やったね大坂なおみ!次はセリーナと。

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やりましたね、大坂なおみ選手。WTAツアー初優勝がグランドスラムの次のグレードのプレミア・マンダトリー大会で成し遂げてしまいました。

ここまでの勝ち上がりでも、パワー・ヒッターのマリア・シャラポワ、カロリーナ・プリスコバ、そして安定したプレーと鉄壁の守備を誇るシモナ・ハレプ、決勝戦で対戦したダリア・カサトキナと、色んなタイプの選手をことごとく倒しての優勝は見事でした。

今日の決勝戦も、ハレプ戦と似ているような感じでしたね。大坂選手のプレーに徐々にで安定感を奪われて自身のプレーを見失ってしまったカサトキナでした。

ハレプも試合中にコーチを呼んで、オンコート・コーチングを受けたけど状況は変わらず。カサトキナも同じことをしたけど、挽回することはできませんでしたね。

大坂選手、実はツアー下部大会のITFのサーキット大会でも優勝経験がないの。つまり、ITFサーキット、WTAツアー合わせての初タイトルがこのビッグ・タイトルになったってわけ。

試合後の優勝スピーチは、スピーチ慣れしていない大坂選手のコメントが初々しかったですね。これなら更に優勝を重ねたらスピーチも上達してくるはずよね。

次はマイアミで行われる同じくプレミア・マンダトリー大会のマイアミ・オープンだけど、決勝戦と同日に行われた組み合わせ抽選会では、1回戦で大坂選手は主催者推薦のセリーナ・ウィリアムズといきなり対戦。

う~ん、これはいかなるものか!

19日発表の世界ランクを待ってから組み合わせ抽選会をしても良かったんじゃないかしら?って感じてしまうわ。

そうすれば、大坂選手は22位へとランクアップするから、シードが付いたはず。そしたらこんな悲劇は起きなかったのでは。

いずれにせよ、大坂選手に取ってもセリーナに取っても、厳しい初戦となるわね。

大坂選手は、現地21日に行われる1回戦まで2日の休養があるから、しっかり休んでBNPパリバ・オープンでの優勝の疲れを取って臨んで欲しいわね。

続いて行われた男子決勝戦では、ロジャー・フェデラーが、らしからぬ敗戦を喫してしまって、今シーズンの連勝がストップしてしまいましま。勝ったファン・マルティン・デル=ポトロはこれが自身初のマスターズ優勝となりました。

フェデラーらしからぬと言うのは、第1セットを失いつつも第2セットを接戦で奪い返して、第3セットも第9ゲームでデル=ポトロからブレークを奪うと、続くサービング・フォー・チャンピオンシップでは40ー15とマッチポイントを握って、正しくフェデラーの勝ちパターンだったのよね。

でもそれを取りきれず、デル=ポトロは息を吹き返してしまいました。第3セットのタイブレークではデル=ポトロが圧倒。フェデラーは勝てる試合を落としてしまったって感じでした。

フェデラーらしからぬ試合でした。

デル=ポトロは、両手バックハンドもかなり強力なストロークを打てるようになりましたね。2009年にUSオープンを制した頃のテニスにかなり近付いているんじゃないかしら。

まだシーズンは始まったばかりだけど、大坂選手はツアー最終戦への出場も夢ではないわね。大坂選手もデル=ポトロも、この勢いのまま戦い続けて欲しいわね。

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大坂選手、決勝進出!!!

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日本時間の今日午後に行われたBNPパリバ・オープン女子準決勝。二十歳の大坂なおみ選手は世界ランク1位で第1シードのシモナ・ハレプを圧倒して決勝戦へ進出しました。

大坂選手のプレーは、ここまでの試合と比べても際立って良かったとは感じられなかったけど、何が違ったかってハレプ。

第1セット途中からハレプは精神的なダメージを受けたように感じました。そこからミスの連発でほとんどゲームが取れませんでした。

それは第1セットの第7ゲームだったか第8ゲームだったか。

ハレプが打ったショットがネットにあたり大坂選手のコートへ。それを、大坂選手が走って何とか拾うとそのままネットへ出なければならないシチュエーション。

大坂選手と言えば、ベースラインからのパワフルなサーブやストロークには定評があるけど、ネットプレー、特にボレーに関してはちょっとお粗末なところがあるのは良く知られているし、ハレプもそれは認識していたはず。

