経験者には「失うモノが山ほどあり、使える武器も100発くらいある」ので、未対戦のどんな相手かわからないと「気持ちは守りに入り、たくさん有り過ぎてどの武器を使うかの選択に迷う」からなのかも知れません。

たった一つだけの、しかし超強力な武器を持ち「これさえあれば絶対に誰にでも勝てる!」と自信を持って「たとえ勝てなくともそれで困ることなど何もない!」と挑む!

人生を切り開くにはそんな感じで当たって砕けろが大切なのではないでしょうか?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 11:31 | コメントをどうぞ

ブログ荒らしには困ったものです

このテニス365のブログランキングというのが出ていますが、このところ純粋にこのテニスに特化したブログ記事とはかけ離れた内容のものがランキング上位に入ったりしていて、なんかそういうことがあると書く気がとても削がれます。

気ままに勝手なことをつらつらと書き殴っているだけの自分のブログが、時たまランキングの上位に表示されることは何か申し訳ないなと思いつつやはり書くことの励みにはなります。

それだけ読んでくれている方々がいらっしゃることでこれからもちょっとは面白いこととかテニスの役に立つようなことを書こうかなというモチベーションを高めてくれるわけです。

それが全く何だかワケのわからない「ルイ・ビトンやエルメスを安く買うには?」なんていうタイトルや、文字の羅列されただけのものなどがランキング上位に現れているとやる気が失せます。

商業目的で何かをたくさん売るための策略として無作為にあらゆるブログに入り込んでくるのでしょうが、どうにか排除することは出来ないものなのか?

以前にもこうした問題が起きてブログシステムが刷新され、その後しばらくはこうした不愉快な現象は陰を潜めていたのですがまたしても起こりはじめてしまったということですね。

まぁとにかくそういうのは一切まったく気にしないでこれからも「勝手に気ままなブログライター」として淡々と書き続けるのが得策なのかも知れません :11 ナイス!:

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 16:34 | コメントをどうぞ

さらば、かんしゃく持ち!

「精神的に未熟というか安定していない者が神の手を持つ男に勝つなんて100年早いぜ」と思われたフェデラーファンの方は溜飲を下げたことでしょう。

全米オープン選手権いよいよクライマックスの男子シングルス決勝は、ウィンブルドンに続きフェデラー対ジョコビッチという再び頂上対決となりました。

心、技、体とすべてにおいて優れた資質を持つこの真の王者二人による渾身のパフォーマンスを観られるなんて、本当に素晴らしいことです。

今回は錦織選手がいなくなってしまい実はあまりこれまでのラウンドをどれもほとんど観ていません。

しかし、やはりこの尊敬できるテニス界が誇る至宝とも言える二人の天才が雌雄を決する今年の最後となったグランドスラム大会だけは、絶対にどんなに長くなっても見届けたいと考えています。

それにしてもこの全米でのフェデラーの蘇ったような最高のパフォーマンスは、ほんのわずかのシーンを観ただけでも凄さが伝わってきます。

こんな素晴らしいロジャー・フェデラーをここまでしっかりと観てこなかったことが今さらながら悔やまれますが、明日は画面にかじりついてしっかりと目に焼き付けておきます!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 15:36 | コメントをどうぞ

ホイールチェアのテニス王

全米オープンテニス選手権が佳境を迎えていますが、今回は錦織選手が早々と姿を消してしまったので今ひとつ観戦モチベーションが上がらないというのが本音です。

しかし、錦織がいなくなってしまっても我らがテニス王がもう一人いたことを忘れてはいけませんでした。

国枝慎吾選手です!

今大会でも彼は盤石な戦いで勝ち上がりついに準決勝へ進出しました、そして二連覇という偉業を達成する道筋がくっきりと鮮明に見えてきています。

車椅子を自分の脚のように自在に操作しながら華麗なテニスをプレーする彼の姿を見ていると、我々、健常者が自らの脚で走りながらテニスするよりも遙かに高度な身体能力が必要なのではないかと思えます。

そんな超人的なパフォーマンスを世界で最も優れて披瀝する国枝選手の活躍に、今日の晴れ渡った青空を見るような少し眩しささえ感じます。

テニス王、国枝慎吾選手の全米二連覇の凱旋帰国の日にもこんな秋晴れの素晴らしい空で迎えたい気持ちで一杯です!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 13:43 | コメントをどうぞ

素晴らしい仲間の集まりに心から酔いしれた

昨日は目黒テニススクールのスタッフと新しく入った仲間の歓迎会に僕も参加しました。

スクール近くの焼き肉屋さんの二階座敷をおよそ20名くらいが集まり、僕はスクールのこうした会に実に久しぶりに出たことを思い出しました。

歳をとると以前ほど大勢でワイワイ騒いで楽しむということが出来にくくなるし、メンバーもだんだん若いスタッフが増えて世代ギャップを感じてあまり共通の話題もなくつい物静かになったりするようになりがちなんです。

