クヴィトバ、全仏へ向けての会見

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今夜から全仏オープン2017が開幕します。

大会初日の今夜は日本からは予選を勝ち上がったダニエル太郎選手がイェルジー・ヤノヴィッツと、奈良くるみ選手がアマンダ・アニシモバと、杉田祐一選手が第25シードのスティーブ・ジョンソンと対戦します。

そしてセンター・スタジアムであるフィリップ・シャトリエ・コートのオープニング・マッチには、不運な怪我からの復帰第一戦となるペトラ・クヴィトバが登場して、ジュリア・ボザラップと対戦します。

試合へ向けて現地金曜日に記者会見に臨んだクヴィトバはこんな風に語っていたの。

「あの事件のあと、数日はあまり良く眠れませんでした。でも一人ではなかったのです。常に家族やコーチ、友達などが一緒にいてくれたのです。悪夢にうなされる事もありませんでした。最初は街などに出るとちょっと不思議な気持ちでした。じっと人を見てしまったり、変な人はいないかとあちこち見たりしていたのです。でも時が経つと平気になりました。もちろん、近くにいる人をよりじっくり見るようにもなりました。」

「この日が来ると分かっていました。こうしてここにいる事が本当に幸せです。夢が叶ったようです。またドローに自分の名前があってまたテニスをする事が出来たのです。もちろん、辛い時もありました。まだ手は完璧ではありません。だからどうなるかはやってみなければ分かりません。でもまたコートに立てる事が幸せなのです。」

「手術をして2日後にリハビリが始まりました。ちょっとした指の動きなど、簡単なものでした。最初は動かす事が出来なかったのですが、2週間ほどすると手の器具が取れて、もっと激しいリハビリが始まりました。最初は簡単な指の運動から始まったのです。未だに完全には動かせません。ほんの数ミリの動きでも嬉しく感じました。(フランスの)グルノーブルへ行き、指の専門家にも診てもらいました。毎月通ったのです。家でも出来る指のリハビリを教えてくれました。初めてラケットを握ったのは3月でした。3月の終わりです。ネットの近くで柔らかいボールでフォアハンドを何球か打ちました。とても不思議な感触でした。もちろん、まだ手には力がなかったので、それから一生懸命トレーニングをしました。いつかきっと全てが完璧になる日が来ると願っています。」

「試合を楽しみにしています。テレビで試合を見ていたら、あまり良い気持ちにはなりませんでした。テニスが人生から奪われてしまったかのようで、しかもそれは自分の決断ではなかったのですから。突然、大好きな事が出来なくなってしまったのです。だからこうしてここにいるだけで幸せで、テニスが出来るだけで幸せなのです。人生を今までとは違った方向から見る事も出来ました。」

って思いを語ったクヴィトバだけど、コートから離れていた間にメディアとコミュニケーションについての勉強も始めた事を明かしていたんだって。

今年の全仏オープンに多くを望んではいないと思うけど、どんな姿でコートに現れるのかとっても楽しみね!

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全英のエントリー終わる&錦織選手、優勝へ!

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今季グランドスラム第3戦となるウィンブルドンの男女シングルスの本戦へのエントリーが決まりましたね。

男子は世界ランク98位のジュリアン・ベネトーまでがダイレクト・インとなりました。99位のエヴゲニー・ドンスコイ以下のランキングの選手は、欠場者などが出ると繰り上げりで本戦へ進むけど、そうじゃなかったら予選からの出場となります。

女子では、世界ランク106位のアナ・ボグダンまでが本戦へダイレクト・インしていて、107位のダンカ・コヴィニッチ以降は予選からの出場となります。

現在行われている全仏オープン男女シングルスの予選は2回戦が終わって、男子は内山靖崇選手が敗れるもダニエル太郎選手が勝利。女子では、桑田寛子選手が敗退したけど加藤未唯選手が勝利しましたね。

今夜行われる予選最終ラウンドの3回戦で予選第4シードのダニエル太郎選手は予選第18シードのアンドレイ・ルブレフと、加藤選手は第10シードのオンス・ジャブールと対戦して本戦を目指します。

