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惜しかった土居選手!

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USオープン大会3日目に行われたシングルス2回戦には、土居美咲選手が第12シードのベリンダ・ベンチッチと対戦しました。

何とも何とも惜しい敗戦となりました。

第2セットでは、マッチポイントを握りながら、取りきれませんでした!トップ選手から勝利を手にするのが、どれほど難しいかを思い知らされた試合だったんじゃないかしら?

第1セットも第2セットも、先にブレークされてからの反撃は素晴らしかった。特に第2セットでは、2度のブレークを許してかなり厳しい展開ながら、ベンチッチから2度のブレークバックに成功。その流れから、しっかり射止めたかったんだけどね。

去年の後半からランキングを下げてしまっていた土居選手だったけど、5月のローマ大会から、予選から出場した大会で5大会連続で予選を勝ち上がるなど、安定したプレーを取り戻して来ていたのよね。

結果は負けてしまったけど、世界12位の選手と対等に闘えた事を今後の自信にして、2013年に記録した自己最高位の75位を更新できるように、今後のアジア・シーズンでの活躍に期待しましょう。

そして今夜の2回戦には西岡良仁選手と奈良くるみ選手が登場します。

西岡選手は、第30シードのトマース・ベルッチと、奈良選手はシェルビー・ロジャースと対戦です。

西岡選手は、シード選手との対戦ですね。予選でも苦しい試合をしっかり勝って来た西岡選手。そして、今大会ではグランドスラムでの本戦での初勝利を飾り勢いに乗ってると思います。その勢いでベルッチも倒しちゃってもらいましゃう!

奈良選手は、1回戦でシード選手と激しい試合を展開して、それをしっかり勝ちきって来ました。次ぎは予選上がりのロジャース。ランキング的には格下の選手だけど、予選をしっかり勝ってこうして2回戦へ進んで来たんだから、それなりに好調なはず。

持ち前の積極的なストロークでどんどん攻めて2013年以来自身2度目の3回戦進出を決めて欲しいですね。

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USオープン大会2日目の日本人選手

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USオープン大会2日目は、残る日本人選手が登場しました。

最初に登場したのは予選を勝ち上がった西岡良仁選手。同じく予選を勝ち上がったポール=アンリ・マチューを接戦の末に下して、グランドスラム初優勝を飾りました。

同じ予選上がりの選手とはいえ、マチューは33歳のベテランで2008年には自己最高位12位まで行った実力者。今年のUSオープンへのエントリー時は120位台だったから予選からの出場を余儀なくされちゃったけど、その後の数週間で現在のランキングの80位まで上げて、復調しているところだったから、厳しい戦いになるとは思っていたの。

そこをしっかり勝ちきる事が出来たのは、大きな収穫だったはず。

ただ、西岡選手は去年も予選を勝ち上がったけど、本戦では体調を崩してしまって満足に戦えず、その次の週は上海のチャレンジャー大会に出場して優勝してるから、そこで80ポイントを獲得してるの。

グランドスラムの1回戦勝利は45ポイントだから、去年のこの時期に獲得したポイントを上回るにはもう1勝する必要があるわ。ランキングを上げるためにも、次の試合が重要ね。でも次は第30シードのトーマス・ベルッチ。持ち前の粘り強さでシード選手も撃破しちゃいましょう。

そして、グランドスラムのデビュー戦だった日比万葉選手は、厳しいデビュー戦となりました。

緩急を付けたストロークで相手のペースを乱すプレーをする日比選手だったけど、似たように粘りのストローク戦で戦うサラ・エラーニは正直やりずらかったんじゃないかしら?高く跳ねるスピンボールに翻弄されちゃいましたね。

それでもとても勉強になった試合&経験だったと思います。もっと持ち味のネットプレーを積極的に見せてほしかったなって言うのが、ちょっと悔やまれるところかな。もちろん、エラーニにそうさせてもらえなかったって言うのもあるけど。

でも歴然と違ったのは体。エラーニの腕は日比選手の倍くらいありましたよね。日比選手はかやり体の線が細いなって言うのが印象的でした。

杉山愛さんも現役時代はムチムチの体で、しっかりトレーニングしてるんだなって一目で分かるほどでしたよね。これから世界で戦うには、テニスのプレーに加えて肉体改造がかなり必要かな。まだ19歳ですからね、まだまだノビシロがたくさんあるのは、将来が楽しみですね。

