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７月２１日のブログで紹介した毎年７月に全米各地で開催されるプロテニス・リーグのマイラン・ワールド・チーム・テニス（Mylan ＷＴＴ）が先週末で終了しました。
７月３０日に行われた各コンフェレンスの決勝戦では、イースタン・コンフェレンスではワシントン・キャッスルズがフィラデルフィア・フリーダムズを２５ー９で、ウェスタン・コンフェレンスではオースチン・エースズがカリフォルニア・ドリームを２５ー１４で下してそれぞれのコンフェレンスで１位となりました。
８月２日に行われたMylan ＷＴＴ２０１５決勝では、ワシントン・キャッスルズがオースチン・エースズを２５ー１８で下して史上初となる大会５連覇を達成しました。
その決勝戦、まずはミックスダブルスでは、キャッスルズのリエンダー・パエス＆マルチナ・ヒンギス組がエースズのテイムラス・ガバシュビリ＆アラ・クドリャフツェワ組を５ー２で下し、続く女子ダブルスではキャッスルズのヒンギス＆アナスタシア・ロディオノワ組がエースズのクドリャフツェワ＆エレーナ・スヴィトリナ組を５ー４で倒して、キャッスルズが１０ー６とエースズからリードを広げたの。
男子ダブルスでは、キャッスルズのパエス＆サム・クエリー組がエースズのガバシュビリ＆ジャルメール・ジェンキンス組を５ー３で下して１５ー９とキャッスルズがまたまたリードを広げたの。
男子シングルスではクエリーがガバシュビリを５ー４で下し、４セット連取。続く女子シングルスでは、エースズのスヴィトリナがキャッスルズのマジソン・ブレングルを５ー３で下し、一矢報いたけど、その後に行われたエクステンディド・プレーでもブレングルがスヴィトリナを１ー０として、トータルでキャッスルズがエースズを２５ー１８で下しました。
ヒンギスはずっとこのＷＴＴに参戦していて、復帰への足掛かりにもなっていた大会なのよね。今年も大活躍だったみたいね！