日本男子期待の錦織圭選手は実戦を重ねるために、スイスはジュネーブで行われているATP250大会に出場していて、準々決勝ではケヴィン・アンダーソンに3本のマッチポイントを握られる崖っぷちからの勝利と、接戦を物にしてベスト4進出。

この大会は優勝を狙って出場しているって本人は言っているらしいわね。全仏オープン前にあまり体に負担をかけたくはないけど、本人がそこまでのやる気なら、この際優勝して全仏オープンへ臨んでもらいたいですね。

今夜はミーシャ・スベレフと言う巧みなプレーをする選手と準決勝で対戦します。サウスポーだしやりずらいテニスをして来るだろうけど、そのは錦織選手の実力でしっかり勝って欲しいわね。

そしてドイツのニュルンベルクで行われているWTAインターナショナル大会でも土居三咲選手がベスト4入り。錦織選手共々、優勝を狙ってもらいましょう!

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デルポ、ハレプら全仏へ黄信号?!

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度重なる両手首の手術からやっと復活して来たファン・マルティン・デル=ポトロだけど、来週から開催される全仏オープンへの出場に黄信号が。

デル=ポトロは今週、フランスはリヨンで行われているATP250大会に主催者推薦を受けて第6シードで出場していたんだけど、水曜日行われた2回戦で予選を勝ち上がった世界ランク125位のガストン・エリアスにストレートで敗退しちゃったの。

そんなデル=ポトロ、実は肩と腰に痛みが出てしまっていて、全仏オープンへの出場が微妙な状態なんだとか。

デル=ポトロは、全仏オープンに最後に出場したのが2012年で、それ以降ここまで4年連続で出場していなくて、もしかしたら5年連続での欠場になってしまうかも知れないんだって。

デル=ポトロは今シーズン、1月の大会は全てスキップして、2月下旬に行われたデルレイビーチ大会からシーズンをスタート。今週の大会含めて7大会に出場して11勝7敗の成績で、ベスト4が1回、ベスト8が1回とあまり成績が出せていないの。

去年は8月に開催されたリオ・オリンピックでノヴァーク・ジョコビッチなどを敗って銀メダルを獲得。10月には久しぶりとなるATPツアー優勝を飾り、国別対抗戦のデビスカップでも祖国アルゼンチンをエースとして優勝へと導いて、完全復活を印象付けていたのよね。

デル=ポトロの今後が不安ね。

そして全仏オープンへ同じく黄信号が点滅しているのが女子世界ランク4位のシモナ・ハレプ。

実は彼女、先週行われた女子プレミア大会のBNLイタリア国際の決勝戦で足首を負傷していたの。

試合後の会見では、それほど大きな怪我ではないって語っていたんだけど、その後に受けた詳しい検査で、靭帯を損傷している事が判明したの。

そんなハレプ、自身の公式インスタグラムで足首の画像と治療している画像をアップしながら「治療のためにパリへ早めに到着。MRIの結果、ローマでの転倒で靭帯を損傷していた。全仏オープンへの出場を祈っているし、出来る限りの準備はするつもり。ドクターが言うには、現時点では50/50。でも日曜日からは大分回復している。この数週間の応援ありがとう。これからも前向きな気持ちを持ち続けようと思う。」ってコメントしてました。

そして同じく黄信号が点滅しているのがユージニー・ブシャール。彼女は今週行われているドイツはニュルンベルクのインターナショナル大会へエントリーしていたんだけど、練習中に足首を捻挫。

検査の結果、ハレプと同じく靭帯を損傷していたんだって。そのことから、全仏オープンへの出場が微妙になってしまったの。

そのニュルンベルク大会の試合中に怪我を負ってしまった選手が。

去年の7月に行われたスウェーデン・オープンでWTAツアー初優勝を飾り、去年の8月に自己最高位の世界ランク27位を記録したラウラ・シゲムンドが水曜日に行われた2回戦の第2セット途中で転倒。

右膝を激しく捻ってしまい本人は立ち上がれず、コートから担架で運び出されてしまったの。詳しい検査の結果などはまだ分かっていないけど、状況から見て全仏オープンへの出場はほぼ不可能ではって言われてますね。