そして思わぬ形でネットへ出ざるを得なかった大坂選手だったから、ハレプは「しめた」と思ったはずだし、見ていたPinkyも「あ、やられる!」って思ったの。

そしてハレプは、オープン・スペースにパッシング・ショットを打ったんだけど、何と大坂選手は素早い動きでボールの方向へと動くと、ボレーではなくバックハンドのドライブボレーでハレプのコートにボールを叩き込んだの!

ネット際での俊敏な動きに対する驚きと、ハレプのパッシング・ショットをドライブボレーで叩き込んだのは想像を遥かに越えるプレーでした。

そしてハレプもその場に立ち尽くしていたの。全豪オープンで戦った時の大坂選手とは違うとハレプが痛感させられた瞬間だったんじゃないかしら。

その辺りからハレプのリズムがみるみる崩れてしまったのよね。精神的なダメージが大きかったはず。

第1セットを先取しながらも大坂選手はセット間にオンコート・コーチングを要求したの。これまでの試合でウィナーになっていたラインを捕らえるショットがアウトしたりネットしたりで、大坂選手自身はもしかしたらこの日のプレーにはそれほどしっくり来ていなかったのかも。

それでもコーチから、コートではネガティブなことは一切忘れるんだって言われると笑顔になった大坂選手。会話中もコーチは終始笑顔で大坂選手を盛り上げてました。そんな指導方針が大坂選手には合っているみたいね。

決勝戦では、ヴィーナス・ウィリアムズとの接戦を制した二十歳のダリア・カサトキナと対戦。二十歳同士の決勝戦となります。

カサトキナはこの勝ち上がりで大会明けのランキングで11位が確定。優勝すると9位へ上昇しトップ10入り。一方の大坂選手はここまでの勝ち上がりで26位へ上昇。優勝すると22位へ上昇します。

大坂選手もカサトキナももちろん自身初のビッグ・タイトル。どんな二十歳の戦いになるかしらね。

そして男子ではベスト4が出揃いましたね。

ロジャー・フェデラーは、好調のチョン・ヒヨンを下したけど、第1セットを取ったのは大きかった。第1セットのチョンはフェデラーが本気モードになっても臆することなく対等なプレーを見せてました。

それでも結局そのセットが取れず第2セットは集中が切れてしまった感じでしたね。

そのフェデラーと準決勝で対戦するのは21歳のボルナ・チョリッチ。自分の良さを出すためにチームを全て一新したチョリッチ。その成果が出てきましたね。

もう1つの準決勝はミロス・ラオニッチとファン・マルティン・デル=ポトロ。

今の注目は、誰が『フェデラー・エクスプレス』を止めるか。それともまだまだ『フェデラー・エクスプレス』は走り続けるのか。楽しみね。

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大坂選手、ベスト4進出!

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大坂なおみ選手、グランドスラムに次ぐグレードのプレミア・マンダトリー大会であるBNPパリバ・オープンで自身初となるベスト4進出を決めました。

昨日行われた4回戦では、マリア・サッカリに第2セットでは苦戦を強いられたけど、第3セットでは再び集中力を取り戻して勝利。

2日連続で日本時間の今日行われた準々決勝では、世界ランク5位で第5シードのカロリーナ・プリスコバに完勝。

本人も試合後のオンコート・インタビューで語っていたけど、とにかくリターンが良い。最後のマッチポイントもリターン・エースを決めたほど。

186cmの長身からのサーブが武器のプリスコバ相手に、試合を通して実に6度もブレークした大坂選手。

あそこまでリターン・ゲームで主導権を握れれば自身のサービス・ゲームでのプレッシャーも軽減されるはずよね。

これで大会明けに発表される世界ランクでは、これまでの自己最高位である世界ランク40位を更新し、31位くらいに上昇。

決勝進出をかけて第1シードのシモナ・ハレプと対戦。ハレプと言えば、1月の全豪オープンでグランドスラムで初めて4回戦進出を果たした大坂選手がその4回戦で対戦した相手。その時は3ー6、2ー6と完敗を喫した相手なのよね。

