デル=ポトロ、完全復帰となるか?!

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去年のツアーのほとんどを左手首の怪我で参戦出来なかったファン・マルティン・デル=ポトロだけど、今季の全豪オープン前哨戦だったアビア国際男子大会で前年度チャンピオンとして一時復帰を果たしたけど準々決勝敗退。そしてその後にアメリカへ戻ってまた手術を受けていたの。

もちろん、全豪オープンは欠場しなければならなくて、先週まで行われていたアメリカはインディアンウェルズでのBNPパリバ・マスターズにも、当初は主催者推薦でエントリーしていたんだけど、大会開始直前に欠場を表明。復帰は先送りになってしまっていたの。

そんな彼がやっと復帰の報告をしていたの。

「2ヶ月前、最後の手術を受けたアメリカのマヨ・クリニックを退院しました。そして今日、皆さんへ良いニュースをお伝えします。マイアミでコートに立ちます。」って、今週と来週でアメリカはマイアミで行われる男子マスターズ大会のマイアミ・オープン男子大会への出場を明らかにしましたね。

「私のチームや手術をしてくれたリチャード・バーガー医師のサポートのお陰で、時間が必要となる復帰への次のステップを踏みます。ここマイアミでそれが現実になる事は最高の事です。自分に取っては、ラテン・アメリカや特にアルゼンチンのファンがいることから、この大会は特別なものなのです。来週会いましょう。」って、自分の気持ちをコメントしてました。

2009年のベスト4が最高成績のデル=ポトロだけど、2010年、2014年はいずれも怪我で欠場を強いられてしまったの。それ以外でも4回戦の壁を越えられずにいた彼。

3月25日から4月5日まで行われる今年の大会。完全復帰となる活躍を見せる事が出来るかしらね?

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33歳ペネッタ、引退はまだ…

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現在アメリカはインディアンウェルズで行われている女子プレミア大会のBNPパリバ・オープンで、現地火曜日に行われた4回戦で第2シードのマリア・シャラポワを下した第15シードで前年度チャンピオンのフラビア・ペネッタだけど、勝利の瞬間に感極まって涙を流してしまったの。

ペネッタは勝てた事が本当に嬉しかったらしく、その後の記者会見で「この大会は自分に取ってとても大切なものなのです。そしてセンターコートでマリアとの対戦でした。多くの期待が寄せられていたでしょう。でも、こんな事は過去にはありませんでした。涙が出てしまったのは初めての事です。」って気持ちを語ってました。

「上手く対処できたと思います。第1セットを取られてコートにいたくなくトイレット・ブレークを取ったのです。その後は冷静でいられてまた頑張れた事が大切でした。」

そのトイレット・ブレークの時の事について聞かれたペネッタは「叫んだりしました。ちょっとリフレッシュして、またコートに戻って試合を再開させたのです。」って、気持ちの整理をしていた事を明かしてました。

2月で33歳になったペネッタ。もちろん引退の事についても聞かれていたの。

「これまでも何度も引退を考えました。いつもUSオープンくらいの時期は次のシーズンも続けようか決めなければならない状態でした。もうすぐ(引退は)そこに来ていると感じてはいます。でもそれがいつになるかは分かりません。いつかお伝え出来ないのです。」

って、まだ引退を決めてはいないようね。世界ランク2位のシャラポワを倒すだけのプレーが出来ているんですもの、本人だってまだやれるって感じているはず。日本時間の明日の朝、準々決勝で第24シードのサビーネ・リシキと対戦します。大会2連覇達成となるでしょうか!
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いつもブログの頭にリンクしてある、人気blogランキングのリンクがしばらく間違っていたみたいです。訂正しました。また皆さん、クリックお願いしまっす♪

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ガスケも怪我!

