人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪
.
今週末に行われる男子国別対抗戦(デビスカップ)のワールド・グループ1回戦で日本はカナダと敵地バンクーバーで対戦します。
去年の1回戦と同じカードとなったこの対戦だけど、日本チームはもちろんエースとして今週発表の世界ランクで4位へ上昇した錦織圭選手が出場して、その他世界ランク85位の伊藤竜馬選手、86位の添田豪選手、276位の内山靖崇選手の布陣で臨みます。
カナダは、去年のデビスカップ1回戦の時には欠場していたミロス・ラオニチが今回はしっかりエースとしてカナダ・チームをリードしますね。
そしてカナダの2番手としては世界ランク62位のヴァセック・ポスピシルが、その他には166位のブランク・ダンチェビッチ、ダブルス世界ランク5位のダニエル・ネスターが出場します。
両エースの対戦はもちろん楽しみだけど、同じくらい大切なのが第2シングルスに控えている選手の活躍よね。
そのポジションで出場するカナダのポスピシルは、去年の1月には自己最高位の世界ランク25位を記録しつつも、それから徐々にランキングを下げて現在は62位。そんな状態ながら本人はデビスカップを前に好調をアピールしているの。
去年、日本と対戦した時ポスピシルは、会場である東京には来ていたんだけど、怪我を理由に出場する事が出来ないでいたから、今年の日本との対戦にはかなりの意気込みで臨むようね。
「今はとても良いプレーが出来ていると感じています。毎週向上していますし、コートに立つ度に更に良い選手になっています。今季は良いスタートを切れましたが、上位進出はあまりありません。今出来るプレーを感じていますし、自信も感じています。今はただ、ブレークする切っ掛けを待っているだけなのです。」
そして「テニスは今や卓球のようなのです。ラリーもとても早いし、攻撃的にプレーしなければなかなか躍進する事も出来ません。193cmの長身と身体能力を生かして、大切なポイントでさえ攻撃的になる必要があるのです。」って、ポスピシルは語ってました。
そんなカナダ・チームとの対戦はやっぱり簡単なものじゃないけど、日本チームも一丸となって全力で戦って欲しいわね!