そのリベンジ戦となる準決勝。しっかりリベンジを果たしてもらいましょう。

そして今週アメリカで行われている15万ドルのチャレンジャー大会に第1シードで出場していた杉田祐一選手は、世界ランク108位のマッテオ・ベレッティーニに逆転負けで初戦敗退。

3月10日のブログにも書いたけど、ちょっと杉田選手休んだ方が良いんじゃないかなって心配が止みません。フルセットの試合もほとんど勝てず、今週のチャレンジャーでもファイナルセットのタイブレークを落とした杉田選手。

なにより試合中に本人も時折右前腕をマッサージする姿がとても気になります。テニス・エルボーになりそれが悪化しないことを切に祈ります。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、中国の6万ドルのサーキット大会では、第2シードの日比野菜緒選手、第7シードの加藤未唯選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、モンテネグロ人選手と組んだ日比野選手が準優勝でした。

オーストラリアの2万5000ドルでは、第4シードの桑田寛子選手、第5シードの澤柳璃子選手、上田ラム選手、予選を勝ち上がった本藤咲良選手が1回戦で、華谷和生選手が2回戦敗退でした。小関みちか選手がベスト8でした。ダブルスでは、小関&上田ペアーがベスト4でした。

エジプトの1万5000ドルでは、主催者推薦の北川梨央選手が1回戦敗退でした。トルコの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった松本安莉選手が2回戦敗退でした。

国内は横浜で行われた2万5000ドルでは、第1シードの穂積絵莉選手、第2シードの波形純理選手、美濃越舞選手、主催者推薦の黒須万里奈選手、西本恵選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった小堀桃子選手、内島萌夏選手がベスト8でした。ダブルスでは、加治&清水ペアーがベスト4、小堀&村松ペアーが準優勝でした。

男子では、中国の7万5000ドルのチャレンジャー大会では、内山靖崇選手、伊藤竜馬選手、添田豪選手、予選を勝ち上がった高橋悠介選手が1回戦敗退でした。

エジプトの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった西脇一樹選手が1回戦敗退でした。インドの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった河内一真選手が1回戦敗退でした。

チュニジアの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、大西賢選手、予選を勝ち上がった竹田直樹選手が1回戦敗退でした。

国内は東京の西多摩で行われた1万5000ドル大会では、山崎純平選手、井藤祐一選手、片山翔選手、吉備雄也選手、予選を勝ち上がった菊池玄吾選手、野口梨央選手、羽澤慎治選手、主催者推薦の熊坂拓哉選手が2回戦敗退でした。望月勇希選手、清水悠太選手、中川直樹選手、守谷総一郎選手がベスト8、第7シードの仁木拓人選手、予選を勝ち上がった斉藤貴史選手がベスト4でした。ダブルスでは、第3シードの吉備&小ノ澤ペアー、第4シードの井藤&上杉ペアーがベスト4、決勝戦では第1シードの今井&仁木ペアーが第2シードの片山&守谷ペアーを下して優勝しました。

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ダニエル&大坂、見事な勝利!

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ダニエル太郎選手、やりましたね!ノヴァーク・ジョコビッチを下してマスターズ大会の中でも準グランドスラムと言われているBNPパリバ・オープンで3回戦進出を決めました。

試合後にダニエル選手も語っていたように、ジョコビッチが本調子ではなかったかも知れないけど、それでもしっかり勝ちきれたのは立派。

本人も第3セットが一番良かったって言ってたけど、第3セットは勝敗がかかるからお互い本気を出さないとならないし、勝負がかかるからリードしても逆にプレッシャーがかかることもあるからね。

ジョコビッチは試合後「例え痛みがなくてもそれを考えてしまう。なぜなら、もう2年以上感じて引きずっていた事だから。神は常にチャレンジをさせる。可能なもの全てを投げ掛けてくる。似たような状況を何度も経験して来た。だから常にどこかに良いことが含まれているのも分かっている。その度に自分の気持ちをセットする必要がある。」って、敗戦ながらも前向きな姿勢でいたわ。

