全仏優勝 バブリンカの強さ証明された

月曜日雨 雨 雨

13時からのレッスン小雨になったからやるだろうと出かけると、中止だというので事由をただすと、雨情報で午後から強くなるというのが原因らしい。今できる状況なのに、先走っての中止決定にただすも暖簾に腕押しで、要領えない。小雨なのでテントコートは遊べる状況なのに、レッスン中止なのだから使ってはならぬという。同じ情況なのにレッスンのない午前中は使ってのおとがめはなかったという。不可思議な会員制コートである。

全仏男子決勝戦、ジョコビッチVSバブリンカ戦は46 64 63 64でバブリンカが悲願のジョコビッチを破り昨年の全豪に続きグランドスラム2タイトルを達成した。この勢いではバブリンカの方が一足早くグランドスラム達成できるかもしれないと本気に考えている。

ぼくは今夜決勝戦の録画を最初から見直た。あらためて見ていると最初からワウリンカがストローク、サービスがまさっていることがよく分かった。
・ファーストはワウリンカのミス等に助けられて64とジョコビッチが先行した。王者のテニスを見せつけているかにみえた。。

・セカンド、互いにキープして進がジョコビッチは苦しみながらなんとかキープ、ワウリンカは余裕のキープで進行。ワウリンカ54としジョコビッチのサービスで仕掛けた。気負い過ぎて0030となるもそこから二本のストレートを打ち抜き3030。ジョコビッチのサイドアウト、バックアウトで64でワウリンカがものにする。

・3セット目、ワウリンカ32からブレークして42、サービスキープして52、ジョコビッチのサービスネットミスで0015、スーパショツトのポール回しで0030。ここで3セットをものにするかと思われたがジョコビッチの必死の奮戦にキープされて53。ワウリンカはサービスセットをラブでものにしてセットカウント21として、ワウリンカの勢いは止まらなかった。

ジョコビッチはベンチに帰る途中、ラケットを強くコートに叩きつけた。その一打にラケットは耐えると、二度三度と叩きつけた。そこには飴のように曲がったラケットがさらされていた。

テニス界の頂点に立ち、模範となるべき選手のやることではなかった。それを忘れていたジョコビッチの心の中はワウリンカの自信に満ちたショット、サービスに対抗できていない自分にいら立っていたにしても。

・4セット目、ぼくたちもファイナルを覚悟をして見ていた。ジョコビッチは悲願のグランドスラム達成に最後の力を振り絞っているかに見えたからだ。2ゲーム目ワウリンカの一瞬の隙にブレークして30とジョコビッチはリードした。まだワンブレーク、4ゲーム目をブレークされればファイナルは見えていたはずだが、ワウリンカはキープしてして31、そこからブレークキープしてして33と並んでいた。

ワウリンカから見てキープされて34、キープして44、ブレークして54 、ワウリンカのサービス、チャンピオンシップセットに会場は沸いた。それにふさわしい最後のゲームが展開された。ジュースまでもつれてADジョコビッチ、55になるチャンスは訪れていたが、バックアウトしてジュースに戻されるとワウリンカのサービスエースが決まり、ADサーバー、今日の立役者紗ウリンカのバックがダウンダラインにとどめを刺していた。よろこびを爆発させるかと思いきや、クールな喜び方で相手を相手を思いやるかのようにも思えた。

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 23:38 | コメントをどうぞ

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