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現在行われているBNPパリバ・マスターズに第22シードでエントリーしていたリシャール・ガスケは、初戦の2回戦で予選を勝ち上がったミカエル・ベレールと対戦したけど、第3セット途中で棄権敗退しちゃったの。

ガスケはこの大会前のドバイの準々決勝でも途中棄権して、2大会連続の棄権敗退となってしまいました。

ガスケはそのドバイ大会前に、祖国フランスのモンペリエ大会で優勝。そこからの連戦から、かつての苦しめられた腰の痛みが再発。来週のマイアミ大会を欠場して現在拠点を置いているモンテカルロへ帰国して検査を受ける事にしたんだって。

「第3セットの頭でまた痛みが出てしまいました。まるでナイフで腰を刺したかのような痛みでした。注射を打ってトレーナーから毎日2~3時間の治療をしてもらいます。」って、インディアンウェルズでの会見で語っていたの。

「ドバイでの痛みはかなりのものでした。手術の問題ではないでしょう。多くの治療をトレーナーとする事になるでしょう。」と、自分の考えてをコメントしてました。

昨日のニック・キリオスに続いての怪我だけど、スポーツ選手に怪我は付き物。治す時はじっくりしっかり治して欲しいわね。

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毎週恒例の、先週の日本人選手のツアー下部大会での活躍です!

女子では、オーストラリアの1万5千ドルのサーキットでは、第1シードの桑田寛子選手、田中優季選手、鮎川真奈選手、予選を勝ち上がった高畑寿弥選手、華谷和生選手が1回戦で敗退でした。予選を勝ち上がった藤岡希選手が準々決勝進出してます。ダブルスでは、スロバキア人選手と組んで第4シードの高畑選手がベスト4、第2シードの桑田&田中ペアーが決勝戦進出してます。悪天候のためか、シングルスもダブルスもそれ以降の試合が行われなかったようですね。

中国の1万ドルでは、第3シードの岡田上千晶選手、第5シードの小関みちか選手が1回戦で、瀬間友里加選手、越野由梨奈選手、喜島瑞乃選手選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第1シードの瀬間&岡田上ペアーがベスト4でした。エジプトの1万ドルでは、主催者推薦の北川理央選手が1回戦敗退でした。辻佳奈美選手がベスト4でした。

男子では、中国の5万ドルのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がった綿貫裕介選手が1回戦で、第6シードの杉田祐一選手、第7シードの守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。

アルゼンチンの1万ドルのフューチャーズ大会では、内田海智選手が1回戦敗退でした。第6シードの牧口流星選手はベスト8でした。

国内は東京の亜細亜大学で行われた1万ドルのフューチャーズ大会では、ベスト8に菊池玄吾選手、大西賢選手が、ベスト4に井藤祐一選手が入りました。決勝戦では第1シードの仁木拓人選手が第2シードの吉備雄也選手を下して優勝しました。ダブルスでは、江原&志賀ペアーがベスト4でした。第1シードの井藤&小ノ澤ペアーが準優勝、第2シードの仁木&吉備ペアーが優勝しました。

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フェデラー&キリオス!

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現在アメリカはインディアンウェルズで行われている男子テニスのBNPパリバ・マスターズで、現地火曜日に行われる3回戦で第30シードのアンドレアス・セッピと対戦する第2シードのロジャー・フェデラー。

両者は1月の全豪オープンの3回戦でも対戦して、セッピがフェデラーを下す大金星を飾ったのよね。その因縁の対決に臨むフェデラーだけど、日曜日に行われた2回戦の勝利後の会見で今後のテニス人生へ向けての気持ちを語ってました。

「なるべく長くプレーを続けられるようにいつも考えていた。2004年に初めて世界ランク1位になった時に、フィットネス・コーチとより長いテニス人生が送れるようにしようと決めたんだ。もちろん、より多くの賞金やタイトルを求めてはいる。よりコンスタントに大会へ出場し、より激しいトレーニングをするなど、出来る事はなんでもするつもりさ。でも年間最低限とも言える20大会の出場に押さえることにしたんだ。」

1990年代はどんな選手も年間30大会は出場していたのよね。でもフェデラーは1996年の全仏オープン、1999年の全豪オープンを制して世界ランク1位を記録したイェブゲニー・カフェルニコフを例に例えてこう語っていたの。

「振り返ってみると、カフェルニコフはその頃30から32大会に出場していたんだ。自分がしたい事はそんな事じゃないと言っているんだ。試合に出るなら最高のプレーがしたい。出来れば怪我も避けたい。もちろん、どんなトップ選手だってどこかは痛かったりするものだけどね。でも今の目標はなるべく長いテニス人生を送りたいと言う事なんだ。」

「なるべく長くテニス人生を送れるようにする事は大事な事だった。なぜならテニスが大好きだからさ。その計画がこうして上手く行っている事は本当に嬉しい。33歳になった今でもこんなに元気に試合に出ていて健康だし、まだツアーを回っている事に幸せを感じているよ。まだこれからも自分のテニスが向上すると信じている。新たな自分を作り直す必要があると思っている。テニスと言うスポーツは常に向上させられると感じるスポーツの1つさ。」

フェデラーは2004年に初めて世界ランク1位になった時から、長いキャリアを目指していたなんてね。だから33歳になった今でも世界のトップクラスのプレーを披露してくれているのね。長年の努力の賜物ってわけね!