そして「対戦相手の戦うか姿勢と、コート上で示した本当に素晴らしいファイティング・スピリットを祝福したい。」ってダニエル選手のプレーを称賛してました。

3回戦では、錦織圭選手と対戦するはずだったレオナルド・マイェールと対戦します。ぜひ4回戦へ進出して欲しいわね。

その錦織選手だけど、この大会の前のメキシコのアカプルコ大会から体調が思わしくなかったようで、それがまだ治っていないとのこと。ドーピングの厳しい規定があるから、薬も簡単に飲んだりは出来ないプロテニス選手。気合いでマイアミまでにしっかり治してね。

そして女子シングルスでは、大坂なおみ選手がまたしてもストレート勝利を飾り初の4回戦進出を果たしました。

次はシード選手のココ・ヴァンダウェイを下したマリア・サッカリ。ランキング的には下の選手だけど、大坂選手同様好調なプレーを続けているからここまで勝ち上がって来たわけで、大坂選手も気を引き閉めて次の試合にも臨んでもらいましょう。

目指せベスト8!!!

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大坂選手、上位進出の期待が!

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日本時間の今日行われたBNPパリバ・オープン女子2回戦では、大坂なおみ選手が元世界ランク2位で第31シードのアグニエスカ・ラドワンスカをあっさりストレートで下しました。

安定感が増した大坂選手は好調なプレーを続けてましたね。一方のラドワンスカは、動きにかつての切れが見られなかった印象。やっと届いたボールも、以前はもっと返球できていたし、返球したボールも深くて良い所へ返っていたけど、それも以前ほどのコントロールがなかった感じでした。

何より大坂選手のショットが追えず見逃してる場面が多かった。それはラドワンスカのフットワークが落ちたのか、大坂選手のショットが読みずらかったのかは分からないけど、いずれにしてもつての怖さはなかった印象でした。

3回戦では第3シードのガルビーニャ・ムグルサと対戦かと思いきや、ムグルサは予選を勝ち上がったサーシャ・ヴィッカリーに負けちゃいましたね。

最新の世界ランクで100位とトップ100入りを決めたヴィッカリー。もちろん今回の勝ち上がりでそのランキングも上昇させるわ。

お互い好調な対戦となるけど、大坂選手は次に勝つとこれまでの自己最高位の40位を更新する可能性が大きいわ。シードダウンもあるし、上位進出の期待が膨らむわね。

まずは次のヴィッカリー戦も安定した攻撃的なプレーで勝利を物にして欲しいわね。

そして男子は、プロテクト・ランキングで出場した西岡良仁選手は惜しい試合だったけど、勝ちきれませんでした。去年は予選を勝ち上がって4回戦まで行ったから、大会後に発表のランキングではそのポイントを失って大きくランキングを下げてしまいますね。

来週のチャレンジャーへのエントリー・リストにも名前がないから、ここから先は正念場となりそうね。手術した膝と上手く付き合いながらのシーズンになりそうね。

そして勝利を収めたのはダニエル太郎選手。試合は見てないので詳しい事は分からないけど、2回戦ではノヴァーク・ジョコビッチと対戦。楽しみね。

その前日に行われた1回戦では杉田祐一選手が接戦の末に敗退。今シーズンはフルセットの試合がなかなか勝てませんね。それまでもフルセット試合は1勝5敗。今回が6敗目。

前にもこのブログで書いたけど、試合の途中で右腕(前腕)を気にする仕草をしていたの。悪化するとジョコビッチを苦しめ続けているテニス・エルボーになってしまう場所。

その1回戦でも時折自身でマッサージする仕草が。その右前腕にはマッサージをしていた痕が残るほど。

フォアハンドの逆クロスは安定した強いショットを打っていたけど、クロスへ引っ張るショットにはミスが目立ちました。押さえが効かないって言うか。それも右前腕から来てるのかなって思って見てました。