そして、ムチムチした体で登場したのは、奈良くるみ選手でした。第1セットは、アリーゼ・コルネに押されて先取されてしまったけど、第2セットからの反撃は見事でした。

でも、ランキングを落としている今がちょっと分かるなって思ったのは、ストローク戦でかなり押してて、相手がやっと届いたボールをループボールで返球したのを、またベースラインの後ろに下がって、ボールを落として再びラリーをしていたところ。

以前のプレーで印象に残ってたのは、ラリーを優位に進めて相手がやっと返したボールをネットへつめてドライブボレーでしっかり決めていた事。このプレーなら、トップ50にいても納得だなって思ったのを覚えてます。

特に第3セットは、そのコルネがやっと返したボールのほとんどを、ワンバウンドさせてまたラリーを繰り返してて、何であそこまで追い込んだのにまたベースラインへ下がっちゃうの!って何度も思いました。

最後は体力勝負的なところもあったけど、しっかり勝ちきってくれたのは立派でした。これで3年連続の初戦突破。1回戦でシード選手を下したと言うことは、しばらくはシード選手とは当たらないから、次もしっかり勝ってもらいましょう。

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毎週恒例の、先週の日本人選手のツアー下部大会での活躍で~す!

女子では、カナダの2万5000ドルのサーキットでは、大坂マリ選手が2回戦敗退でした。

ドイツの1万5000ドルでは、鮎川真奈選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、イタリア人選手と組んで第3シードの鮎川選手は優勝しました。

エジプトの1万ドルでは、清水聖羅選手が1回戦敗退でした。韓国の1万ドルでは、華谷和生選手、予選を勝ち上がった長谷川茉美選手が1回戦で、喜島瑞乃選手が2回戦敗退でした。第8シードの辻佳奈美選手が準優勝でした。ダブルスでは、中国人選手と組んだ辻選手がベスト4でした。トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった上田らむ選手が1回戦敗退でした。

国内はつくばで行われた2万5000ドルでは、ベスト8の久見香奈恵選手が日本人最高成績でした。ダブルスでは、第3シードの久見&高畑ペアーと、アメリカ人選手と組んだ西郷選手がベスト4、台湾人選手と組んで第1シードの二宮選手が優勝しました。

男子では、チャレンジャー大会に出場の日本人選手はいませんでしたね。

カナダの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、福田創楽選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、エクアドル人選手と組んだ福田選手が準優勝でした。

台湾の1万5000ドルでは、第8シードの後藤翔太郎選手が1回戦で、glp涼太選手、岡村一成選手が2回戦敗退でした。越智真選手がベスト4でした。ダブルスは、恐らく悪天候のために準々決勝までしか行われませんでした。

アルゼンチンの1万ドルでは、第5シードの内田海智選手がベスト8、第6シードの牧口流星選手がベスト4でした。韓国の1万ドルでは、竹島駿朗選手、近藤大基選手、菊池玄吾選手、鈴木昂選手が1回戦で、長尾克己選手、小野田賢選手が2回戦敗退でした。第3シードの綿貫祐介選手がベスト8、第8シードの奥大賢選手がベスト4でした。ダブルスでは、第2シードの長尾&奥ペアーがベスト4、菊池&竹島ペアーが準優勝でした。

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どうしちゃったの、錦織選手!

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昨日から始まった今季最後のグランドスラムのUSオープン、大会初日の第1試合に登場した錦織圭選手は、不覚にも初戦敗退を喫してしまいましたね。

第2、第3セットを連取して、これでいつもの勝ちパターンかと思われたけど、第4セットのマッチポイントを取りきる事が出来ず、そのまま流れが相手に行ってしまいましたね。

一体どうしちゃったのか!これもプレッシャーからなのかしらね?

正直、かなり拍子抜けしてしまったのはPinkyだけじゃないでしょうね。一気にテンション下がってしまいました・・・。

ま、どんなスポーツにも番狂わせがあるもの。去年は錦織選手がその番狂わせを立て続けに演じて決勝進出。その後この大会まで、それがたまたま勢いでの勝利ではなく実力だと言うのを証明して来てくれたから、余計にショックが大きいのだと思います。誰もが予想しなかった敗戦。

