月別アーカイブ: 2022年4月


ティエム、やっと隔離が明ける

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元男子世界ランク3位のドミニク・ティエムは、来週行われるクレーコート・シーズン最初のマスターズ1000大会であるモンテカルロ・ロレックス・マスターズの欠場を表明したわ。

手首の怪我からやっと復帰を果たしたティエムだったけど、またしてもその復帰の妨げになる出来事にぶつかってしまったの。それは、先週復帰戦として出場していたスペインはマルベーリャでのチャレンジャー大会で、火曜日に行われた1回戦敗退後に新型コロナウイルスの陽性反応が出てしまったの。

「良いニュースは長くは続かないみたい。昨日夕食のあと気分が悪くなり始め、夜中ずっと体調が悪かった。軽い症状が出始めたので、今朝検査を受けることにした。その結果は新型コロナウイルスの陽性だった。今はこれからどんな状態になるか様子を見ているところ。また情報はアップして行きます。みなさんからのサポートに感謝します。」

ってティエムは、自身のインスタグラムで先週の水曜日に投稿していたの。

そして週末には「みなさん、こんにちは。まずは回復を願うメッセージ、本当にありがとう。自分はまだマルベーリャにいる。ホテルの部屋にいて、新型コロナウイルスの再検査を受けた。残念ながらまだ陽性の結果だった。気分は良く、軽い症状だけ。ちょっと疲れているけど、すぐに検査で陰性になることを願っている。」と近況報告していたの。

ティエムは今週モロッコで行われているATP250大会にも主催者推薦を受けていたんだけど、陽性反応が出たことで出場が実現することはなかったわ。

そしてティエムは、マルベーリャのホテルで隔離措置に入って、やっと陰性となりホテルを出ることが許されたらしいの。

「みなさん、こんにちは。元気でいることを願います。ちょっと報告。やっと陰性となりかなり気分は良くなった。みなさんからのメッセージ、ありがとう。感謝しています。普通の生活に戻れるか、これから身体検査を受けます。みなさん、素敵な木曜日を。」

と、やっとホテルでの約1週間に渡る隔離措置が明けることを木曜日に伝えていたティエムだったけど、隔離期間はもちろん練習やトレーニングが満足にできておらず、その状態でのモンテカルロ出場は困難だと判断し、欠場を決めたみたいね。

敗戦ながらやっと公式戦の舞台を踏んだティエムだったけど、ちょっと不運だったわね。

2度の準優勝がある全仏オープンへ向けて、また練習とトレーニングに励んで欲しいわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 07:15 | コメントをどうぞ
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ツォンガ引退&ママになりました!

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元男子世界ランク5位のジョーク=ウィルフリー・ツォンガが、今年の全仏オープンを最後に引退する決断を下したことを公にしたわね。

ツォンガは自身のSNSで「次の全仏オープンを最後に現役生活にピリオドを打つ決断に至ったことを、今日最高の気分でお知らせする。」と、現地水曜日に綴っていたの。

ツォンガがアップしたYouTubeでは、「頭では、”それでも人生の全てでプレーできる”と言っているものの、同時に体は自分自身の限界を超えるほどの能力は、もうそこにはないと言うことを自覚させてくれている。」って、肉体的な限界を感じていることを明かしていたの。

そして「目標は、自分自身でいること。テニス選手であるジョー=ウィルフリー・ツォンガでいること。良いプレーをしたいし、これまでも常に良いプレーをしたいと思って来た。自分ができることをトライするために高い目標を常に自分自身に課して来た。自分に取って、これがそうする最後のチャンスになるだろう。」って、最後の大会への気持ちを語っていたの。

最後の大会となる全仏オープンまでに、今後幾つかの大会には出場するはずだけど、これまでに苦しめられて来た怪我だけはしないように気を付けて欲しいわね。そして祖国のグランドスラムで、有終の美を飾って欲しいわ!

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おめでたいニュースも。

2021年をもって引退した、元女子世界ランク4位のキキ・ベルテンスが第1子となる男児を出産したことを自身のSNSで報告しているの。

マッツと名付けられた赤ちゃんと、ご主人と共に写っている画像を投稿し、4月3日に生まれたことを伝えていたわ。

そしてその投稿には、アネット・コンタベート、カルラ・スアレス=ナバロ、ソラーナ・シルステアらが祝福のコメントをしているわ。

そしてベルテンスと同じく2021年に引退した、元世界ランク68位のニコール・ギブスも女の子を出産したことを報告しているわ。

ジャック・ブロディさんとの間に生まれたその子は、スカイ=ジェイ・ブロディ・ギブスちゃん。3月31日に生まれたみたいね。

お二人とも、これこらはママとした生活が始まるわね。健康第1で子育て頑張ってね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 09:18 | コメントをどうぞ
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ティエム、本調子にはまだまだ