負けてしまった今は、次のマイアミまで休める事が一番って思っていたら、来週アメリカはテキサス州で行われる15万ドルのチャレンジャーにエントリーしてるの。

大事にならなければ良いけど。

テニス・エルボーと言えば、そのBNPパリバ・オープン男子に第17シードでエントリーしていたニック・キリオスが右肘の怪我を理由に急遽欠場する事になったの。

Pinkyも経験があるけど、悪化するとと~っても痛いし、治るのには時間がかかるのよね。前述のようにジョコビッチも肘に痛みを感じつつツアーを続けていたら、テニス・エルボーが悪化。去年は長い間オフを取りながらも未だに苦しめられる結果に。

キリオスの状態がどんな感じかは分からないけど、キリオスも長引かなければ良いけど。

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復帰のセリーナ、どこまで戻ってるか?

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日本時間の今日から始まったアメリカはインディアンウェルズのBNPパリバ・オープン女子。さっそく1回戦では大坂なおみ選手が登場し、何とマリア・シャラポワと対戦。結果は6ー4、6ー4のストレートで大坂選手の勝利。

本調子じゃないシャラポワに対して一回り成長した大坂選手が、その成長の証を示した試合でした。

そのBNPパリバ・オープンで注目なのは、ノーシードで出場するセリーナ・ウィリアムズ。出産のために去年の全豪オープン以来となる公式戦に登場するの。

「とても辛かった。今もだけどこれまで何日もどうやって続けて行こうか考え、本当に難しいけど前へ進み続けるだけだし、またベストな時に戻れないかも知れないけどそこへ向かって毎日が新しい1日で、日々良くなっているはず。前へ向かっている限り、例えそれが亀の歩きのようでも、それで良いと思っている。」

「準備はできているし、そうじゃなければここにいない。今準備できていないのなら、一生できないだろう。これからの2ヶ月で今の自分よりはるかに良くなるだろうと感じている。でもどこかで始めなければならない。ただずっとコートから離れているだけではいたくない。」

ってセリーナは復帰に至った経緯について、それが簡単なものではなかった事を語っていたの。

セリーナの元コーチであるパトリック・モラトグルー氏もセリーナの復帰については、これまでも出産してお母さんになって成功を収めた選手が何人かいるけど、それはセリーナより10歳近く若い選手だったって、36歳にしての復帰の難しさを語っていたの。

そして、こうして復帰が決まった今、こんな風にも語っていました。

「恐らくこれは彼女の最大のチャレンジだろう。今彼女は36歳で子供を産んだばかりで、おまけに2度目の血栓も患い、1年以上も公式戦から離れている。疑いもなく最大のチャレンジ。」

「まだ彼女には時間を与えて欲しい。全仏オープンくらいにはかなり戻っているのでは。それまでの彼女の試合は、ベストへたどり着くための手助けになるだろうし、フィットネスも日々向上するだろう。セリーナの目標はまたグランドスラムでの優勝。彼女も完全復活には時間がかかるのは分かっているはず。それでも彼女への期待は常に高いもの。今季はあと3回グランドスラムがある。2018年の彼女の目標はその3つだろう。」

そして、順当に勝ち上がると3回戦での対戦となる実の姉のヴィーナスもセリーナの復帰についてこう語っているの。

「セリーナはパワー、広さを持っている。どうやって戦うかも知っている。素晴らしいテニスをしている。実戦は、今の自分のレベルを知る上でもとても良いもの。でも明らかに彼女はどうやって戦うかが分かっている。彼女のそんな本能はコートで現れて来る。だからきっと彼女はそこまで心配してはいないはず。」

ヴィーナスとセリーナの3回戦での対戦は実現するかしら?楽しみね。

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1日遅れの・・・毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、スペインの1万5000ドルでは、林恵里奈選手、予選を勝ち上がった西郷幸奈選手が1回戦で、吉冨愛子選、細沼千紗選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第4シードの西郷&吉冨ペアーが優勝しました。

トルコの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった松本安莉選手が1回戦敗退でした。

男子では、国内は横浜の7万5000ドルのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がった山崎純平選手、主催者推薦の綿貫陽介選手、逸崎凱人選手、上杉海斗選手が1回戦で、予選を勝ち上がった江原弘泰選手、主催者推薦の羽澤慎治選手が2回戦敗退でした。第4シードの添田豪選手、予選を勝ち上がった守屋宏紀選手がベスト8でした。決勝戦では内山靖崇選手が第7シードの伊藤竜馬選手を下して優勝しました。ダブルスでは、伊藤&上杉ペアーが準優勝でした。

インドの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、河内一真選手が1回戦敗退でした。

チュニジアの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、大西賢選手が1回戦で、予選を勝ち上がった竹田直樹選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、ブラジル人選手と組んだ大西選手が準優勝でした。

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デル=ポトロの復活か?!

