スアレス=ナバロが全仏出場へ

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嬉しいニュースが。去年9月に癌の一種であるホジキンリンパ腫との診断を受けた元女子世界ランク6位のカルラ・スアレス=ナバロが全仏オープンへの出場を表明したの。

2019年の終わりに次のシーズンがキャリア最後だと言うことを示唆していたスアレス=ナバロだったけど、2020年は3月から新型コロナウィルスのパンデミックからツアーが中断。

ツアー再開へ向けて練習を始めた彼女だったけど、体に違和感があり診察を受けると、ホジキンリンパ腫に犯されていたの。そしてすぐに化学療法と放射線療法をスタートさせたの。

そんな彼女、今年の1月には最後の化学療法であることを報告し、その後徐々にトレーニングを再開していて、4月には自身のSNSで完治を報告していたの。

全仏オープンは彼女に取って思い出深い大会。2008年には初めて予選に出場すると、予選3試合に勝利して本戦へ。すると、あれよあれよと勝ち上がってグランドスラム初出場ながらベスト8進出を果たしてしまったの。

「全仏オープンに出場できることにとても興奮している。自分はここ数ヶ月、パリで最後にもう一度プレーするチャンスを自分自身に与えるために努力して来た。コートに立って、この大会がいつも自分に取ってどれほど特別であったかをもう一度感じるのを楽しみにしている。」

「ローラン・ギャロスは、自分のテニス人生の中で最高の瞬間をいくつか与えてくれた大会。自分の最初の素晴らしい結果はここでのコートで生み出され、その後の全てのシーズンの後に非常に良い思い出となっている。そしてパリでプレーするために最後に来ることができることはとても嬉しい。とても美しい日になると思うので、十分に楽しんでもらいたい。」

スアレス=ナバロは自身の気持ちをスペインのメディアに語っていたの。最後と決めた全仏オープンを楽しんで欲しいわね。

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昨日の全仏オープンの男子シングルスの予選では、伊藤竜馬選手とアルタグ・チェリクビレックの試合が、3ー6、6ー4、5ー5のところで順延となって再開されたけど、伊藤選手は再開後2ゲームを奪われて、予選1回戦で敗退でした。

女子シングルスでは日比万葉選手、奈良くるみ選手は予選1回戦を勝利で飾りました。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの25,000ドルのサーキット大会では、林恵里奈選手、穂積絵莉選手、秋田史帆選手、華谷和生選手、宮崎百合子リリー選手が1回戦で、第6シードの岡村恭香選手が3回戦敗退でした。ダブルスでは、第4シードの林&森崎ペアーが準優勝でした。

スペインの25,000ドルでは、第6シードの村松千裕選手が1回戦敗退でした。

トルコの15,000ドルでは、相川真侑花選手がベスト8でした。クロアチアの15,000ドルでは、第3シードの桑田寛子選手が2回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドルでは、第1シードの荒川晴菜選手、第2シードの今西美晴選手、第3シードの瀬間瑛里花選手、荒川夏帆選手が1回戦で、第7シードの坂詰姫乃選手が2回戦敗退でした。第6シードの細木咲良選手がベスト4、輿石亜佑美選手が準優勝でした。ダブルスでは、第3シードの細木&瀬間ペアーがベスト4でした。

男子では、ポルトガルの132,280ユーロのチャレンジャー大会では、内山靖崇選手が1回戦敗退でした。ダニエル太郎選手がベスト8でした。

アメリカの25,000ユーロのフューチャーズ大会では、望月慎太郎選手がベスト8でした。

トルコの15,000ドルのフューチャーズ大会では、中川直樹選手が1回戦敗退でした。

ギリシャの15,000ドルでは、第6シードの越智真選手、望月勇希選手が1回戦で、仁木拓人選手が2回戦敗退でした。第1シードの清水悠太選手が準優勝でした。

チュニジアの15,000ドルでは、市川泰生誠選手、渡邉聖太選手、菊池裕太選手が1回戦敗退でした。第5シードの高橋悠介選手がベスト8でした。

クロアチアの15,000ドルでは、山中太陽選手が1回戦で、田島尚樹選手が2回戦敗退でした。川上倫平選手がベスト4でした。ダブルスでは、スペイン人と組んで第4シードの田島選手がベスト4でした。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 08:03 | コメントをどうぞ
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