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そのBNPパリバ・マスターズで、現地日曜日に行われた2回戦で第11シードのグリゴール・ディミトロフに接戦の末惜しくも敗れたニック・キリオスだけど、その試合で負った怪我で2~4週間の休養が必要になってしまったんだって。

その試合、1セットオールとなって勝敗が決まる第3セット、第9ゲームのディミトロフのサービスゲームの途中でキリオスは転倒して足首を捻るアクシデントに見舞われてしまったの。それでもその後、サービング・フォー・マッチを迎えたものの、足の痛みからプレーに精彩を欠きタイブレークの末に敗退してしまったの。

キリオスは翌日、自身のツイッターで「皆さんへ悪いニュースがあります。足の靭帯を痛めてしまい、少なくとも2~4週間は試合に出られません。つまり今年は自分に取ってはマイアミ大会がなくなってしまいました。」って怪我の状況と次のマイアミでのマイアミ・オープンの欠場を明かしてました。

勝利まであと一歩と迫っていたキリオス。怪我さえしていなかったら、とは思うけど、勝負にタラレバはないからね。今はしっかり怪我を治してまた元気な姿をコートで見せて欲しいわね。

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家族と一緒のジョコビッチ

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現在行われている男子テニスのマスターズ大会のBNPパリバ・マスターズに第1シードで出場しているノヴァーク・ジョコビッチは、この大会には奥さんのイェレーナさん、去年生まれた長男のステファン君、それに加えてペットとして飼っている2匹の犬も一緒にいて、試合がない日も忙しい時間を過ごしているんだって。

今季最初のグランドスラムである全豪オープンで優勝を飾ったジョコビッチだけど、その時は奥さんや赤ちゃんは地元セルビアにいたんだって。

ジョコビッチとイェレーナさんとの間には去年の10月21日に第1子のステファン君が生まれたんだけど、もうすぐ5ヶ月になるステファン君も今回はお父さんと一緒にインディアンウェルズにいるんだって。

「息子も2匹の犬もここにいるんだ。自分に取って君達メディアと話している時がオフのようなものさ。」ってジョークを飛ばしていました。

ジョコビッチは息子さんが生まれてから今まで、実に2回しかまだ負けてないの。そんなジョコビッチがお父さんになった今の気持ちを語ってました。

「お父さんである事や、親になると言う事は本当に驚きの気持ち。子供を育てる楽しみを分かち合っているんだ。」って、父親としての時間も満喫しているようね。

そんなジョコビッチは初戦となる2回戦ではマルコス・バグダティスを6ー1、 6ー3のストレートで下して3回戦へ進みました。

日本時間の明日に行われる3回戦ではアルベルト・ラモス=ビノラスと対戦します。

順当に勝ち上がると、準決勝で錦織圭選手と対戦しますね。この対戦が実現して欲しいですね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:58 | コメントをどうぞ
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元女子世界1位のエナンが結婚

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元女子世界ランク1位のジュスティーヌ・エナンが今月頭に結婚したらしいの。それはずっと交際を続けてきたブノワ・ベルトゥッゾさんとで、親族と親しい友人のみでの挙式だったんだと、地元ベルギーのメディアが伝えていたらしいわ。

二人は4年前から交際を始めて、2013年3月20日には第1子である女の子を出産していたの。

エナンは2002年11月に前の御主人だったピエール=イヴ・アルデンヌさんと結婚して、それ以降2007年1月に離婚するまでジュスティーヌ・エナン=アルデンヌの名前でツアーを回っていましたね。

エナンは7回のグランドスラムを含む43回のツアー優勝を飾り、2004年のアテネ五輪では女子シングルスで金メダルを獲得。

2008年5月には突然の引退表明。世界ランク1位でありながらの引退に世界中を驚かせたわ。しかもその直後に行われる全仏オープンでは、それまで3連覇を果たしていて、4連覇への期待がかかっていたのよね。

