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肩の腱板断裂 術後3か月 貰った資料を見直す

日曜日 晴れ 曇り

・6月14日入院して翌日15日手術。

・7月21日退院。

・地元の整形外科で週2回ほどのリハビリと2週間に一度の手術病院行き。2回目に行くと装具が取れて、車の運転もOKとなる。次は一か月後となった。

それが来週の水曜日。3か月になると、どれだけどうなるのか、頭の中ではぼんやりしているので、貰っていた資料を取り出して、読み直してみた。

『手術に関する説明』の中に
・・・・・・腱板は加齢に伴ない質が低下して何かの外傷にて断裂がおきるといわれています。腱板は肩関節の安定化と稼働時の力源として働きます。腱板が切れていても活動性の低い方は絶対的な手術適用となりません。しかし断裂サイズは発症後徐々に大きくなっていきます。断裂サイズを大・中・小とすると大断裂以上は手術しても筋力の完全回復は望めません。しかし痛みがなくなり筋力もアップすることで日常生活機能は格段に上がります。また残存する腱・筋の質と量が良好なうちに手術することが望ましいと考えています。
手術は関節鏡を用いることにより、疼痛も創も小さく、筋肉へのダメージも最小限で行えます。
術後の機能回復、合併症の予防にリハビリが非常に重要になります。手術後三か月のリハビリを要します。修復した腱が骨に固定されるまでに約3か月かかります。その間、医師・理学療法士の指導にそったリハビリをして下さい。

『肩の手術後の患者様へ』
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◇引き続き、術後半年にMRIの検査が行われて、腱の状態が分かるまでは、再断裂しないように気を付けて生活することが大事です。
・・・・
① 装具を外しても術後4ヶ月までは⇒脇を開かず手を使用する時期
② 術後4ヶ月から6ケ月⇒軽く脇を開いても良いが、手を上げての使用や重いものを持つ
  ことはまだ行わない時期
術後四か月で腱が骨に逢着してくる時期と言われています。
③ 術後半年以降⇒スポーツや農作業など少しづつ行っても良い時期

左肩腕、自分ではかなり動いているからと考えていたが、これを読んで半年待たねば仕方なしと思えてきた。
ぼくの腱板は大断裂だったと言う、筋力も体力もガタガタだから年内はおとなしくしておくべきなのだろう。

カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 21:31 | コメントをどうぞ