インディアナウエルス1000 ティームフェデラーを下し初優勝

月曜日 晴れ

三寒四温とはいつ頃のことか、そんな感じのするこの頃の気候です。

インディアナウエルス、ATP1000の大会、深夜の決勝戦を朝食を終えて録画で見る。

ベスト4にはティームVSラオニッチ フェデラーVSナダルの対戦となっていたが、ナダルがロシアの新鋭ハチャノフに何とか勝利したものの、試合中の膝の故障でフェデラー戦を欠場、フェデラーは戦わずして決勝に進んでいた。

昨日ティームはファイナルで復活のラオニッチを退け、フェデラーとの決勝の舞台へと名乗りを上げていた。

1000の大会での優勝のないティーム、近頃上位での名前を聞かないティームにとって久々のチャンスがやって来ていた。対するフェデラーは直近のドバイの大会でツチパスを破り優勝してキャリア100勝を上げていたが、この大会でも優勝を狙っていた。

ファーストは経験豊かなフェデラーがいきなり緊張するティームからブレークを奪いフェデラーペースで進んでいた。が終盤ティームがブレークして振出しに戻るも、すぐにフェデラーはブレークを返し63取る、さすがと思わせる。セカンドは後のないティームが必死に攻勢をかけて、先にブレークして63で取り、優勝はファイナルへと持ち越された。

フェデラーがセカンドでブレークされてから元気がなく見えたのはファイナルへ温存していたに違いないと思わせるファイナル。お互いに持てる力を振り絞りキープ、キープで55まで進んでいた。そしてフェデラーのサービス、ここでフェデラーはファースト、セカンドで成功したドロップショットを2回続けて行い2回とも失敗して、これが墓穴となっていた。フェデラーはブレークされて55から56、そしてティームはありたけの力を振り絞り57とフェデラーを突き放して初優勝を飾った。その瞬間コートによこたわり大の字になっていた。

26歳にして1000の大会を征したティーム、ランキングも8位から4位へと躍進。29歳の錦織には遠くに思える。頑張れ。

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 21:56 | コメントをどうぞ

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