火曜日
終日雨模様。一昨夜行われたNHKBSでのモンテカルロ決勝戦、テニス愛好者はこぞって見ていたに違いない。強豪を破ってあれよあれよというまに決勝戦に上り詰めていたのだ。
・1回戦 ベルデヒィ 466261
・2回戦 メドベージェフ(ロシアニューフェイス22歳) 7562
・3回戦 セッピ 602663
・準々決勝 チリッチ 646763
・準決勝 ズベレフ 366364
・決勝戦 ナダル 3626
クレイコートで今のナダルに勝とうとするのは難しい。ナダルは準決勝戦で5位のディミトロフを6460破っていた。ファーストは互角の打ち合いでディミトロフは奮闘したがセカンドになるとその勢いは失せていた。ファーストでの打ち疲れか、ナダルの攻勢は変わらず、なすすべはなかった。やるべきことはやったとディミトロフはさばさばとした表情でコートを後にした。
ナダルはその前の試合でジョコビッチを破ったらしいチームを6062で完璧に勝利していた。
だから錦織圭がナダルに勝利するのは、ナダルにアクシデントでも起きない限り厳しいと感じていた。
だけど圭は頑張ったと思う。あの小さな体でコートを飛び回りナダルの攻撃に耐えていた。互角に戦えていたのは圭のライジングショットがうまく決まったいたシーン、ライジングショットはむずかしい、圭ほどうまい選手はいるだろうか。振り回されゲームが進むと体力の消耗につれ、微妙なミスが生じだす。
圭のナイスショット決まったと思えしもナダルのフォアサイドに攻めたボールはどんなショットでもひろいまくる。まさにアンビリーバブル、ジリジリト追いつめられて行くのだ。ファースト62セカンド62だったが必死に頑張り抜いた内容だった。
現在ランキングNO1、最も得意とするクレーコートで今のナダルに勝つ選手は見当たらないと、大会を通じで思えた。
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