この悔しさをアジア・シーズンで爆発させてもらいましょう。

こうなると今の次への目標は、去年に続いてのツアー最終戦への出場ですね。そしてまだ手にしていないマスターズ1000大会でのタイトルも獲得してもらいましょう。

そして初日に登場した日本人選手は、女子の土居美咲選手。ダニエラ・ハンチュコバをストレートで下して、自身初となるUSオープンでの勝利を飾りました。嬉しい1勝ですね。

次ぎは、USオープン前哨戦でセリーナ・ウィリアムズを破る金星を上げて上り調子のベリンダ・ベンチッチですね。この大会の結果次第ではトップ10入りも見えてきている強敵です。胸を借りるつもりで、全力でぶつかって欲しいですね。

そして今夜は残る日本画選手、3人が登場します。全員13番コートでの試合ですね。

第1試合には予選を勝ち上がった西岡良仁選手が登場します。対戦相手は同じく予選を勝ち上がったポール=アンリ・マチューです。予選最後の試合のように、最後の最後まで諦めずにボールを追ってグランドスラム初勝利を飾って欲しいわね。

そして第3試合には女子の予選を勝ち上がった日比万葉選手がグランドスラムのデビューを飾ります。対戦相手は第16シードのサラ・エラーニ。世界のトップ選手への挑戦の始まりですね。まだ若い日比選手だから、大舞台の雰囲気やトップ選手への手応えなどなど、吸収する事がたくさんあるはず。思いっきりぶつかってもらいましょう。

そしてその次の第4試合には奈良くるみ選手が登場します。奈良選手も第27シードのアリーゼ・コルネと、シード選手との対戦。奈良選手はこのUSオープンにはこれで3年連続の出場で、まだ初戦敗退はないの。その相性の良い大会で今年もしっかり勝利を勝ち取って欲しいわね。

このところ、ちょっと結果に繋がってない奈良選手だけど、ここで一発奮起してシードダウンを演出してもらっちゃいましょう!

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シャラポワの欠場!

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日本時間の今夜から開幕する今季最後のグランドスラムのUSオープンだけど、かつて優勝経験のあるマリア・シャラポワが突然欠場を表明しましたね。

欠場の表明は突然だったけど、シャラポワは最近もずっと足の調子はあまり良くないって語ってたから、やっぱりねって感じでもあったんだけどね。

シャラポワ・クラスになると、1試合か2試合は出来るくらいの状態じゃあ、出場はしないでしょうね。だって当然優勝を狙ってるわけですからね。そこまで戦い抜ける体じゃないと、逆に無理して出場して悪化させて完治まで更に時間がかかってしまうような事は避けるはずよね。

それに彼女、ウィンブルドンの準決勝でセリーナ・ウィリアムズに負けてから、北米のハードコート大会を全てスキップしてたのよね。ニューヨーク入りしてからもこんな事を言ってたの。

「ちょっとコートに戻ったけど、まだ思うほどは動けていないの。まだその日その日で状態を見ないとならない段階。今はジムとマッサージ・ベッドの上で多くの時間を費やしているような状態なの。」って、思うような練習も出来ていない事を明かしていたの。

大きな怪我ではないようだから、あと数週間の休養と治療で復帰できると思うから、今はまず体を優先にしてもらいましょう。

そしてUSオープン2015大会初日の第1試合に錦織圭選手が登場しますね。 去年は準優勝だっただけに、どうしてももう1つ上を望んでしまうわよね。本人も優勝へ向けて調整してるはずだし、念願のグランドスラム初優勝を達成して欲しいわね!

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10代選手の台頭!

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USオープン予選最終日に行われた予選決勝、女子では日比万葉選手が勝利を飾って見事本戦への切符を手にしましたね。第18シードの日比野菜緒選手、江口実沙選手はあと一歩及びませんでした。

19歳の日比選手は、両親が日本人ながらアメリカ在住でアメリカ育ちの異色の選手。そして特に今の女子選手には少なくなっているシングル・バックハンド。スライスを多用して、時折見せるサーブ&ボレーもその才能を伺わせるもの。

2年前はアメリカ国内の予選会を勝ち抜いてUSオープンの予選に初めて出場。その年のUSオープン・ジュニアでベスト4入りを果たし、その後はプロとしても順調にランキングを上げて、今年はランキングから予選入り。そして見事勝ち抜き本戦の部隊に立ちます。彼女のプレー、早く見たいですね!