でも昨晩はそんなことを感じることなく、メチャクチャ旨い焼き肉料理と生ビールに舌鼓を打ちつつスクールのみんなとホントに心おきなく楽しく過ごせました。

やはり年齢や立場が違ってもコーチ同士やテニススクールで働く仲間とはシンパシー、つまり共感を強く感じるものだなとあらためて思いました。

テニスコーチという仕事は決してお金に恵まれたり、またそれを多く求めて従事することはきわめて稀で、どちらかというとレッスンにいらっしゃるお客様のテニス上達と健康になるための手助けをさせて頂くことに使命感を持ちそれを最大の喜びとするものです。

言ってみればもしもっとお金を稼ぎたいとか効率よく疲れない仕事を望む人には、全く不向きな職業かも知れません。

そんなちょっと物好きの集まりみたいな所がテニススクールで、でも僕はそんなお金を稼ぐことや組織内や社会的地位を高めることに無頓着な文字通り汗まみれになって働く同士たちに誇りにも似た思いを感じます。

いわば人のために骨身を惜しまず肉体を酷使して奉仕するお人好し集団と呼んだら言い過ぎでしょうが、だけどそんな「気のいい奴ら」だけが集まってたまにこうして共に食べて飲んで大いに笑って語り合う会が無性に心地よいのだと思います。

実際の社会にはもっと金銭欲、出世欲、そして支配欲が異常に強くてその実現の為ならば欺瞞にあふれた所業と暴力的な威圧を行使することに抵抗のない野心家がいるものです。

我々のテニススクールはそんな人々とは無縁の世界でそれが僕はなによりも素晴らしいことだと信じています。

これからもこの素晴らしいテニススクールで「気のいい仲間たち」と少しでも長くテニスの仕事を続けていけたらと心底ねがっています!

テニススクールのスタッフとご利用いただいている会員の皆様に心から感謝します、本当にありがとうございます!そしてこれからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

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怒れる王者はやがて滅びる

いまこのテニス365のトップページにワウリンカが試合中に叩き壊してしまったラケットを観客に投げている写真があり、最初はそれをラケットをコートに叩きつけて破壊しただけで足りずに観客席に投げつけてしまったのかと勘違いして驚きました。

観客にラケットをぶつけて怪我させたりしたら、もはや選手生命を断たれる前代未聞の大失態ですがどうやら試合が終わってから記念品として渡してあげたということのようでした。

そのメチャクチャに折れ曲がってしまつたラケットを観るとたとえその怒りの矛先がハードコートのサーフェースであったとしても、あんな行為が許されていて良いのかと疑問に思います。

本来はコートにラケットを叩きつけることはルール上で禁止されていて、3回以上それをやると失格ともなる厳格な規定があるはずです。

一回目は警告されることになっていますが最近は実際にこうした行為でバイオレーションを取られることが少なくなっています。

もうああいうラケットに八つ当たりして怒りを発散するというのが当たり前になってしまい、だいたいが大目に見られてしまうからだと思います。

しかし、テニス選手というのは腹が立ったらラケットをコートに壊れるほど叩きつけて発散するものだ、などという全く不名誉で愚かしい行為をする者として認知されてしまうのは極めて心外です。

身体能力とテクニックは世界最高レベルなのに精神構造が怒りをコントロール出来ない幼児並みの未熟者であるなんて可笑しいというか、テニスを天職としている身には甚だ恥ずかしいことです。

今後はぜひとも相手がたとえモノを言わぬコートサーフェースであっても、テニスプレーヤーの魂であるラケットでそれを傷つける愚行蛮行を犯す者には厳しい処罰をくだして正していくべきだと強く思います。

考えてみると本当にトップに登り詰めてその座に君臨できるような偉大な選手は、かつてはそんな傍若無人なラケット叩きつけ事件を犯していても、やがてそんなことを絶対にしないいつも沈着冷静で平常心を失わない安定した人だけが成れるものです。

そう考えると我らが錦織選手はその境地にとても近いプレーヤーですから、やはりこの先に真のトッププレーヤーの座に君臨する日が必ずやって来るのではないでしょうか!

我々の上に立つテニス界の頂点を極める人には、怒りをコントロール出来ずにラケットを叩きつけるようなテニスプレーヤーとしても人間としても全く未熟で精神未発達な者には絶対になって欲しくありません!

 

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 14:53 | コメントをどうぞ