錦織選手も影響&フェデラー順調に練習

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来月オーストラリアで開催される全豪オープンと、その前哨戦に参加するために、全豪オープンがチャーターした飛行機でメルボルン入りした2機から新型コロナウィルスの陽性反応が出た人が見付かったの。

1機は、女子開幕戦が行われていたアラブ首長国連邦のアブダビからのフライトで、それはビアンカ・アンドレエスクのコーチのシルバイン・ブルーノーだったんだって。

もう1機は、ロサンゼルスからのフライトで、飛行機の乗組員1人と選手に帯同していたスタッフ1人の2人。

オーストラリア政府は、いずれの飛行機に搭乗していた全ての人により厳しい14日間の隔離措置が必要とする判断を下したの。

選手達はそもそも、ホテルでの14日の隔離措置は要求されていたけど、本来は1日あたり5時間は部屋からの外出が認められていて、その中で練習とトレーニングが認められていたの。

それがこの飛行機に乗っていた選手は、その14日間ホテルの部屋からの外出が認められないと言うことになってしまったの。

47人の選手がその2機に乗っていたんだけど、それにはヴィクトリア・アザレンカ、スローン・スティーブンス、アンゲリック・ケルバー、マルタ・コスチューク、ユリア・プティンツェワ、ニック・モンロー、アリソン・リスケ、ソラーナ・シルステア、ヘザー・ワトソン、ベリンダ・ベンチッチ、ヴァセック・ポスピシル、そして何と錦織圭選手も含まれていたの。

プティンツェワは今回の判断に不満をもらしていて、同じ飛行機の搭乗者が陽性となったら、練習もできなくなるとは聞いていなかった。もしそれを知っていたら、そのまま家にいたかも知れないって。

アリーゼ・コルネは自身のツイッターで「飛行機は10人ずつのセクションで分けられていて、自分のセクションの中から陽性者が出たら厳しい隔離が要求されると言われた。全ての搭乗者ではないはず。」ってツイートしているけど、これまで伝えられているものを見る限り、全員厳しい隔離措置が要求されているようね。

コルネ自身は、今回のいずれの飛行機にも乗っていなかったようだから、誰かから聞いた話しなのかもね。

当然飛行機に乗る前にも検査を受けていたはずだし、その結果が陰性だったから搭乗を許されていたわけで、アンドレエスクのコーチのブルーノーも自身が出したコメントでアブダビでも要求されていたプロトコルやガイドラインを守っていたし、搭乗前も陰性だったし、どこで感染したのか全く分からないと。

もちろん今回のことで同じ飛行機の搭乗者には迷惑をかけてしまったことを謝罪もしていたの。まあ、感染した人は何も悪くはないわよね。目に見えないものと戦っているわけで、誰がどこで感染するかは全く分からないわけだし。

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ロジャー・フェデラーがドバイで後輩のドミニク・ストリッカーと練習している画像を自身のSNSに投稿していたの。

そもそもフェデラーは、毎年新たなシーズンへ向けてのオフシーズンをドバイでトレーニングしていて、今年の全豪オープンをスキップする決断を下したフェデラーは、そこに全仏オープン・ジュニアを制して現在ジュニア・ランキング3位のストリッカーを招いて練習していたらしいの。

ストリッカーは自身のインスタグラムでこうコメントしてました。

「何と言う3週間。ドバイでのどの瞬間も本当にエンジョイできた。新しいシーズンへの最高のスタート。幾つかの大会でプレーするのを楽しみにしている。ロジャー・フェデラーとそのチームには、素晴らしい練習の機会を与えてくれたことに感謝している。」

今シーズンの目標として、ウィンブルドン、USオープン、そして東京でのオリンピックと語っていたフェデラーが全豪オープンをスキップする決断に至ったのにはこんな理由も。

家族と共に大会へ行きたいフェデラーだったけど、選手ではない家族は14日間全くホテルの部屋からは出られないと伝えられたことも理由の1つだったみたい。

フェデラーの順調な回復ぶりが垣間見れて、ファンとしては嬉しい限りね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 09:13 | コメントをどうぞ
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