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なおみを下したヘルナンデスの勢い収まらず

水曜日曇り

全米オープン、錦織圭と大坂なおみが3回戦で姿を消してから、ガッカリしてテレビ観戦意欲も急に冷めかけていた。だがベストエイトが決まるころから、台頭する初めて見る若者たちの活躍などもあり圭となおみの落胆の傷も癒えていた。ヘルナンデスの活躍も救いとなっていた。

第三シードのチチパスをフルセットで破ったスペインの18歳アルカラスを解説ではナダルの再現とかではやしたてていた。
ベスト4かけて、カナダのオブジェ・アリアシムと対戦した。21歳の彼も同じ年ごろにデビューしてはやされていた、身長190余サービス、ストロークもいいものを持っていたが、期待される成績は記憶にない。
この試合に勝てばグランドスラム初めてのベスト4に違いない。テニス界の将来を背負うと思われる二人の対戦に満員の観客は期待にどよめいていた。
壮烈なラリーで始まった試合は、ファイナルまで行くのではと思わせた。リードのアリアシム53のサービスでラブフォーティと追いこまれていた。54となれば互角に戻りどうなるかわからなかったが、そこから4ポイントをアリアシムはもぎ取りファースト63で取っていた。
その辺でぼくはリハビリの予約をしていたので出かけた。

帰ってみるともう終わってい、サーカリとアンドレスクの録画が放映されていた。まだ試合の真っ最中のはずだと思い、録画を見るとセカンドの序盤でアルカラスが棄権を申し出ていた。

大坂なおみに土をつけたフェルナンデスは19歳丁度、シピヨンピョンはねる子ウサギのようにして躍動し16シードのケルバーを破り、そして今日5シードのスビトリーナを366376で破りベスト4に進出する。次はサバレンカ、この大会で好調なパワーヒッターには通用するか?????。

2021 US Open - Day 9
(ヘルナンデス19歳にこの大会で、カナダ)
2021 US Open - Day 9
(アルカラス18歳スペイン)

カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 20:49 | コメントをどうぞ