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今週アメリカはシンシナティで行われているW&Sマスターズ男子大会に、ウィンブルドンでの準優勝以来久し振りに公式戦へ出場するロジャー・フェデラーだけど、17回のグランドスラム優勝をほこるフェデラーも2012年以降はグランドスラムでのタイトル獲得には至っていないの。
その最後の優勝となったのが、彼が得意としているウィンブルドンだったんだけど、イギリス元ナンバー1だったティム・ヘンマンはフェデラーはまだ2~3年はグランドスラムの優勝争いをするだろうって感じているみたい。特にウィンブルドンでは!
「他のグランドスラムでは、芝以外のサーフェースでの5セットマッチでの優勝は、どんどん難しくなっているだろう。でもウィンブルドンは別さ。ウィンブルドンは芝だからね。そこはフェデラーのプレーが最も輝くサーフェースなんだ。」
「芝のコートでは、未だに彼は最も攻撃的な選手だし、芝ではそれを防ぐのは最も厳しい。またグランドスラムでの優勝の可能性があるとするなら、それは断然ウィンブルドンさ。今年がフェデラーに取って最後のチャンスとも思ってはいない。これからの2~3年もまだ優勝候補の一角になるだろう。」
って、今月34歳になったフェデラーのテニスについて自身の思いを語ってました。もちろん本人も来年のリオ・オリンピックにも出場する気満々だし、まだまだやる気を見せているものね。それに何より未だに世界のトップ3のランキングを維持しているって言うのは、ヘンマンだけじゃなく誰もがまだまだやれるって感じているわよね。
今週のS&Wマスターズはフェデラーがこれまで6回優勝している相性の良い大会。今季はまだマスターズ1000大会での優勝がないフェデラー。マスターズ1000大会での初優勝となるかしらね!