そんな彼女だけど、2010年のシーズン開幕と同時に復帰を果たして、2大会目の全豪オープンで準優勝を飾る復活劇を見せてくれたの。

翌年の全豪オープンでは3回戦敗退を喫し、その直後に2度目の引退を表明したの。その理由は前年のウィンブルドンの4回戦で同胞のキム・クレイステルスと対戦中に転倒して右肘を負傷。その後もその怪我が悪化してプロとしての生活を続けられなくなってしまって、復帰後わずか1シーズンちょっとで引退を余儀なくされてしまったのよね。

そんな彼女も幸せなプライベートライフを送っているニュースを耳にすると嬉しい限りよね。エナン、お幸せに~!!!

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ヒンギスがフェデラーとミックスダブルス!

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今週から始まった今季最初の男子マスターズ1000大会のBNPパリバ・マスターズに第2シードで出場しているロジャー・フェデラーだけど、来年開催されるリオ・オリンピックでのミックス・ダブルスに同じスイスのマルチナ・ヒンギスからペアーを組もうってお誘いがあったみたいなの。

フェデラーは史上最多となる17回のグランドスラム優勝を持ってはいるものの、未だオリンピックのシングルスでの金メダルは獲得していないのよね。

そんなフェデラーは火曜日の夜にニューヨークはマジソン・スクエアー・ガーデンで行われたBNPパリバ・ショーダウンって言うエキシビションに出場してグリゴール・ディミトロフと試合を披露していたの。

そのエキシビション後の会見でフェデラーはリオでの金メダルは良いものだけど、一番の目標ではないって語っていたの。

「リオ・オリンピックまでプレーを続けられたらと願っているんだ。それは一番のゴールじゃない。前にも言ったけど、その大会にたどり着けて、結果はどうなるかやってみなければ分からない。でもそこでプレーしたいのはもちろんだし、祖国スイスのためにメダルだって勝ち取りたい。」

フェデラーは2008年の北京オリンピックで、スタン・ワウリンカと組んだ男子ダブルスで金メダルを獲得。2012年のロンドン・オリンピックでは、シングルスで銀メダルを獲得しているの。

そして最近、ヒンギスがリオでペアーを組んでミックスダブルスに出場しないかって誘って来たんだって。

「考えてみると言ったんだ。問題は、男子シングルス、男子ダブルス、そしてミックスダブルスの3つにエントリーしたら、8日間でどんなスケジュールになるかって事さ。8日間で15試合をしなければならなくなるかも知れないんだ。」

33歳のフェデラーにとって、彼より11ヶ月年上のヒンギスは小さい頃から憧れの存在だったんだって。

「当然、考えてはみるよ。だって彼女に対してかなり尊敬の思いがあるんだから。」ってフェデラーはヒンギスへの気持ちを語っていたの。

尊敬するヒンギスからのオファーなんだから、答えたい気持ちがあるのは当然よね。だったら、すでに金メダルを取っている男子ダブルスをスキップしてシングルスとミックスダブルスにエントリーするって言うのはどうかしら?

って、そう簡単には行かないのかしらね!

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フェデラーへのQ&A

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現在男子テニス世界ランク2位のロジャー・フェデラーが、自身の公式ツイッターでファンへ向けてのQ&Aコーナーを設けて、ファンからの質問に答えてました。その中のいくつかをご紹介しましょう。

Q:今、一番お気に入りの歌は?
RF:今はロビン・シュルツの「サン・ゴーズ・ダンウ」が好きさ。

Q:(スイス郊外の街)エキュブランを覚えてますか?
RF:昨日の事のように覚えているよ。人生の中で最も興味深い2年間だった。

Q:(カイル・ホフマンから)スタジアムの最上階の席なんだ。ここまでサインボールを飛ばしてくれないか?

RF:大声で「カイル!」と叫んでくれ。そこへ目掛けて飛ばすよ。

Q:ツイッターのプロフィール画像を変えたらどうですか?
RF:それは良い考えだ。何かお勧めの画像を送ってくれないか。

Q:大学の卒業論文でスイスの観光について書いています。
RF:素晴らしい、頑張ってね。何か手伝える事があるかな。

Q:長旅の疲れを取るには何をしますか?
RF:予定した通りに動いて、正しい時間に食事をして、活動を続けるのさ。

Q:もしあなたがピザのトッピングだとかたら、何が良いですか?
RF:スイス・チーズだね。

Q:おむつを替えた事はありますか?
RF:それは、何百回替えたかってことかい?