男子では第23シードの西岡良仁選手が勝利を飾り、2年連続でUSオープンの本戦に出場となりました。第9シードのダニエル太郎選手は惜しくも敗退しちゃいました。

19歳の西岡選手に加えて今年は他に4人の10代の選手が予選を勝ち上がって本戦への切符を手にしたの。これで本戦で戦う128選手が出揃ったんだけど、本戦に出場の5人の10代の選手と加えると今年はUSオープンの男子シングルスには10人のティーンネイジャーが出場することになったの。

これは去年の2倍で、この数字は1990年以来最多の数なんだって。それくらい今年は10代の選手が台頭して来たってことなのよね。

予選を勝ち上がったティーンネイジャーは西岡選手の他には、トミー・ポール、アレクサンダー・ズベレフ、アンドレイ・ルブレフ、エリアス・イメール。そして既に本戦でのプレーが決まっている選手は、ボルナ・コリッチ、サナシ・コキナキス、チャン・ヒェオン、フランセス・ティアフォー、ヤリード・ドナルドソンの10選手。

トップ150にいる10代選手は7人全員USオープンの本戦の舞台に立つことになりました。その他は198位のルブレフ、275位のティアフォーは本戦へ主催者推薦で出場、430位のポールは予選に主催者推薦で出場しての勝ち上がり。

その18歳のポールは今年の全仏オープン・ジュニアを制していて、予選へワイルドカードをもらって出場してました。

19歳のイメールはこれで今季全てのグランドスラムで予選を勝ち上がって本戦入り。こらは2011年にフランク・ダンチェビッチが成し遂げて以来テニス史上2人目の事なんだって。

そして予選第1シードだったポール=アンリ・マチューも予選を勝ち上がって本戦入りした30代の選手で、マチュー含め4人の30代の選手が本戦へ勝ち進みました。

33歳のマチューの他、35歳のミカエル・ベレール、34歳のユルゲン・メルツァー、30歳のコンスタンチン・クラウチュクが予選を勝ち上がった選手。

そしてこれで本戦でプレーする30代の選手は合計40人となりました。

フェデラーやダビド・フェレールなど、まだまだ世界のトップで戦うベテランもいるし、こうして予選からまたチャレンジする選手もいるのよね。コートに立てば若手もベテランも関係ない厳しい世界。USオープンでの熱きドラマに期待しましょう!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:56 | コメントをどうぞ
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ブシャールがコナーズ氏をコーチに

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USオープン予選3日目に行われた2回戦、女子では第18シードの日比野菜緒選手、江口実沙選手、日比万葉選手が勝利を飾り、予選の決勝へ進みましたね。穂積絵莉選手、大坂マリ選手は2回戦敗退でした。

男子では第9シードのダニエル太郎選手、第23シードの西岡良仁選手が予選決勝へ進んだけど、杉田祐一選手は敗退しちゃいました。

予選決勝で対戦する相手は、簡単な選手はいないはず。どの選手も全力を出して何とかあと1勝を手にしてもらいましょう!

そして今季、大スランプに陥ってるのがユージニー・ブシャール。去年10月に記録した自己最高位の世界ランク5位から現在は25位へと大きく落としてるの。

年初のグランドスラムである全豪オープンでベスト8入りして以来、出場大会での上位進出はこれまでなくて、去年活躍した全仏オープン、ウィンブルドン含め初戦敗退が実に9大会と、復調の兆しがまだ掴めずにいるの。

そんな彼女は、第25シードで臨むUSオープンへ向けて短期間だけど、元世界ランク1位で8回のグランドスラム優勝を持つジミー・コナーズ氏をコーチに付けてUSオープンへ向けて準備をするんだって。

ブシャールのマネージメント会社から発表になったところによると、ブシャールとコナーズ氏は、今後長い期間でのコーチ契約はまだ考えてはいないとのこと。

ブシャールとコナーズ氏はこの数年間で知り合って親しくなり、コナーズ氏がニューヨークにいる間、USオープンへ向けて調整して行くらしいわ。

コナーズ氏はこれまでに、アンディ・ロディックやマリア・シャラポワのコーチ経験があるけど、いずれも長い期間ではなく、シャラポワに至っては2013年に1試合だけコーチとして臨んだだけだったの。

ブシャールはサム・スミック氏をコーチに付けていたんだけど、全仏オープンやウィンブルドンの初戦敗退など結果が出ずコーチ契約を解消しちゃったのよね。コナーズ氏が彼女を復調させる事が出来るかしらね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:43 | コメントをどうぞ
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ガンを克服してコートへ