でも悪いニュースばかりではないわ。数日前にウィンブルドンへ向けて芝のシーズンでの復帰を明らかにした元女子世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカだけど、そのウィンブルドンへの準備として、スペインはマヨルカで開催される芝の大会に出場する事が、大会の公式ツイッターで明かされましたね。

アザレンカは去年の12月に第一子を出産。そのために、去年の全仏オープン以降公式戦には出場していなかったの。

そして2013年のウィンブルドンで準優勝を飾ったサビーネ・リシツキも、肩の怪我からツアー離脱していたんだけど、ウィンブルドンでの復帰を目指してアザレンカ同様、マヨルカの大会へ出場する事が決まったんだって。

欠場を強いられる選手もいれば、復帰してくる選手も。プロ・アスリートは怪我との戦いでもあるわね!

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クヴィトバ、全英への出場へ意欲的

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ペトラ・クヴィトバに良いニュースが。現在、モンテカルロで練習とトレーニングを行っているクヴィトバだけど、彼女のエージェントがメディアに語ったところによると、ウィンブルドン出場を視野に入れて練習に励んでいるんだとか。

クヴィトバは来週から開催される全仏オープンにもエントリーしているの。これは今現在も彼女のランキングは、全仏オープンのエントリーに十分なものだからなんだけど、実際出場するかは直前になって判断するようなの。

全仏オープンは、男女シングルスのドローが今週の金曜日に発表になる事から、その前には出場するかしないかの最終決断が下されるものと思われるの。

2011年と2014年と2度の優勝を飾っている相性の良い大会であるウィンブルドンに出場したいと考えるのは納得よね。

今週発表の世界ランクからウィンブルドンへのエントリーが決まるんだけど、現在世界ランク16位のクヴィトバは当然エントリーには十分なランキングにいるから、本人の意思と怪我の回復具合ではウィンブルドンでの彼女のプレーが見られる事になりそうね。

伝えられたところによると、ウィンブルドンへ向けてクヴィトバは、芝の大会1つに出場したい意向があるんだって。どの大会が復帰初大会となるか、近々発表になりそうね。

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全仏オープンのシングルスの予選が始まりましたね。日本からは男子は5選手、女子からも5選手がエントリーしました。

月曜日に行われた男子シングルス予選1回戦では、ダニエル太郎選手が守屋宏紀選手との日本人対決を制して2回戦へ、伊藤竜馬選手とサンティラン晶選手は1回戦敗退でした。

そして火曜日に行われた男子シングルス予選1回戦では、内山靖崇選手が勝利して2回戦へ駒を進めました。

同日に行われた女子シングルス予選1回戦では、桑田寛子選手、加藤未唯選手が2回戦進出を果たしたけど、江口実沙選手、大前綾希子選手、澤柳璃子選手は1回戦で敗退でした。

今夜は男子シングルス予選2回戦に、予選第4シードのダニエル太郎選手と内山選手が登場します。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、スロバキアの10万ドル売りのサーキットでは、第4シードの奈良くるみ選手がベスト8でした。

中国の2万5000ドルのサーキットでは、喜島瑞乃選手が1回戦敗退でした。井上雅選手がベスト8でした。韓国の2万5000ドルでは、大坂まり選手、予選を勝ち上がった加治遥選手が1回で、村松千裕選手が2回戦戦敗退でした。スペインの2万5000ドルでは、第6シードの日比万葉選手が2回戦敗退でした。

トルコの1万5000ドルでは、北川梨央選手が1回戦敗退でした。

国内は久留米で行われた6万ドルのサーキットでは、第2シードの澤柳璃子選手、第5シードの波形純理選手、今西美晴選手がベスト8、清水綾乃選手、予選を勝ち上がった林恵里奈選手がベスト4でした。ダブルスでは、第1シードの藤原&奥野ペアー、第3シードの今西&瀬間ペアーがベスト4、林&梶谷ペアーが準優勝でした。

男子では、韓国の15万ドルのチャレンジャー大会では、吉備雄也選手が1回戦で、守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。伊藤竜馬選手がベスト8、添田豪選手が準優勝でした。