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先週スペインで行われたチャレンジャー大会で復帰を果たしたドミニク・ティエムだったけど、1回戦で世界ランク195位のペドロ・カチンにストレートで敗退と、本来のプレーにはほど遠い結果となってしまったの。

そんなティエムは、現時点での自身のテニスについてこう語っていたの。

「まだ多くのことが欠けている。もし、その中で幾つかあげるとしたら、それらは無意識な行動やボールを打つこと、コートでのフットワークなどかも。良いショットを打ったあとに対戦相手がそれを返せないのではなどと考えないこと。なぜなら、彼等はとても良い選手達だから。」

「10本とか15本とか、連続で良いショットを打つことなどが欠けている。もちろん、フォアハンドはかつてのレベルにはまだまだ。ほとんどの練習が欠けているから。約8ヶ月ほどフォアハンドを打てていなかった。」

「怪我の前のように、フォアハンドではまだそこまで相手にダメージを与えられない。でもそれはトレーニングが足りないからだし、必ず戻って来るもの。」

怪我で失ってしまったものは、なかなか戻って来ないものなのよね。しかも、ツアー離脱した期間が長くなればなるほどそれは大きくなり、多くもなるからね。

本人も、彼の武器であるフォアハンドも、今後練習とトレーニングを重ねたら必ず戻って来ると確信しているようだから、焦らずじっくり本来のプレーを取り戻すことに、今は専念するしかなさそうね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、オーストラリアの60,000ドルのサーキット大会では、岡村恭香選手、村松千裕選手、大前綾希子選手、予選を勝ち上がった瀬間詠里花選手、桑田寛子選手が1回戦で、第4シードの奈良くるみ選手が2回戦敗退でした。内島萌夏選手がベスト8、第8シードの内藤祐希選手が準優勝でした。

トルコの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった山崎郁美選手が1回戦で、佐藤南帆選手、予選を勝ち上がった西郷幸奈選手、山口芽生選手が2回戦敗退でした。主催者推薦の西郷里奈選手がベスト8でした。ダブルスでは、スペイン人と組んだ山口選手がベスト4でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、倉持美穂選手が1回戦敗退でした。主催者推薦の永田杏里選手がベスト8、第4シードの細木咲良選手が優勝しました。ダブルスでは、イタリア人と組んだ倉持選手がベスト4でした。

エジプトの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった高山千尋選手、主催者推薦の長谷川愛依選手が1回戦で、上田らむ選手、今村咲選手が2回戦敗退でした。阿部宏美選手がベスト8でした。ダブルスでは、高山&上田ペアーがベスト4、長谷川&今村ペアーが準優勝でした。

男子では、スイスの45,730ユーロのチャレンジャー大会では、杉田祐一選手が2回戦敗退でした。

フランスの45,730ユーロ大会では、添田豪選手が1回戦で、守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。

オーストラリアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、住澤大輔選手、仁木拓人選手、竹内研人選手、田沼諒太選手、予選を勝ち上がった鈴木昂選手が1回戦で、岡村一成選手、河内一真選手が2回戦敗退でした。

トルコの15,000ドルでは、望月勇希選手が1回戦で、川上倫平選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第3シードの望月&上杉ペアーが優勝しました。

エジプトの15,000ドル大会では、第2シードの関口周一選手がベスト8でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:04 | コメントをどうぞ
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男女ツアーでの若手の活躍

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先週行われた男子マスターズ1000大会決勝戦では、カルロス・アルカラスがキャスパー・ルードを7ー5、6ー4で下し、数々の記録を塗り替えたわ。

18歳10ヶ月での優勝は、同大会最年少記録。マスターズ1000大会全体での最年少記録としては3番目で、最年少はマイケル・チャンで18歳と157日、2番目はラファエル・ナダルで18歳と318日で、アルカラスは18歳と333日での優勝だったの。

昨日発表の最新の世界ランクでは、自己最高位となる11位へ上昇。トップ10も目前ね。

やっぱり同じスペインのナダルと比べられてしまうアルカラスだけど、トップ10入りはナダルが18歳10ヶ月で7位に初登場してるから、これはちょっと負けちゃった感じね。

彼のコーチで元世界ランク1位のファン=カルロス・フェレーロは、大会直前に父親が他界してしまって、大会がスタートした時は帯同していなかったの。それでも決勝戦には駆け付けて教え子のマスターズ初優勝を直接見届けたの。