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USオープン予選2日目に行われた1回戦、女子では第18シードの日比野菜緒選手、穂積絵莉選手、大坂マリ選手が2回戦進出を決めました。第31シードの尾崎里紗選手、波形純理選手、加藤未唯一選手は1回戦敗退でした。

男子では第23シードの西岡良仁選手、杉田祐一選手が勝利したけど、第10シードの添田豪選手、内山靖崇選手、守屋宏紀選手は負けちゃいましたね。

予選3日目は予選2回戦が行われます。女子の2回戦では第18シードの日比野選手と穂積選手の日本人対決もありますね。どっちかは勝つけどどっちかは負けてしまう。どっちかは勝つんだと前向きに考えましょう。

そしてその予選に、ガンを克服してコートに立った選手がいるの。ヴィッキー・デュバル、19歳。明るい性格の彼女は、ロッカールームでは誰とも明るく接する選手だったの。

2年前のUSオープンでは、予選を勝ち上がり本戦では2011年のチャンピオンのサマンサ・ストーサーを下す大金星を飾っていたのよね。まだ17歳の時だった。

それは去年のウィンブルドンの予選を戦っている時だったの。彼女がガンに犯されていると分かったのは。それでも彼女は試合を続けて本戦入り。その1回戦では第29シードだったソラーナ・シルステアを下して、勝利の瞬間はコートに泣き崩れてしまったの。

彼女の病名はホジキンリンパ腫。去年のウィンブルドン2回戦敗退後は治療に専念して9月にはほぼ治療も終えたデュバル。それでもまた世界のレベルで戦うには彼女の体はまだまだだったの。

去年の秋にはコートに立っても15分から30分がせいぜい。今年の2月から3月にはそれが60分から90分へと延び、今年の5月にはやっと全力で練習が出来るようになったの。

8月10日から行われた2万5000ドルのサーキットで去年のウィンブルドン以来となる公式戦に復帰。2試合勝ち上がってベスト8入りしていたの。

そして世界ランクを持たない彼女は、全米テニス協会(USTA)から、USオープンの予選へのワイルドカード(主催者推薦)を受けて現在行われている予選に出場しているの。

去年のウィンブルドン後には自己最高位の87位を記録したデュバル。彼女が練習拠点を置いているIMGアカデミーのバイス・プレジデントのマックス・エイセンバッド氏は、彼女へUSオープン本戦へのワイルドカードを与えなかった事を全くの過ちだと自身のツイッターで呟き、”youcanbeatcancerbutcantbeattheusta.”(ガンには勝ったけどUSTAには勝てなかった)とのハッシュタグを付けて、デュバルを本戦へ招待しなかったことを嘆いていたのよね。

それでも彼女は「こうして試合が出来る事に感謝しているし、本戦へ勝ち進みたい。」と語り、その本戦まではあと2試合の勝利が必要となるわ。

実は彼女のこれまでの人生は、波乱に満ちていた。彼女が7歳の頃、まだ両親の生まれ故郷のタヒチに住んでいた時、強盗に襲われ従兄弟と共に人質にされた事があったの。そして彼女が14歳の時には、2010年のタヒチ地震で父親が瓦礫に埋もれて大怪我を負ってしまったの。

そんな彼女の目標は、以前と変わらずトップ10入り。そして「あんな事があったけど、自分は恵まれてると思っているの。あまり良くならない人もいる中で、私はすっかり良くなった。他の人達を元気付けるためにこの病気になったんだと思ってるわ。出来る限りの最善の道へ導けるように努めているの。」

って、なんて前向きなんでしょう。今夜から行われる予選2回戦でデュバルは、第15シードのアリャ・クドリャフツェワと対戦。厳しい相手だけど、彼女の頑張りを応援したいわね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:30 | コメントをどうぞ
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USオープンの予選始まる

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USオープンの男女シングルスの予選が始まりましたね。

初日に行われた1回戦、女子ではクルム伊達公子選手、澤柳璃子選手、青山修子選手、桑田寛子選手が1回戦で姿を消しました。日比万葉選手、江口実沙選手は2回戦進出を決めましたね。

クルム伊達選手と青山選手は恐らくダブルスで本戦での活躍を見せてくれるでしょう。

男子では、第4シードの伊藤竜馬選手が惜しくも敗退。第9シードのダニエル太郎選手は2回戦へ駒を進めました。

ダニエル太郎選手は、去年のUSオープンで予選を勝ち上がってグランドスラムでのデビューを飾りました。今年は全仏オープンでも本戦入り。現在はランキングも自己最高位の108位。トップ100入りを目指して、自身3度目のグランドスラム本戦へ、あと2試合勝ち抜いてね!

