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クヴィトバの病気

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今週開催している女子プレミア大会のロジャーズ・カップに第3シードで出場しているペトラ・クヴィトバは、単核球症を患っていた事を明かしたの。

「ウィンブルドン後、モナコで数日のバケーションを取っていたのです。それから練習を再開しようとしました。その頃、単核球症だと診断されたのです。良い形での練習をするのは少し難しい状態でした。」

今年の3月に、上位選手は出場が義務付けられているインディアンウェルズとマイアミのプレミア大会を連続して欠場していたクヴィトバ。その時の理由は疲労からだったの。つまり、今季はあまり体調が良くなかったのよね。

そして復帰して4月のマドリッド大会では、準決勝でセリーナ・ウィリアムズを破ってそのまま優勝。今季絶好調のセリーナは、棄権敗退を除いてこのクヴィトバからの敗戦が今季唯一の敗戦なの。

そんなクヴィトバだけど、全仏オープンでは4回戦、ウィンブルドンでも3回戦敗退と結果が出せずにいたのよね。

「ウィンブルドンの後、喉の痛みがあってそれを治そうと抗生物質の投薬治療をしていたのです。それでもなかなか治らず、検査をしたら免疫力が低下していたので更に詳しく検査をしたら単核球症だと分かったのです。」

それでもクヴィトバは、全仏オープンやウィンブルドンでの残念な結果の原因がこの病気だったって言い訳にはしたくないって語ってました。

「きっと春の時にこの病気にかかっていたのかも知れません。まだちょっと残っている感じですが、テニスは出来ています。ドクターからも試合へ出ても良いと許可をもらっています。でももちろん、練習やその他の事を心配しなければなりません。何とか試合が出来るように準備をするつもりです。」

この単核球症はこれまでも何人かの選手もかかった病気だったの。2年前はクリスティーナ・マッケールやヘザー・ワトソンもこれに悩まされ、男子ではロビン・ソダーリングやマリオ・アンチッチはその事でテニス人生に終わりを迎えてしまったの。2008年にはロジャー・フェデラーも単核球症と診断されていたわ。

とりあえずは試合への許可がおりたようだし、無理しない程度にプレーして欲しいわね。でも、現地水曜日に行われるクヴィトバの初戦となる2回戦の相手はヴィクトリア・アザレンカ。かなり厳しい相手との対戦となってしまいました。

さあ、どちらに勝利の女神が微笑むかしらね!

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先週の日本人選手のツアー下部大会での活躍です!

女子では、ドイツの2万5000ドルでは、ラッキールーザーの田中優季選手が1回戦敗退でした。

エジプトの1万ドルでは、清水聖羅選手が2回戦敗退でした。

男子では、スペインの4万2500ユーロのチャレンジャー大会では、守屋宏紀選手が1回戦敗退でした。

中国の1万5000ドルのフューチャーズ大会では、第5シードの竹内研人選手、第7シードの吉備雄也選手が1回戦で、後藤翔太郎選手、片山翔選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった志賀正人選手がベスト4、小ノ澤新選手が準優勝でした。ダブルスでは、片山&佐藤ペアーがベスト4、第4シードの吉備&小ノ澤ペアーが準優勝でした。

タイの1万5000ドルでは、第7シードの松井俊英選手、近藤大生選手、予選を勝ち上がった河内一真選手が1回戦敗退でした。アキラ・サンティラン選手、田沼涼太選手、予選を勝ち上がった岡村一成選手がベスト8でした。ダブルスでは、インドネシア人選手と組んで第2シードの松井選手が優勝しました。

アメリカの1万5000ドルでは、内田海智選手が1回戦敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:06 | コメントをどうぞ
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