試合直後に二人は、熱い抱擁を交わしていたのが印象的でした。

そして女子で今週初めて世界ランク1位になったのが、イガ・シュフィオンテク、二十歳。

彼女はポーランド人として、男女通して初めての世界一となり、2001年5月31日生まれの彼女は、同時に男女通して初めて2000年以降に生まれた初めての世界一に上り詰めた選手となったの。

先週の大会の決勝戦で対戦した大坂なおみ選手とは、今後良きライバル関係になると感じさせられる試合だったし、その後の両者のコメントでもそれを伺わせるものだったわね。

アルカラス、シュフィオンテクと、男女ツアーでの若手の活躍がこれからも楽しみね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:08 | コメントをどうぞ
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サンシャイン・ダブル達成と大坂選手の目標

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マイアミ・オープン女子シングルス決勝戦では、大坂なおみ選手はイガ・シュフィオンテクに敗れて去年の全豪オープン以来の優勝とはなりませんでした。

シュフィオンテクは、素晴らしいテニスを披露してましたね。ファーストサービスの確率こそ良くなかったけど、それを上回るセカンドサービスからの展開も素晴らしかったし、大坂選手のサービスに対するリターンも凄かった。

第2セットでは、大坂選手に1ゲームも与えない完璧なテニスで、今大会前のBNPパリバ・オープンに続いての優勝となる「サンシャイン・ダブル」を達成!

これまでは、1994年と1996年に達成したシュテフィ・グラフ、2005年に達成したキム・クレイステルス、2016年に達成したヴィクトリア・アザレンカに次ぐ、女子では4人目の選手となりました。

加えて、これまではクレイステルスが21歳で達成したのが最年少記録だったけど、シュフィオンテクは二十歳での達成で、最年少記録も更新したの。

そして彼女のメンタルの凄さを示すのは、これまでのWTAツアー決勝戦では6連勝中(6勝1敗)と、大一番での強さを示していて、しかもその勝利の全てがストレート勝利なの。

「サンシャイン・ダブル」の達成について、彼女はこう語っていたわ。

「そんな選手達の仲間入りができたことをとても光栄に感じている。数年前には夢にも思っていなかったことだもの。こんな大きな大会を2大会連続でプレーするのはとてもタフなことだと分かっていたから。」

そして表彰式での両者のコメントを聞いても、二人の親しさと良いライバル関係があることが分かったわよね。

シュフィオンテクは「私達がライバル関係になるだろうと言う時は良い意味で言っていて、お互い今後も対戦して行くだろうし、お互いより良い選手になろうとお互いがお互いのモチベーションになるだろう。」って語っていたわ。

大坂選手もシュフィオンテクとの過去のエピソードを語り、彼女との親しさを表していたわ。

「数年前、彼女とオーストラリアで夕食を共にしたの。その時彼女は、大学に行くかも知れないって言っていた。それで自分は彼女に言ったわ。それは止めなさいって。彼女の成長を見ているのは本当に素晴らしい。自分に取って最も印象的なことは、この大きな大会を2大会連続での優勝を成し得たことだと思う。」

そして大坂選手自身の今後の目標にも触れていたの。

「今の主な目標は、全仏オープンでシード入りすること。来年とか、今シーズンの終わりには、またトップ10へ返り咲きたい。そして来年の終わりまでには世界ランク1位になりたい。」

そしてこれから迎えるクレーコート・シーズンへ向けても気持ちを表していたわ。

「クレーコートのエキスパートではないのは明白だけど、フットワークを習得したらきっと良くなるはず。ここでグリーン・クレーで育ったから、そこまで馴染みのないものでもないはず。そして、マドリッド大会では去年はサバレンカが優勝していたし、自分も良い結果が出せる可能性もあると思っている。どの試合も戦いなんだと思えるメンタルを整えることが必要なんだと思う。」

大坂選手は去年、マイアミのあとはマドリッドで2回戦敗退、イタリアでも初戦となる2回戦敗退で、全仏オープンも2回戦を棄権していて、その後の芝のシーズンもスキップしているから、今年クレーコートで多少でも良い成績を残したり、芝でもある程度の結果が出せたら、トップ10への返り咲きはその頃には可能になってもおかしくはないわよね。

今はメンタル・トレーニングも受けているようで、それがマイアミでの好成績に繋がってきたし、去年のこともあって、クレーコート・シーズンへ向けての意識も変わってきているようだから、今シーズンはクレーコートと芝でのツアーへのフル参戦も実現できるんじゃない?!

これからの数ヶ月のクレーと芝での大坂選手の奮闘も見たいわね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:41 | コメントをどうぞ
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