予選2日目は残る1回戦が予定されてます。女子からは第18シードの日比野菜緒選手、第31シードの尾崎里紗選手、穂積絵莉選手、波形純理選手、大坂マリ選手、加藤未唯一選手が、男子からは第10シードの添田豪選手、第23シードの西岡良仁選手、杉田祐一選手、内山靖崇選手、守屋宏紀選手が登場します。

一人でも多く本戦入りして欲しいわね!

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毎週恒例の日本人選手のツアー下部大会での活躍です!

女子では、10万ドルのサーキットでは、尾崎里紗選手が1回戦敗退でした。日比野菜緒選手がベスト8でした。

ドイツの1万5000ドルでは、鮎川真奈選手が2回戦敗退でした。エジプトの1万ドルでは、清水聖羅選手が1回戦敗退でした。

韓国の1万ドルでは、喜島瑞乃選手、千村夏実選手、予選を勝ち上がった高山千尋選手が1回戦で、辻佳奈美選手、布目千尋選手が2回戦敗退でした。第8シードの岡田上千晶選手がベスト8、第1シードの二宮真琴選手がベスト4でした。第2シードの岡村恭香選手が準優勝でした。ダブルスでは、タイ人選手と組んで第2シードの岡村選手がベスト4でした。

男子では、10万ドルのチャレンジャー大会では、第5シードの添田豪選手が1回戦で、第7シードのダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。

台湾の1万5000ドルのフューチャーズ大会では、第6シードの松井俊英選手、第7シードの小ノ澤新選手、小山慶大選手、後藤翔太郎選手が1回戦で、志賀正人選手が2回戦敗退でした。第5シードの竹内研人選手、田沼涼太選手がベスト8、予選を勝ち上がった岡村一成選手がベスト4でした。ダブルスでは、インドネシア人選手と組んで第2シードの松井選手、第4シードの小ノ澤&志賀ペアーがベスト4でした。

アルゼンチンの1万ドルでは、第3シードの内田海智選手が1回戦で、第4シードの牧口流星選手が2回戦敗退でした。韓国の1万ドルでは、越智真選手が1回戦で、第7シードの長尾克己選手、奥大賢選手、菊池玄吾選手が2回戦敗退でした。第4シードの綿貫祐介選手が優勝しました。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:09 | コメントをどうぞ
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USオープンの予選のドロー発表

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今季最後のグランドスラムであるUSオープンの男女シングルスの予選のドローが出来ましたね。

女子では、第18シードで日比野菜緒選手、第31シードで尾崎里紗選手、クルム伊達公子選手、穂積絵莉選手、日比万葉選手、澤柳璃子選手、波形純理選手、江口実沙選手、青山修子選手、大坂マリ選手、加藤未唯一選手、桑田寛子選手が出場します。

男子では、第4シードで伊藤竜馬選手、第9シードでダニエル太郎選手、第10シードで添田豪選手、第23シードで西岡良仁選手、杉田祐一選手、内山靖崇選手、守屋宏紀選手が出場します。

女子は何と12名もエントリー。本戦へ向けてファイトして欲しいですね。男子は7人中4人がシード選手と、トップ100も近い。この予選を勝ち上がって本戦でも活躍して、来年はランキングで本戦へストレートイン出来るようなプレーを見せて欲しいわね。

そしてそのUSオープンのシングルスの本戦に、主催者推薦で出場する選手が先週発表になっていたのでお知らせします。

男女それぞれ8選手にワイルドカード(主催者推薦枠)が与えられています。

ベサニー・マテック=サンズ、ルイーザ・チリコ、サマンサ・クロウフォード、ニコール・ギブス、ソフィア・ケニン、ジェイミー・ローブ、サーシャ・ヴィッカリー、オセアーヌ・ドドゥン。

30歳のマテック=サンズは今季はダブルスでの活躍が目立ってますね。全豪オープン、全仏オープンと優勝。全仏オープンではミックスダブルスでも優勝しているの。

19歳のチリコは、去年の全米オープン・ジュニアでベスト8入りを果たし、現在は世界ランク120位の選手。20歳のクロウフォードはツアー下部大会のサーキット大会で争われたワイルドカード・チャレンジで1位になって今回のワイルドカードを獲得したの。

