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USオープンの予選のドロー発表

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今季最後のグランドスラムであるUSオープンの男女シングルスの予選のドローが出来ましたね。

女子では、第18シードで日比野菜緒選手、第31シードで尾崎里紗選手、クルム伊達公子選手、穂積絵莉選手、日比万葉選手、澤柳璃子選手、波形純理選手、江口実沙選手、青山修子選手、大坂マリ選手、加藤未唯一選手、桑田寛子選手が出場します。

男子では、第4シードで伊藤竜馬選手、第9シードでダニエル太郎選手、第10シードで添田豪選手、第23シードで西岡良仁選手、杉田祐一選手、内山靖崇選手、守屋宏紀選手が出場します。

女子は何と12名もエントリー。本戦へ向けてファイトして欲しいですね。男子は7人中4人がシード選手と、トップ100も近い。この予選を勝ち上がって本戦でも活躍して、来年はランキングで本戦へストレートイン出来るようなプレーを見せて欲しいわね。

そしてそのUSオープンのシングルスの本戦に、主催者推薦で出場する選手が先週発表になっていたのでお知らせします。

男女それぞれ8選手にワイルドカード(主催者推薦枠)が与えられています。

ベサニー・マテック=サンズ、ルイーザ・チリコ、サマンサ・クロウフォード、ニコール・ギブス、ソフィア・ケニン、ジェイミー・ローブ、サーシャ・ヴィッカリー、オセアーヌ・ドドゥン。

30歳のマテック=サンズは今季はダブルスでの活躍が目立ってますね。全豪オープン、全仏オープンと優勝。全仏オープンではミックスダブルスでも優勝しているの。

19歳のチリコは、去年の全米オープン・ジュニアでベスト8入りを果たし、現在は世界ランク120位の選手。20歳のクロウフォードはツアー下部大会のサーキット大会で争われたワイルドカード・チャレンジで1位になって今回のワイルドカードを獲得したの。

22歳のギブスは、全米大学選手権(NCAA)で2度の優勝を飾り、去年もワイルドカードで出場して3回戦進出を果たしていたの。16歳のケニンは、アメリカ国内の18以下の全国大会で優勝してこの主催者推薦枠をゲット。

18歳のドドゥンは、フランス・テニス協会からの推薦で今回のワイルドカード獲得となりました。アメリカとフランスのテニス協会は、互いに行われるグランドスラムへ各国から1人ずつ主催者推薦枠を設ける契約を交わしているの。だから全仏オープンにもアメリカへワイルドカード1枠が与えられているのよね。

男子では、2001年のUSオープン覇者であるレイトン・ヒューイット、ヤリード・ドナルドソン、ビヨン・フラタンジェロ、ライアン・ハリソン、オースチン・クライセック、ライアン・シェイン、フランセス・ティアフォー、ピエール=ウージ・エルベール。

34歳のヒューイットは、来年の全豪オープンを最後に引退するって宣言しているから、これが最後のUSオープンになるの。ヒューイットの出場で、男子シングルスには過去の優勝経験者が6人出場することになるわね。5回の優勝のロジャー・フェデラー、2回優勝のラファエル・ナダル、2011年チャンピオンのノヴァーク・ジョコビッチ、2012年チャンピオンのアンディ・マレー、前年度チャンピオンのマリン・チリッチに加えてヒューイットとなります。

22歳のフラタンジェロは、チャレンジャー大会で行われた今年のワイルドカードへのチャレンジ・シリーズで1位になって主催者推薦を獲得しました。ハリソンは2012年には自己最高位の43位を記録して、その年のロンドン五輪にアメリカ代表として出場していたの。

シェインは2015年の全米大学選手権(NCAA)のチャンピオン。17歳のティアフォーは、アメリカ国内の18以下の全国大会で優勝してワイルドカードを獲得したわ。

24歳のエルベールは女子のドドゥン同様、フランスからのワイルドカードでの出場となります。

エントリーは大会開催の6週間前のランキングで決まるんだけど、男子は世界ランク99位までが本戦へストレートイン。その他、5選手が怪我や病気でツアー離脱した時に適応されるプロテクト・ランキングを使ってエントリーしています。そこにこのワイルドカードの8人を加え、残りの16人は予選を勝ち上がった選手が本戦で戦います。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:48 | コメントをどうぞ
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