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29歳のファン・マルティン・デル=ポトロは先週、メキシコはアカプルコで行われたATP500大会で優勝を飾ったの。それは、2013年のスイスはバーゼル大会以来となるATP500大会での優勝でした。今週発表された男子世界ランクでも、8位へと上昇させたの。

これでマスターズ1000大会やグランドスラムでは上位8シード入りとなるから、準々決勝までは上位ランキングとの対戦はないと言うこと。

これまで両手首に何度も手術を受ける苦しいシーズンを送っていたデル=ポトロ。最初の怪我の前は、2009年のUSオープンを制したの。それは、当時全盛期だったロジャー・フェデラーとラファエル・ナダルを破っての優勝で、次に世界ランク1位になるのはデル=ポトロだと誰もが思っていた矢先の怪我だったの。

先週の優勝後にデル=ポトロはこんな風に語ってました。

「マスターズ大会では、それでも3人のトップ10選手を倒さなければならない。そしてこの大会もとても高いレベルの大会のようだった。それは今週の自分のテニスをからも分かる。今は自信がある。まだ改善しなければならないところはあるが、テニス自体も体的にもとても素晴らしい時間を過ごしている。」

そして手首の怪我についても振り返ってました。

「いつも怪我をした時は世界ランク4位だった。そしてもうすぐ1位も狙えると言うところにいた。しかし、その怪我が起きたこと全てには理由があった。こう考えている。本当にとても苦しんだ。でも今日、これまで通り過ぎて来た全てのことがあったが、世界ランク4位の時だったり、最高の時期だったわけじゃないと言える。リオ・オリンピックでは銀メダルを獲得しデビスカップでも優勝した。怪我をしなかったら、そのいずれも達成できたか分からない。」

「今も毎日治療とリハビリをしている。常に痛みを対処しているが、それは多くの興奮と愛、思いと共にある。100%にはもう戻らないと分かりつつも、それに近付くように努力している。100%テニスをエンジョイするために、前向きな事を考えて自分自身に嘘を着いたり過ちを作り出したりもする。」

「ある時はほとんど引退しかけていた。最後の手術の前だった。確か3回目と4回目の間だった。テニス選手としてだけではなく、一人の人間として苦しんでいた。それは、その後に何が起こるか分からないまま手術室に入って麻酔を打たれる人のように。」

そして2009年にUSオープンでグランドスラム初優勝を飾った時、フェデラーとナダル時代に終止符を自身が打てると感じていたことも触れてます。

「もちろん。信じただけではなく、それをコートでも示していた。ナダルがグランドスラムの準優勝で、自分に負けたような負け方などしたことがなかった。そしてフェデラーも、それまでナダルかジョコビッチ以外の選手にグランドスラムの決勝戦では負けていなかった。テニスと言う面に於いて、彼等と戦える実力があると思っていた。しかしテニス人生は変わってしまった。それから10年近く経って、これまで起きた事はラッキーだと感じている。」

今はバックハンドも両手で強打できるようになって来たし、今年は男子トップ選手の怪我からの復帰が思うように行っていないことから、フェデラーの独壇場になるのでは?って言う見方もあるけど、それをデル=ポトロがストップさせられるかも知れないわね。

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BNPパリバ・オープンの欠場者

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3月8日からアメリカはインディアンウェルズでスタートする今季最初の男子マスターズ1000大会のBNPパリバ・オープンだけど、怪我でトップ選手の欠場が相次いでますね。

