人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪
.
今週ベルギーはアントワープで行われているWTAプレミア大会のBNPパリバ・フォルティス・ダイアモンド・ゲームズに第1シードで出場していたユージニー・ブシャールだけど、昨日行われた2回戦で惜しくもモナ・バーテルに6ー4、1ー6、2ー6の逆転で敗れて、上位進出とは行きませんでした。
そんな彼女だけど、去年のオフシーズンにそれまでのコーチだったニック・サビアーノ氏とのコーチ契約を終了させていて、全豪オープンが終わってから新たにサム・スミク氏をコーチとして招き入れていたの。
スミク氏はヴィクトリア・アザレンカの指導をしていて、アザレンカを2度のグランドスラム優勝と世界ランク1位へと導いた名コーチなのよね。
そしてブシャールはスミク氏について「まさに自分が探していた人物」って語っていたの。
「コーチ探しを始めた時、世界ランク1位やグランドスラム優勝の経験者か、そこへ導いた経験のある人を望んでいました。彼はそれを成し遂げた人です。だからと言って何の保証もありません。でも、彼がより自分のプレーを向上させてくれて、目標の達成の手助けになってくれる事を願っています。」
「彼の精神力とテニスへの心構えがとても好きです。どのコーチもそれぞれの信念や考えがあります。でも今のところ、自分のプレースタイルを保ったまま出来ています。楽しいと思える攻撃的なテニスを維持したいと思いながら、そこここで多少の調整をして行きたいです。常に成長を望んでいるので、それが新しいコーチに変更する一番の理由だったのです。」
そもそもブシャールのトレーナーがスミク氏がアザレンカから離れる事を知っていて、そしてコンタクトを取ったのが始まりだったんだって。
一緒にやり始めて最初の大会では結果には繋がらなかったけど、シーズンもまた始まったばかりだし、今後のスミク氏の手腕に期待が高まりますね!