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ヒンギス&ミルザがペアー探しを語る

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3月11日から22日までアメリカのインディアンウェルズで行われた女子プレミア大会のBNPパリバ・オープンで、初めてコンビを組ながら見事優勝を飾ったサニア・ミルザとマルチナ・ヒンギスの二人は、パートナー探しの難しさを語ってました。

ミルザもヒンギスも、それまでのパートナーとは今年の2月でコンビを解消していたの。ミルザはシェー・スーウェイと、ヒンギスはフラビア・ペネッタと組んでいたのよね。

ミルザとシェーは今シーズンからペアーを組み始めたんたけど、2ヶ月一緒に戦ってちょっと違うって感じたらしいわ。

ミルザは「スーウェイと始めて、決勝や準決勝進出もありました。それでも、そこまでの相性の良さは感じませんでした。1つ、最も重要な事としては、彼女は本来のサイドと違うサイドでやっていたのです。彼女は私と組むことでサイドを変えなければなりませんでした。 」ってシェー・スーウェイとのペアーを振り返ってました。

そして「本来彼女はフォア・サイドだったのですが、私はサイドを変えたくなかったので、彼女がバック・サイドをやっていたのです。でも、ドーハ大会では私がバック・サイドをやって準優勝しましたが、しっくりきませんでした。それでペアーを解消する事になったのです。」って、ダブルスならではの悩みでコンビを解消する流れになった事を明かしてました。

ヒンギスについてミルザは「ヒンギスに関しては、彼女は明らかに女子テニス界の最高の選手であり、私のプレーを補ってくれるような選手の一人と言うのが一番大きな事でした。彼女のネット際でのプレーは、恐らく世界でも最高の技術者の一人でしょう。私が作ったボールをしっかり決めきってくれるような選手が必要だったのです。」って、ヒンギスはミルザ自身が探し求めていた選手だって感じているようね。

2013年からダブルスでツアー復帰を果たしたヒンギスは、去年の終盤はペネッタとのペアーで好成績を収めていたから、今年も年初から組んでいたんだけど、今季ペネッタはシングルスにより重きを置きたくなってしまったようなの。

「もちろんこれは厳しい決断でした。」とヒンギス。「去年の終わりのような調子で今季もスタートしたかったのです。ペネッタとは何度も決勝戦へ進み、いくつかの大会では優勝もしました。でも時にはダブルスとしての限界も感じていました。例え優勝しても、いつも息絶え絶えだったのです。」

「去年のUSオープンでは彼女は最高のプレーをしてくれました。あれは二人で戦った最高の大会でした。ですから、尚更この決断は難しいものだったのです。でも今季は1度も3回戦を越える事は出来なかったのです。それに彼女はシングルスにも重きを置きたかったからです。もちろん私は当然それを尊重します。」ってヒンギスはペネッタとのコンビ解消の苦渋の決断の気持ちを明かしてました。

ヒンギスはこれまで、グランドスラムで8回の女子ダブルスでの優勝があるけど、ミルザはミックスダブルスでは3回の優勝はあるものの、女子ダブルスではまだ1回も優勝がないの。

そんな彼女は今、グランドスラムでの女子ダブルスでのタイトル獲得が一番の夢だと語ってます。その次が女子ダブルスでの世界ランク1位なんだとか。ヒンギスと一緒ならそれも夢じゃないかもね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:53 | コメントをどうぞ
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