火曜日 曇晴れ
二試合目、NB9時半とある30分でスリーセット終わるわけない。10時であればひとバス遅らせることが出来るのに、しかたなし6時半のバスに乗り込んだ。
7番コートで、試合は11時少し前からコートに入った。相手は東京でテニスクラブを経営しているオーナーのようだった。
結果は62 64だったがセカンドは22 23とリードを許す嫌な展開だった。ぼくの球筋にも慣れたようで、やばいと内心穏やかではなかった。ファイナルは10Pタイブレークなのだ。そうなれば相手は息を吹き返してくるだろうから、セカンドで納めたかった。
何とか44と並んで残り2ゲーム必死で逃げ切った。握手するときに、負けを認めたように全日本には出ているんでしょうと言った。それくらいの力があると認めてくれているようだった。