ラファエル・ナダルも数日前にそのBNPパリバ・オープンと、その次に開催されるマイアミ・オープンの欠場を表明。

きっとこれには、その後にある得意のクレーコート・シーズンを万全な状態で迎えて、去年に続く好成績を出したいからなんじゃないかしら。

2月28日のブログにも書いたけど、去年は世界を驚かせる復活劇を演じたけど、そのツケがここへ来て回って来てしまったのかしらね。

そして大会が発表したところによると、スタン・ワウリンカ、ジョー=ウィルフリー・ツォンガ、リシャール・ガスケの欠場も公になりました。みんな膝の怪我が原因みたい。

彼等に代わって本戦へ繰り上げるのが、ジェレミー・シャルディ、ラスロ・ジェレ、ルーカス・ラコが、ナダルに代わってラドゥ・アルボットがそれぞれ本戦で戦います。

そしてダビ・ゴファン、ロビン・ハーセ、アレキサンドル・ドルゴポロフも欠場を表明して、代わってミカエル・ユーズニー、イヴォ・カルロビッチ、テイラー・フリッツが本戦へ繰り上がりました。

3月1日のブログでフリッツがチャレンジャー・シリーズの結果からワイルドカードを獲得したのをお伝えしたけど、フリッツはワイルドカードではなくランキングからの本戦入りとなるから、そのワイルドカードは他の選手へ与えられるかも知れないわ。

その他心配される選手も。アンディ・マレーは臀部の手術からまだ復帰には至らないだろうし、ノヴァーク・ジョコビッチの肘の状態は心配よね。彼は欠場とは発表されていないけど、状態が心配されるわ。

3月7日からスタートする女子大会には明るいニュースも。元世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカが主催者推薦で出場します。

息子の親権問題から、大会への出場が思うように行っていないアザレンカ。まだ正式に解決に至ったわけではないけど、息子と住んでいるカリフォルニアから出られないのが理由だったけど、BNPパリバ・オープンはそのカリフォルニアで開催されるから、何も問題はないってこと。

久々にアザレンカのプレーが見られるわね。

そんなBNPパリバ・オープンが新たな試みをするの。それは男女ともシングルスとダブルスのダブル優勝を果たした選手に100万ドル(約1億500万円)のボーナスを出すことを明かしたの。

現時点では、男子では15人、女子では12人の選手がシングルスとダブルスにエントリーしているんだって。

この大会のこれまでの歴史でシングルスとダブルスを同時に優勝したのはわずか6回。

最初に達成した選手は、1978年にロスコー・タナーが男子で達成し、その10年後にボリス・ベッカーが、そして1991年にジム・クーリアが達成したのが男子では最後。女子では、リンゼイ・ダベンポートが1997年と2000年に達成し、ヴェラ・ズヴォナレーワが2009年に達成していたの。

今回の試みは、より多くのシングルスのトップ選手がダブルスにも出場して欲しいと言う思いかららしいけど、最近の怪我の多さを考えても、シングルスのトップ選手がより体に負担をかけてまでトライするかは微妙なんじゃないかなって思ってしまうわ。

たとて100万ドルを手にしても、疲労から怪我などに繋がって戦えなくなってしまっては元も子もないからね。でもせっかくだから、誰かに達成して欲しいわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:36 | コメントをどうぞ
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来週の大舞台へのワイルドカード

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来週行われる男女共同開催のBNPパリバ・オープンは、男子は今季最初のマスターズ1000大会で、女子も今季最初のプレミアム・マンダトリー大会で、いずれもグランドスラムに次ぐグレードの大会。

その大会の本戦へのワイルドカードを自力で獲得した選手が。それは、男女各1名ずつがアメリカで行われている男子はチャレンジャー大会、女子は125K大会のシリーズで獲得したポイントの最上位アメリカ人選手へワイルドカードが与えられるの。

男子は、1月に行われたカリフォルニア州ニューポート・ビーチ大会と現在行われているインディアンウェルズ大会が対象で、ニューポート・ビーチで優勝したテイラー・フリッツがインディアンウェルズで準々決勝進出を果たした時点でワイルドカードを獲得。