中国の2万5000ドルのフューチャーズ大会では、内田海智選手、志賀正人選手、岡村一成選手、予選を勝ち上がった福田創楽選手、井藤祐一選手が1回戦で、第2シードの高橋悠介選手、竹内研人選手、徳田廉太選手、予選を勝ち上がった長船雅樹選手が2回戦敗退でした。第7シードの今井慎太郎選手、中川直樹選手がベスト8でした。ダブルスでは、第2シードの今井&内田ペアーが優勝しました。

スウェーデンの2万5000ドルでは、牧口流星選手がベスト8でした。

ハンガリーの1万5000ドルでは、ラッキールーザーの脇田俊輔選手が1回戦で、大西賢選手が2回戦敗退でした。

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テニス競技での精神面の大きさ!

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先週行われた男子マスターズ大会のBNLイタリア国際は、何となくテニス競技に於けるメンタル面の必要性が垣間見れた感じがしましたね。

クレーコートを得意としていて好調を続けていた成長著しいドミニク・ティエムが、クレーコートでは敵無しの強さを誇っていたかつての強さを取り戻したような勢いのラファエル・ナダルを準々決勝でついに撃破してベスト4進出。

ナダル戦で集中し過ぎたのが、出し切ってしまったのか、次のノヴァーク・ジョコビッチとの準決勝では惨敗。

そしてそのティエム戦で素晴らしいプレーを披露したジョコビッチだったけど、決勝戦のアレキサンダー・ズベレフとの試合では、特に終盤では全く集中できていない感じで、簡単なミスを犯してストレートで敗退しちゃったの。

もちろん、それぞれの試合には色んな要因があったと思うけど、大会を通してずっと同じくらいの集中力を保って好調を続けるのは本当に難しいもの。

大番狂わせを演じてトップ選手から勝利を飾ったからと言って、次の試合も同じようなテニスができるとは限らないのよね。それがテニスの難しい所だし、面白い所でもあるわね。

今回の決勝戦のジョコビッチを見ると、他を圧倒する強さを見せていた頃とはやっぱりちょっと違うかなって感じてしまいました。あの時は、どんな相手でもどんな試合でも高い集中力を保ち続けていたからね。

そしてテレビ観戦していたら、面白いデータを紹介しました。相手のサービスに対してのリターン時の反応スピード。

ジョコビッチはティエム戦のときは0.6秒とかだったかな?でもズベレフ戦では0.8秒だったみたい。その他の選手などは分からないけど、それくらい万能速度が違うって事はリターン・ゲームに大きな影響があったはずよね。

体調面での要因もあるだろうし、メンタル面での要因もあると思うし、その両方ってことだってあるのよね。

大会を優勝するって、本当に難しい事よね!

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そして、全仏オープンのシングルスの予選が始まりましたね。男子は昨日から、女子は今夜からね。詳細はまた明日にでも。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:49 | コメントをどうぞ
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ズベレフとジョコビッチの意外な関係!

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先週イタリアはローマで行われていたBNLイタリア国際は、男子はグランドスラムに次ぐグレードのマスターズ1000大会で、女子はプレミア5と言ういずれもグレードの高い大会だったけど、男子は先月二十歳になったばかりのアレキサンダー・ズベレフがノヴァーク・ジョコビッチを下し、女子では22歳のエリーナ・スヴィトリナがシモナ・ハレプを下して優勝しました。

世代交代とまでは言いかねるけど、男女ツアーの若手が優勝を飾り、今日発表の最新の世界ランクでは、ズベレフが10位、スヴィトリナが6位へと上昇してトップ10入りを果たしたの。

特にスヴィトリナは、これが今季4回目のタイトルで、2月のドバイ大会に次いでとなるプレミア5での優勝で、ツアー最終戦へ向けての今季獲得ポイントで争うポルシェ・レース・シングルスでは1位へと躍り出たの。

一方のズベレフもこれが今季3度目の優勝で、ツアー最終戦へ向けての今季獲得ポイントで争うATPレース・トゥ・ロンドンでは4位へと浮上したわ。

ズベレフは、今シーズンから新設された21歳以下の選手で争うツアー最終戦でイタリアのミラノで開催されるATPネクスト・ジェネレーション・ファイナルへのポイント・レースであるレース・トゥ・ミラノでも断トツの1位を独走中なの。

