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フェデラーのキリオス事件への気持ち

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8月14日のブログでお伝えしたニック・キリオスが試合中にスタン・ワウリンカに発した暴言と言うか下世話な発言がその後大きく取り上げられていて、多くの批難を浴びてるの。

そしてグランドスラム最多優勝の17回を持つロジャー・フェデラーもこんなコメントを出していたわ。

「我々はみんな彼(キリオス)がやりすぎたと思っています。テニスと言うスポーツでは、あのような言動は普段見受けられません。他のスポーツではよくある事なのかも知れません。もしかしたら普通に起きている事なのかも知れません。でもテニスでは全くそうではないのです。男子プロテニス協会のATPが彼に厳しい態度を取るのは当然ですし、このスポーツではそんな事はしてはいけないと厳しく説明する必要があるのです。」

って、フェデラーも厳しい意見を持っているみたいね。まあ、その被害に合ったワウリンカとは同じスイスを代表して戦う仲だし、余計に思いが強いのかも知れないけどね。

そしてそのキリオスが発した発言で名前が上がってしまったドンナ・ベキッチも、もちろんキリオスに対して良くは思っていないのは当然の事よね。でも19歳の彼女はそんな状況でも今はしっかりテニスに集中したいって思っているんだって。

今週カナダはバンクーバーで行われている10万ドルのサーキットに出場しているベキッチは「簡単な事ではありませんが、今はテニス、そして次の試合に集中しようと努力しています。」って会場で受けたインタビューで答えてました。

キリオスはその後、ベキッチなどへ向けて謝罪する声明を出しているんだけど、ベキッチはキリオスとは直接話はしていないようなの。

「キリオスとは話はしていません。このテニスと言うスポーツでこんな事が起きてしまって本当に残念でなりません。このような事は二度と起きないで欲しいと願っています。テニスと言うスポーツのイメージをとても悪くしてしまいますから。」って自身の思いを語ってました。

2013年7月、17歳1ヶ月で自己最高位の62位を記録したベキッチだけど、今は128位とランキングを下げちゃっているから、またトップ100、そしてトップ50入りを目指して頑張ってるところなのよね。

今は、テニスに集中したいって気持ちも納得。とんだ騒動に巻き込まれちゃったけど、目標へ向かって頑張ってね!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です!

女子では、アメリカの2万5000ドルのサーキットでは、青山修子選手が1回戦で、桑田寛子選手、日比万葉選手が2回戦敗退でした。

エジプトの1万ドルでは、清水聖羅選手が1回戦敗退でした。イギリスの1万ドルでは、宮崎百合子リリー選手が2回戦敗退でした。ルーマニアの1万ドルでは、予選を勝ち上がった高村颯希選手が2回戦敗退でした。

韓国の1万ドルでは、第3シードの岡村恭香選手、喜島瑞乃選手、華谷和生選手、千村夏実選手が1回戦で、布目千尋選手、予選を勝ち上がった長谷川茉美選手が2回戦敗退でした。第7シードの岡田上千晶選手がベスト8、第1シードの二宮真琴選手が準優勝でした。ダブルスでは、韓国人選手と組んで第1シードの二宮選手が準優勝でした。

男子では、アメリカの10万ドルのチャレンジャー大会では、ラッキールーザーの仁木拓人選手が1回戦敗退でした。第5シードのダニエル太郎選手、第8シードの西岡良仁選手がベスト8でした。スロベニアの4万2500ユーロでは、守屋宏紀選手が1回戦敗退でした。

アルゼンチンの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、牧口流星選手が1回戦敗退でした。タイの1万5000ドルでは、近藤大生選手、予選を勝ち上がった岡村一成選手が1回戦で、第7シードの松井俊英選手、アキラ・サンティラン選手が2回戦敗退でした。田沼諒太選手がベスト8でした。ダブルスでは、台湾人選手と組んだサンティラン選手がベスト4、インドネシア人選手と組んで第2シードの松井選手が準優勝でした。

中国の1万5000ドルでは、後藤翔太郎選手が1回戦で、第6シードの竹内研人選手、第7シードの吉備雄也選手、佐藤文平選手、片山翔選手が2回戦敗退でした。小ノ澤新選手、志賀正人選手がベスト8でした。ダブルスでは、第4シードの片山&佐藤ペアーが準優勝でした。

韓国の1万ドルでは、第3シードの綿貫祐介選手、第5シードの奥大賢選手、小野田賢選手、鈴木昂選手、竹島駿朗選手が1回戦で、第8シードの菊池玄呉選手が2回戦敗退でした。第7シードの越智真選手がベスト4でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 13:52 | コメントをどうぞ
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