水曜日
秋も深まりつつあり、テニスに行くのに衣類の調整が難しい季節。今のぼくはままチャリでコートへ行く。あーちゃんが乗らなくなったと知り合いから譲り受けたままチャリ。あーちゃんもほとんど乗らず、空気は抜けて雨ざらしで朽ちつつあった。
年代物のままチャリだが作りはしっかりとしている。スポークはアルミで錆が目立つのはチェーンのカバーに錆が見えるだけ、カバーをはずして錆びていたチェーンに油をたっぷりとさしペダルの軽くして、タイヤの虫ゴムを取り替えて空気を入れるとパンクではなかった。夜のライトは駄目だと思っていたが、タイヤに接触させてこいでみるとまだ立派に機能していた。
前と後ろに大きながごがついていて、前には水とボールを入れて、後ろの籠にはリックが丁度入った。ぼくはリックを背負わずにすみ、代わりにペダルを3倍くらい早くこいで、ふらつくハンドルをコントロールして通いだしている。
ツアーファイナル、圭のアンダーソン戦。圭はどうした事かあまりにもミスが多かったね。いつもきまっていたストレートのショットはことごとくアウト。不調を象徴しているようなプレーだった。
ファースト06、普通セカンドになれば、球にも慣れて少しはむつれるのが普通なのに、セカンドも05から16の完敗。32歳のアンダーソンは会見で謙虚ながら闘志を表にだしていた。圭とは先だってのパリ大会で4646で負けてはいたが、その前の2大会では勝利していた。パリでの敗因を分析していたに違いない。
32歳ともなれば普通の選手はアップアップしながら転戦している選手があまたなのだが、アンダーソンはますます磨きがかかっているのだ。昨年全米でナダルに敗れ準優勝、今年ウインブルドンでジョコビッチ敗れ準決勝。今度こそと、ひそかに優勝を狙っているに違いない。
最後の望みはアンダーソンがフェデラーを破ってほしいと願うのみ、圭が決勝トーナメントに行ける人頼みの残された道。
大相撲、九州場所一人横綱稀勢の里、4連敗とは、今日から大相撲は見ないことにしている。胸が痛むのだ。
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