そんなズベレフ、先週決勝進出を決めた時点でツアー最終戦へのレースでも4位へ浮上する事が決まったんだけど、決勝戦へ向けてのインタビューで、11月7日から11日まで行われるネクスト・ジェネレーション・ファイナルと、11月12日から19日にかけて行われるATPツアー最終戦への両方に出場したい気持ちを明かしていたの。

「どちらかを目標にするのではなく、どちらも出場したい。今は明らかにレース・トゥ・ミラノよりレース・トゥ・ロンドンの方をより見るだろう。なぜなら、もうすでに1,800ポイントも持っているんだ。1,800ポイント獲得するのは、ネクスト・ジェネレーションの選手達に取っては良すぎだろう。前にも言ったけど、これからの残りのシーズンもとてもタフなものになるはず。何が起こるか分からない。対戦相手も簡単な選手ではないだろう。試合だって難しくなるはず。もし最終戦への出場権を獲得できたら、それは素晴らしい事。もし出来なくても、またハードなオフシーズンが待ち構えているだけ。」

そんなズベレフだけど、決勝戦が終わった直後で握手をしようとネットへ歩み寄ると、敗れたジョコビッチがズベレフへバグを求めて来て、二人がしっかりと抱き合う姿が見られたの。そんな光景を見たメディアから二人の関係を問われると、意外な関係が明かされたの。

「彼は僕が4歳の頃から知っているんだ。兄と彼は同い年だからね。兄と彼はジュニア時代から一緒に戦っていたから、僕も彼とよく練習していたんだ。僕がジュニアの時にいつもウォーミングアップに連れていってくれた。今回のような大きな大会やグランドスラムなどでもね。だから彼との関係はとても良いものなんだ。彼はいつも僕の幸運を祈ってくれていた。彼はツアーでも最高の選手の一人。これからの自分へもエールを送ってくれたし、パリ(全仏オープン)での活躍も祈ってくれた。僕も彼のパリでの幸運を祈っているよ。」

ズベレフのお兄さんがジョコビッチと同い年だから、子供の頃から交流があったのね。今日で30歳になったジョコビッチ。試合中に劣勢に立たされた時に暴言を吐いて主審から警告を受ける場面があったけど、終わってしまえば親しい後輩の好プレーを称賛してバグを求めたのね。

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ナダル、連勝ストップ&ペネッタがママに!

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今季クレーコート・シーズンに入ってから負け無しの強さを誇っていたラファエル・ナダルが、イタリアはローマでのマスターズ大会の準々決勝でドミニク・ティエムの前に敗退しましたね。

これで連勝は17で途切れる事となりました。

ここまで4大会ほぼ連続で出場し、3大会で優勝したってことは、ここまでずっと試合をしていたって事。そりゃ、そろそろパフォーマンスも下がってしまってもおかしくはないって頃よね。

4月17日からモンテカルロのマスターズ大会、4月24日からバルセロナのATP500大会、一週空いて5月8日からマドリッドのマスターズ大会、そして今週5月15日からローマのマスターズ大会へ出場していたナダル。本人もそれは痛感しているみたい。

「明らかにベストなプレーは出来ませんでした。ここまでプレーし過ぎました。長い間、ほぼ毎日の試合は難しいものでした。モンテカルロとバルセロナと続けて、そしてマドリッドとローマと続けて出場して、その4週間はほぼ毎日試合をしていたので簡単ではありませんでした。そんな中でベストではない日があるのは普通の事です。そしてそんな日に、素晴らしいプレーをする相手との対戦だったのです。」

「明日には地元のマヨルカへ帰って、釣りやゴルフをしているかも知れません。ちょっとの休みを取るに値するはずです。そして来週の月曜日か火曜日にローラン・ギャロスへ向けての準備を始めるでしょう。出来る限りの最高の準備を来週はするつもりです。ローラン・ギャロスは自分に取ってとても大切な大会なのですから。」

もちろん、全仏オープンの優勝候補筆頭のナダル。今回の敗戦の相手となったティエムとはバルセロナ、マドリッドの決勝戦で戦った相手。世間ではナダルの次の優勝候補にはティエムの名前が上がっているほど、クレーコートでのティエムのプレーは称賛されてますね。