Q:子供達とフランス語で話しますか?
RF:いや、スイス・ジャーマン(ドイツ語)と英語さ。

Q:またQ&Aをやってくれる?
RF:トライしてみるよ。

Q:好きな絵文字は?
RF:たくさんありすぎて選べない。

RF:素晴らしいQ&Aをありがとう。これが自分の1000ツイートだ。ここで皆とやり始めてからとても楽しかった。また会おう。

などなど。そしてこのやり取りでビックリした事があったの。テニスには全く関係ないんどけど!最後のQ&Aの絵文字って、英語でも「Emoji」って使うのね。普通に辞書サイトにも載っててビックリしました・・・Pinkyがアメリカにいた頃は、携帯電話とかなかったから絵文字自体が存在してなかったから、そんな英語なかったのよね(笑)

と、ちょっとPinkyもお勉強になったQ&Aでした!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍で~っす!

女子では、オーストラリアの1万5千ドルのサーキットでは、第2シードの今西美晴選手、美濃越舞選手、予選を勝ち上がった華谷和生選手、高畑寿弥選手が1回戦で、第1シードの桑田寛子選手が2回戦敗退でした。田中優季選手がベスト8、鮎川真奈選手がベスト4でした。ダブルスでは、第2シードの桑田&田中ペアーがベスト4でした。

中国の1万ドルでは、予選を勝ち上がった宮原未穂希選手が1回戦で、第5シードの喜島瑞乃選手が2回戦敗退でした。第8シードの越野由梨奈選手がベスト4でした。ダブルスでは、中国人選手と組んだ越野選手がベスト4でした。エジプトの1万ドルでは、第8シードの辻佳奈美選手が1回戦敗退でした。

男子では、フランスの4万2500ユーロのチャレンジャー大会では、ダニエル太郎選手が1回戦敗退でした。

オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった大西賢選手が1回戦敗退でした。エジプトの1万ドルでは、予選を勝ち上がった脇田俊輔選手が1回戦敗退でした。ニカラグアの1万ドルでは、第7シードの内田海智選手がベスト4でした。

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なぜ錦織選手が5位へ後退?

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昨日発表になった最新の男子世界ランクで、錦織圭選手はアンディ・マレーと入れ代わって、錦織選手が5位でマレーが4位となりました。先週はATP大会は行われず、週末に男子国別対抗戦のデビスカップだけしか行われなかったのに、一体なぜ???って思った人もいるかと思います。

なので、Pinkyが分かる範囲で解説してみようと思います。

ランキングは過去一年間で出場した大会のポイントで争います。しかし、それにはルールがあるのです。

トップ選手は出場してもしなくても、グランドスラムの4大会、マスターズ1000大会の8大会の合計12大会は必ずポイントに換算されます。(出場しなかったら0ポイントとして換算されます)ちなみにマスターズ1000大会は年間9大会あり、全てに出場した場合と、出場を予定した場合は、9大会分が加算されるようです。

それ以外の大会(ATP500大会とATP250大会)の上位ポイント6大会の合計18大会(マスターズ1000大会が8大会の場合)の合計ポイントでランキングが算出されます。

錦織選手はそのグランドスラムとマスターズ1000大会を除いた6大会での詳細は以下です。

去年のバルセロナの優勝(500ポイント)
去年の東京の優勝(500ポイント)
今年のアカプルコの準優勝(300ポイント)
クアラルンプールの優勝(250ポイント)
今年のメンフィスの優勝(250ポイント)
去年のハーレのベスト4(90ポイント)

以上の6大会のポイントがランキングに反映されています。

ですから、デビスカップで2勝して80ポイントを獲得しても、ランキングには反映されないのです。ちなみに、反映されない大会のポイントも、ATPの公式ホームページの錦織選手のページにある「ランキング・ブレークダウン」を見ると一番下に「ノン・カウンタブル・トーナメント」として記載されています。

(ATP公式ホームページを見ると、各選手のページに「ランキング・ヒストリー」や「ランキング・ブレークダウン」があります。ヒストリーは過去のランキングの推移で、ブレークダウンは現在のランキングの詳細です)

ちなみに6大会中、ATP500は4大会までと決められています。だからATP500大会に6大会出場して優勝しても、そのトータルの3,000ポイントは反映されず、4大会分の2,000ポイントしかランキングには反映されません。ちなみに、デビスカップはATP500大会に区分されています。

マレーは昨シーズンからデビスカップに出場していて、今回の勝利のポイント80ポイントを加えて145ポイントになるので、それ以前にカウントされていた去年のロッテルダムのベスト8での90ポイントを抜いたので、その差である55ポイントが加算されてATP500大会枠としてランキングに反映されたわけです。

こんな感じで今週のランキングになりましたが、お分かり頂けましたか?