女子も同じく1月のニューポート・ビーチの125K大会と、現在行われているインディアンウェルズの125K大会が対象で、ニューポート・ビーチで優勝してインディアンウェルズでも2回戦進出を決めているダニエル=ローズ・コリンズがワイルドカードを獲得しました。

フリッツは去年のBNPパリバ・オープンでは、2回戦で第6シードだったマリン・チリッチを下して3回戦進出。そのチリッチからの勝利が、自身初のトップ10勝利だったの。

二十歳のフリッツは「また本戦で戦えると知って本当に嬉しい。自宅にも近いから特別な大会。その本戦に入れたのはただハッピーな気持ち。今週の大会ではまり気にしてはいなかった。どの大会も同じような気持ちで臨んでいるだけ。ニューポート・ビーチでの優勝と、この大会での好調なプレーで、何とかワイルドカードを獲得する事ができた。またあの大会で戦える機会ができて嬉しい。」って気持ちを語ってました。

フリッツは2016年8月に、世界ランク53位を記録。もうすぐトップ50入りまで行ったけど、そこからランキングは下降線をたどって行ったの。そして今年に入って調子を取り戻し始めて、ランキングも今は77位まで戻しているの。

一方、24歳のコリンズは現在世界ランク119位で、これは彼女の自己最高位なんだけど、今週のインディアンウェルズでの125K大会の初戦突破で、来週発表の世界ランクでは更にランキングを上げて自己最高位を更新する可能性が高いわ。

まだまだテニス人生もこれからの二人。来週の活躍にも期待しましょう。

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欠場のナダルの怪我は?

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男子テニス世界ランク2位のラファエル・ナダルが現在メキシコはアカプルコで行われているATP500大会を、1回戦直前で欠場。

現地にいるテニス・ジャーナリストの話では、アドリアン・マナリノと練習中に、右足に違和感を覚えたとのこと。

本人は男子プロテニス協会のATPに対して「一体何が起きているのか、検査を受け続ける必要がある。メルボルン(全豪オープン)の時と非常に似ている。」って語っていたんだって。

そして情報筋によると、来月行われるマスターズ1000大会のインディアンウェルズとマイアミの出場も微妙かも知れないとのこと。

去年はロジャー・フェデラーと共に復活を印象付けたナダルだったけど、去年のシーズンの体への負担から、終盤ではまた怪我に苦しんでいたのが今シーズンに入っても影響してしまってるわね。

怪我が大したことなければ良いけど。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、オーストラリアの25000万ドルのサーキットでは、第4シードの今西美晴選手、桑田寛子選手予選を勝ち上がった華谷和生選手、岡村恭香選手、井上雅選手が1回戦で、第1シードの穂積絵莉選手、瀬間詠里花選手、清水綾乃選手、美濃越舞選手、予選を勝ち上がった牛島里咲が2回戦敗退でした。第3シードの日比万葉選手がベスト8でした。ダブルスでは、ロシア人選手と組んで第2シードの桑田選手がベスト4でした。

アメリカの2万5000ドルでは、第7シードの土居美咲選手がベスト8、第2シードの奈良くるみ選手が準優勝でした。

スペインの1万5000ドルでは、西郷幸奈選手、林恵里奈選手、予選を勝ち上がった細沼千紗選手が2回戦敗退でした。吉冨愛子選手がベスト8でした。ダブルスでは、第4シードの西郷&吉冨ペアーが準優勝、細沼&林ペアーが優勝しました。

トルコの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった永田杏里選手が1回戦敗退でした。

男子では、国内は京都の5万ドルのチャレンジャー大会では、第8シードの内山靖崇選手、高橋悠介選手、予選を勝ち上がった吉備雄也選手、主催者推薦の綿貫陽介選手、福田創楽選手、清水悠太選手、今井慎太郎選手が1回戦で、第5シードの伊藤竜馬選手が2回戦敗退でした。第3シードの添田豪選手、内田海智選手がベスト8でした。ダブルスでは、添田&内山ペアーが準優勝でした。

チュニジアの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、大西賢選手が2回戦敗退でした。トルコの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった坂井勇仁選手、ラッキールーザーの小林雅哉選手が1回戦敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:00 | コメントをどうぞ
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