ローマ大会もクレーキングのナダルを倒したティエムは、マスターズ大会初優勝へ向けて前進してるわ。順調にタイトル獲得と行くか見ものだし、全仏オープンのタイトル争い、そこでナダルを誰かが倒せるかも注目したいわね。

ちょっとここ数年ほどの調子ではない錦織圭選手も、全仏オープンへの準備として来週スイスはジュネーブのATP250大会へ急遽ワイルドカードを受けて出場する事になりましたね。

心配された手首の怪我も大丈夫そうだし、去年2月のメンフィス以来となる優勝を飾って、全仏オープンへの勢いにして欲しいわね。

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2015年のUSオープン女子シングルスを制して、そのシーズンをもって現役を引退したフラビア・ペネッタが第一子となる男の子を出産してママになったんだって。

そしてパパになったのは、ATPツアーで活躍中のファビオ・フォニュイーニで、ペネッタの出産にはギリギリ間に合って立ち合う事が出来たらしいわ。

フォニュイーニは今週イタリアはローマで開催されるマスターズ大会に出場していて、2回戦では世界ランク1位のアンディ・マレーを破る大金星を飾っていたの。

木曜日に行われた3回戦では、ATPツアー期待の若手であるアレキサンダー・ズベレフに負けちゃったんだけど、その直後にペネッタが出産のために訪れているスペインはバルセロナへと向かうと、ベイビーはフォニュイーニの到着を待っていたかのように、その夜に生まれて来たんだって。

そして赤ちゃんの名前はフェデリコになったらしいわ。

フォニュイーニの家族には名前に特徴があってそれが伝統になってるらしいの。フォニュイーニのお父さんはフルビオ、お姉さんがフルビア、従兄弟がファビアーナ、そしてフォニュイーニ本人はファビオと、みんなFから始まる名前が付いているんだって。

お母さんも赤ちゃんも元気だって伝えられてるし、パパになったフォニュイーニは更なる活躍が期待されるわね。

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フェデラーがイタリアに&シャラポワの全英は?

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今、ATPツアーはイタリアはローマでマスターズ1000大会が行われているけど、そのローマ大会、そして再来週から開催される今季2度目のグランドスラムである全仏オープンを含む全てのクレーコート・シーズンを欠場する決断を下したロジャー・フェデラーが火曜日にイタリアにいたんだって。

でもそれはローマではなくて、イタリア北部の街、パルマだったの。

フェデラーはイタリアを代表するパスタ会社のバリラとスポンサー契約を結んでいて、そのイベントに出席していたんだって。

実の父親であるロバートさんと共に訪れたフェデラーは、バリラとは長年の契約を結んでいて、伝えられたところによるとその契約金の総額は4000万ドル(約44億円)に登ると言われているの。

フェデラーは来月公開される広告のビデオ撮影をしたり、会場に詰めかけたファンとの写真撮影に臨んだりしていたんだって。

「こうしてここにいるのは誇りであり多大な幸せでもあります。バリラのパスタは、テニスコートでのエネルギーを与えてくれたり家族との楽しい時間を作ってくれるのです。パスタは今までも、そして今現在も日々の食事には欠かせないものです。バリラとの関係は、自分に取ってはとても自然なものに感じます。こうしてバリラの一員になれた事に、本当に嬉しく感じています。」

ってフェデラーはバリラへの思いを語ってました。

そして、フランス・テニス協会はマリア・シャラポワへ全仏オープンへのワイルドカードを与える事をしないと言う決断に至りましたね。

つまり、今年の全仏オープンも去年に続き、フェデラーとシャラポワのいない大会となる事に。

そうなると注目されるのは次のグランドスラムであるウィンブルドンよね。フェデラーはもちろん、全仏オープン後に行われる芝のシーズンへ向けて全仏オープンの欠場を決めたわけだから、それまでに怪我などをしない限りほぼ確実に出場するはずよね。

そしてシャラポワは?と言うと、シャラポワはウィンブルドンの本戦へのワイルドカードが与えてられなくても出場は出来そうなの。

それは今週行われている女子プレミア大会のBNLイタリア国際で初戦を突破した時点で、来週発表の世界ランクで170位台前半へジャンプするから、予選への出場はワイルドカードがなくても可能な位置へ上昇するの。