実は昨日、ランキングのシステムを紹介しようと思ったのですが、昨日の時点では錦織選手のATPの公式ホームページの「ランキング・ブレークダウン」にデビスカップのポイントが記載されていなかったので、一体なぜ?と思っていたのです。今日見たら、しっかり「ノン・カウンタブル・トーナメント」の所にデビスカップの80ポイントが記載されてました。

噂によると、来年からデビスカップにはポイントが付かないとか。そうなるともうちょっとランキングが分かりやすくなりそうですね。

通常言われている世界ランクとは別に、ツアー最終戦へ向けてのポイント・レースがあります。それは今シーズン中に獲得した全てのポイントなので、世界ランクとはちょっと違う事があります。

まだシーズンは序盤だけど現在のポイント・レースは、全豪オープンを制したノヴァーク・ジョコビッチが1位で、以外2位がスタン・ワウリンカ、3位がマレー、4位がダビド・フェレール、5位がトマス・ベルディヒ、6位が錦織選手、7位がロジャー・フェデラー、8位がラフォエル・ナダルとなっています。

今週から行われるマスターズ1000大会2大会が終わるとまた世界ランクもポイント・レースにも変動がありそうね。

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日本、悔しい敗戦!

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先週末行われたデビスカップのワールドグループ1回戦、日本対カナダの最終日は日本時間の今朝行われてましたね。

1勝2敗と後がなくなった日本は、エースの錦織圭選手がカナダのエースのミロス・ラオニチと対戦しました。エース対決をフルセットの接戦で制して、勝利の可能性を残してくれましたね。

でも、勝敗のかかった最後のシングルスでは、当初の予定だった伊藤竜馬選手に代わって添田豪選手が起用されたけど、ヴァセック・ポスピシルにストレートで敗れて日本チームの勝利とは行きませんでした。

う~ん、錦織選手だけに頼ってるとワールドグループでは厳しいわね!

でも今回のワールドグループ1回戦で、トップ10選手同士の対戦があったのは日本対カナダの対戦のみ。つまり、ドロー的にもちょっと厳しいドローだったとも言えるかも知れないわね。

それでも、考えてみたら現時点でも日本人男子選手はトップ100に3選手、それ以降もトップ200までにも3選手いるわけで(現在219位のダニエル太郎選手を入れると4選手)、そこまでの選手層があるなら、ワールドグループに日本がいてもおかしくはないって思えるのよね。

負けてしまった今となっては、9月に行われるワールドグループ残留を懸けたプレーオフで、スイスと対戦する事だけは避けたいと願ってしまいます。

ロジャー・フェデラーは今季はデビスカップには出場しないとは宣言してるけど、フェデラーやスタン・ワウリンカがいるスイスとの対戦は、かなり厳しくなってしまいますからね。

今回の1回戦での敗戦国でトップ10選手がいるのは、チェコ共和国とスイスと日本。いずれもプレーオフでの戦いを強いられてしまいました。チェコ共和国のトマス・ベルディヒ、スイスのフェデラーとワウリンカは1回戦には出場していませんでした。でもプレーオフには出場して来る選手もいるはずだからね。

前向きな考えとしては、ウィンブルドン直後に行われるワールドグループ準々決勝には日本は、と言うか錦織選手は出場しなくてよくなった事を考えれば、全仏オープン、ウィンブルドンと短期間に続く2つのグランドスラムでの疲労を取る休養が持てると言うこと。

去年の全仏オープンでは1回戦負けをしてる錦織選手だから、今年は全仏オープン、ウィンブルドンと上位進出を狙っているはずだから、ウィンブルドンが終わる頃には連戦の疲れも貯まっているはずだからね。

今は今週水曜日から始まる今季最初のマスターズ1000大会へ向けて、しっかり調整してもらいましょう!

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