22歳のギブスは、全米大学選手権(NCAA)で2度の優勝を飾り、去年もワイルドカードで出場して3回戦進出を果たしていたの。16歳のケニンは、アメリカ国内の18以下の全国大会で優勝してこの主催者推薦枠をゲット。

18歳のドドゥンは、フランス・テニス協会からの推薦で今回のワイルドカード獲得となりました。アメリカとフランスのテニス協会は、互いに行われるグランドスラムへ各国から1人ずつ主催者推薦枠を設ける契約を交わしているの。だから全仏オープンにもアメリカへワイルドカード1枠が与えられているのよね。

男子では、2001年のUSオープン覇者であるレイトン・ヒューイット、ヤリード・ドナルドソン、ビヨン・フラタンジェロ、ライアン・ハリソン、オースチン・クライセック、ライアン・シェイン、フランセス・ティアフォー、ピエール=ウージ・エルベール。

34歳のヒューイットは、来年の全豪オープンを最後に引退するって宣言しているから、これが最後のUSオープンになるの。ヒューイットの出場で、男子シングルスには過去の優勝経験者が6人出場することになるわね。5回の優勝のロジャー・フェデラー、2回優勝のラファエル・ナダル、2011年チャンピオンのノヴァーク・ジョコビッチ、2012年チャンピオンのアンディ・マレー、前年度チャンピオンのマリン・チリッチに加えてヒューイットとなります。

22歳のフラタンジェロは、チャレンジャー大会で行われた今年のワイルドカードへのチャレンジ・シリーズで1位になって主催者推薦を獲得しました。ハリソンは2012年には自己最高位の43位を記録して、その年のロンドン五輪にアメリカ代表として出場していたの。

シェインは2015年の全米大学選手権(NCAA)のチャンピオン。17歳のティアフォーは、アメリカ国内の18以下の全国大会で優勝してワイルドカードを獲得したわ。

24歳のエルベールは女子のドドゥン同様、フランスからのワイルドカードでの出場となります。

エントリーは大会開催の6週間前のランキングで決まるんだけど、男子は世界ランク99位までが本戦へストレートイン。その他、5選手が怪我や病気でツアー離脱した時に適応されるプロテクト・ランキングを使ってエントリーしています。そこにこのワイルドカードの8人を加え、残りの16人は予選を勝ち上がった選手が本戦で戦います。

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マレーがチャンピオンに!

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男子世界ランク2位で2012年のUSオープン・チャンピオンのアンディ・マレーが2015エミレーツ航空USオープン・シリーズの男子チャンピオンに決定しました。

これでもし今年のUSオープンで優勝すると、テニス史上最高額となる430万ドル(約5億2000万円)を手にする事になるわ。これはUSオープンの優勝賞金の330万ドルとUSオープン・シリーズのチャンピオンに与えられるボーナスの100万ドルが加算されるからなの。

2010年にもエミレーツ航空USオープン・シリーズでチャンピオンになったマレーは、ラファエル・ナダル、アンディ・ロディックに続いて2度目のチャンピオンとなりました。

カナダはモントリオールで行われた男子マスターズ1000大会のロジャーズ・カップで優勝、先週アメリカはシンシナティで行われたW&Sオープンでのベスト4だったマレーは、日曜日に行われたシンシナティの決勝戦でノヴァーク・ジョコビッチがロジャー・フェデラーに負けた事でチャンピオンが決定したの。

ロジャーズ・カップとW&Sオープンのいずれも準優勝だったジョコビッチが2015エミレーツ航空USオープン・シリーズの2位の座を獲得しました。

今年が12シーズン目となったエミレーツ航空USオープン・シリーズは、USオープンへ向けての男女7大会(男子はATP500大会とマスターズ1000大会、女子はプレミア大会)が対象になっているの。

2014年はセリーナ・ウィリアムズがUSオープン・シリーズとUSオープンのいずれもチャンピオンになって、当時史上最高額だった400万ドル(約4億8400万円)を手にしていたの。セリーナは2年連続でそれを達成していたのよね。

USオープン・シリーズとUSオープンを同時にチャンピオンになったのはセリーナに加えて、これまで2013年のナダル、2007年のフェデラー、2005年のキム・クレイステルスだけなのよね。

マレーは今年のUSオープンも制して、史上最高額の賞金を獲得する事が出来るかしらね?

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