ウィンブルドンへのエントリーは、来週発表の世界ランクで決まるから、シャラポワがもし今週の大会でベスト4入りを果たしていたら、トップ100入りを果たす事になり、そうなるとウィンブルドンの本戦へのエントリーも可能だったの。

でもシャラポワは2回戦試合途中で太ももの怪我を理由に棄権を申し入れて大会を去ってしまったから、本戦へのストレートインの可能は消滅してしまったの。

それでもグランドスラムの本戦へ出場するだけの力は十二分にあるシャラポワだから、予選へ出場したらかなり高い確率で本戦まで勝ち上がってくるはず。

試合数はどうしても増えてしまうから、上位進出は肉体的に厳しくはなるけど、ウィンブルドンにはフェデラーとシャラポワと言うテニス界の注目を集める顔が登場する事になりそうね。

シャラポワが予選に出場したら、ウィンブルドンは予選から大きな注目を集めそうね。

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ネクストジェン最終戦のルール&永久追放!

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今年から新設された大会で注目を集めているのが、シーズン最後に行われる21歳以下の最終戦である「ネクスト・ジェネレーションATPファイナル」。そのルールが公表されました。

大きな違いは、1セット4ゲームマッチで、3ー3でタイブレークの5セットマッチ。デュースはなくて40ー40でサドンデス、サイドはリターン側の選択となるの。

そしてサーブのネットはなしで、ネットインはそのままプレーは続行となるんだって。

今年のこの大会は11月7日から11日までイタリアのミラノで行われて、ミラノでの開催は5年契約だから、2021年大会までミラノで開催されるの。

2017年で21歳になる選手から年下の選手のみのエントリーで、今季獲得ポイントの上位7選手と、主催者推薦1名の8選手による大会で、形式はツアー最終戦と同じく8選手を4人ずつ2グループに分けてラウンドロビンを行い、各グループの上位2選手の4人で決勝トーナメントを行い優勝者を決めるシステム。

思いきったルールでの大会。今後他の大会もこんな風になるのかしらね!

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そしてすごくショックなニュースが。三橋淳選手が生涯出場停止処分を下されて、テニス界から永久追放されてしまいましたね。

実はPinky、彼がプロとして活動し始める時に、たまたま有明で練習しているのを見たの。と言うか、たまたまPinkyの隣のコートで練習していて、とってもプレーが印象深くて後でネットで調べて彼だと分かってからずっと応援していたの。

いつの間にかいなくなってしまって、怪我でもしたのかって思っていたところに飛び込んで来たニュースにびっくりしてしまいました。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、中国の2万5000ドルのサーキットでは、井上雅選手が2回戦敗退でした。韓国の2万5000ドルでは、大坂まり選手、喜島瑞乃選手、予選を勝ち上がった伊達公子選手が1回戦敗退でした。

イタリアの2万5000ドルのでは、第4シードの穂積絵莉選手が1回戦敗退でした。第3シードの加藤未唯選手、第5シードの日比万葉選手がベスト8でした。ダブルスでは、第1シードの穂積&加藤ペアーが優勝しました。

タイの2万5000ドルでは、村松千裕選手、予選を勝ち上がった加治遥選手が2回戦敗退でした。

国内は福岡で行われた6万ドルのサーキットでは、美濃越舞選手、今西美晴選手、澤柳璃子選手、主催者推薦の吉冨愛子選手、林恵里奈選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、オーストラリア人選手と組んだ吉冨選手がベスト4、梶谷&林ペアーが準優勝、波形&高畑ペアーが優勝しました。

男子では、韓国の10万ドルのチャレンジャー大会では、伊藤竜馬選手、サンティラン晶選手、予選を勝ち上がった関口周一選手が1回戦敗退でした。守屋宏紀選手、添田豪選手がベスト8でした。

スウェーデンの2万5000ドルのフューチャーズ大会では、牧口流星選手が2回戦敗退でした。

中国の1万5000ドルのでは、福田創楽選手、予選を勝ち上がった長船雅樹選手が1回戦で、第4シードの竹内研人選手、岡村一成選手、井藤祐一選手が2回戦敗退でした。第5シードの志賀正人選手、守谷総一郎選手選手がベスト8、第3シードの今井慎太郎選手がベスト4でした。ダブルスでは、福田&今井ペアーがベスト4、守谷&志賀ペアーが優勝しました。

ハンガリーの1万5000ドルでは、大西賢選手が1回戦敗退でした。トルコの1万5000ドルでは、沼尻啓介選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、オランダ人と組んだ沼尻選手がベスト4でした。

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フェデラー全仏欠場&マレー30歳の誕生日

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今季、怪我から復帰すると同時に復活を印象付ける活躍を見せていたロジャー・フェデラーが全仏オープンの欠場を決めましたね。

恐らく欠場するんじゃないかとは思っていたけど、やっぱりその決断に至ったようね。

もともとそれほど得意とはしていなかったクレーコートに加え、他のコートよりは試合時間も多少長く成りがちで体への負担も増えるクレーコートだから、体調さえ万全なら世界のトップで戦える事が証明できた今となっては、怪我などのリスクを犯してまでは出場したくないって思うのは当然かも知れないわね。

年齢を重ねながらも、まだまだ現役を続けたいって気持ちがあるフェデラーだから、一番恐れてる事が怪我。この年齢になったら余計に変なリスクは犯したくはないだろうし、その後には得意とする芝とハードコートのシーズンが待っているからね。

世界ランク1位への返り咲きを狙っているのなら、全仏オープンも出場するたろうけど、今のフェデラーは目標をそこには置いていないと思うから欠場する事にしたんだと思われます。

全豪オープン、インディアンウェルズ、マイアミと、出場したビッグ・トーナメント3大会全てで優勝しているフェデラーだから、芝とハードコートでも期待が高まるわね。

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5月15日で30回目のバースデーとなったのが現在男子世界ランク1位のアンディ・マレー。開催中の男子マスターズ大会の会場であるイタリアはローマで、その区切りの歳を迎えてお祝いをしてもらったみたいね。

試合へ向けた記者会見の席へ登場したマレーは誕生日について問われると「昨日、チームのメンバーと誕生日の話をしました。皆は30歳とか40歳は大きな誕生日のようなものだと言っていたのです。誕生日をそんな風に思ったことはありませんでした。」って誕生日への思いを語っていたの。

「マドリッドにいた時にある人に、実家で誕生日を最後に迎えたのは、恐らく14歳くらいで、その後はいつも世界中のどこかで試合をしていたと話していたのです。だから家族や友人達と祝った事がありません。自分に取って、誕生日はそれほどの意味を持ってはいないのです。娘の初めての誕生日の時は、親などに取ってどれほどのものか分かりました。でも私個人としては自分の誕生日にはあまり重きを置いていないのです。」って誕生日を特別な物だと言う認識がなかったことを明かしていたの。

きっと子供の頃からテニス漬けの毎日だったはずだから、誕生日を家族や友達と祝えなかった環境だったのなら、余計にそうだろうし、大会に出場中なら誕生日より次の試合の事ばかり考えていたんじゃないかしら?!

大会会場でケーキをプレゼントされてお祝いされたマレーは、大会に出場中のノヴァーク・ジョコビッチやラファエル・ナダル、スタン・ワウリンカ、グリゴール・ディミトロフ、ドニミク・ティエムらからも祝福されたんだって。

そしてマレーと同い年で来週30歳の誕生日を迎えるジョコビッチはマレーへ向けてこんなメッセージを送っていたの。

「5月は一年を通して一番良い月です。テニス人生を通して、あなたとコートで良い思い出があります。初めて対戦したのは、確か11歳の時だったと思います。長い時間が過ぎました。」

同い年だとジュニアの頃から交流があったから、ジョコビッチもマレーも区切りの歳を迎えて昔を懐かしんでいるかも知れないわね。

これで、全仏オープンを迎える時には、現在男子世界ランクのトップ10選手中5人が30代になるって事ね。しかも、その1位から5位の上位5人が30代。ベテランの活躍はまだまだ続きそうね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 12:28 | コメントをどうぞ
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