失敗をしでかす

水曜日晴れ

一昨日は中秋の名月、ということで外に出て見ると雲一つない中空にこうこうと満月、ちょっとものたりない。「はなは盛りに月はくまなきをのみみるものかは。」いにしえの風流人はさすがである。

8月30日付のJOPランキングが携帯に届いていた。
・シングルス70 170余位
      75  10余位
・ダブルス 65 200余位
      70  65余位
      75  35余位

シングルスは4月70位、6月30位、7月25位からの躍進で全日本ベレラン出場資格を得ることができていた。
ダブルスはOKだと安心してK氏とのペアーで申し込んでいたが、20位台から30台に下落していたので慌てて調べ直した。70は24ドローあるのに75からは12ドローと激変しているのに、注意を怠っていた。

調べて原因が分かった。ぼくは昨年のグラスコート70での優勝と今年の九州毎日75準優勝の2大会だけのポイントでランキングが維持されていると勘違いしていたのだ。シングルスばかり頭にあったので、チェックがおろそかだった。
昨年8月、中国選手権70準優勝のことがすっかり頭から抜けていたのだ。そのポイントが減って10位以上下がっていた。大変なことをしでかした。明日運動公園の例会でK氏に謝ろう。

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なにをかいわんや チリッチの執念

火曜日晴れ
午前中コートへ。ストローク、サービスの練習終えてダブルス1セット。kさんと昼食、シングルス敗戦のつぐない。

早朝にライブされたusオープンの決勝戦、錦織VSチリッチ戦は期待の錦織圭はストレート負けで決着した。あまりの手ごたえなしに茫然自失、言葉はなかった。若者らしく地泥身になってファイナルまで戦って観衆を沸かすのを期待していた。
サービスはいまいちでストローク戦でも押されていたのでは、ビッグサーバのチリッチに勝てるすべはなかった。

・錦織、会見で敗因分析…初の重圧「試合に入り込めなかった」
・「僕さえも」予想していなかった決勝 錦織、英語と日本語で会見
・「『勝てる』が見え、集中できなかった」 錦織、悔しさと手応え 一問一答

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カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 21:29 | コメントをどうぞ

錦織圭の雄叫びが聴こえてくる

月曜日曇り

今日は寝不足解消するためゆっくりしょうと思っている矢先、HG氏からメールが入っていた。今日9時からテニスできませんかであった。クラブで彼ほどシングルスに情熱を注いでいる人はほとんどいない。その彼からのメール、むげに断ることはできなかった。シングルスをやる人は数少ない、相手探しに労しているのを知っているから、なおさらなのだ。
ここしばらくメガネをしていてもボールが見えずらくなっている、特に今日は気になった。寝不足のせいか、それとも加齢現象かなどと、思いめぐらしてテニスをやっていた。セット02の完敗、HGは熱心なだけに着実に力をつけている。

さて、US オープン男子決勝戦は明朝6時からwowowするそうだ。ありとあらゆるマスメディア、錦織の大々的な報道には苦笑せざるを得ないほどの熱狂ぶりで怖い気もした。これは優勝を前提とした、まさに優勝したと勘違いしているのでは勘ぐりたくなるほどだ。

全世界のメディアが錦織に賞賛を惜しまない、乗り遅れまいと日本のメディアが追従したのか。これをNHKが放映しない、出来ないとのことだ、受信料を払っている国民は憤懣やるかたない。なにをやっているNHK、アメリカの野球やヨーロッパのサッカーはBSチャンネルをひねれば放映にぶっかり、ここはどこの国かと一瞬考えることがあるほどだ。
いろんな意味でnhkは猛省してほしい。

ところで、錦織とチリッチの決着は如何。もちろん錦織と言いたい、錦織だろう、錦織に決まっている、絶対錦織だ。

錦織とチリッチはUSオープン2010,2012と2回対決して1勝1敗。

錦織が勝利した2010.09.03のブログを再現してほしい。

まさに必死をかけた歴史に残る名勝負になるであろう。

2010年09月03日

USオープン 錦織意地を見せる

金曜日晴れ。今日も真夏日。
深夜に行われた錦織、チリッチ戦を録画してしていたので、朝から見ていると昼過ぎまでテレビの前に釘付となった。

負けそうで負けない炎天下の死闘、最後には錦織が笑った。
3回戦は第21シードのA・モンタネス(スペイン)と4回戦進出をかけて対戦する。2年前のUSオープンで同じスペインのフェレールとこれもフルセット戦ってベスト16になった愛称のいいUSオープン、16以上を目指して頑張ってほしい。

・・・・・・・・・・・・・
錦織が3回戦進出◇USオープン
テニスのグランドスラムであるUSオープンは大会4日目の2日、男子シングルス2回戦が行われ、錦織圭が第11シードのM・チリッチ(クロアチア)を5-7, 7-6 (8-6), 3-6, 7-6 (7-3), 6-1のフルセットで破り、3回戦進出を決めた。

30度を超える暑さの中で始まった試合、まずリードを奪ったのは錦織で第4ゲームでブレークに成功するとゲームカウント4-1とする。第7ゲームでブレークバックを許した錦織であったが、続く第8ゲームでこのセット2度目のブレークを奪うと、5-3でサービング・フォー・ザ・セットのチャンスを迎える。しかし、世界ランク13位のチリッチは、ここから4ゲームを連取し逆転で1セットアップとする。

続く第2セットはお互いにサービスキープが続く展開となり、そのままタイブレークに突入すると、5-6から3ポイントを連取した錦織がセットを奪い返し1セットオールで第3セットへ。

第3セットも序盤はサービスキープが続く均衡状態となったが、第8ゲームでチリッチがブレークに成功し5-3とリードすると、続くサービスゲームをキープしセットカウント2-1とする。

もう後がなくなった錦織は第4セット第4ゲームでブレークに成功したものの、第7ゲームでブレークバックされてしまう。その後は両者のサービスキープが続き、この試合2度目のタイブレークに突入すると、錦織が再びセットを奪い、試合はファイナルセットに突入する。

ファイナルセット第1ゲーム、錦織がいきなりのブレークに成功し2-1とリードを奪うと、ここから一気に4ゲームを連取、最後はバックハンドのリターンエースを決め、4時間59分のマラソンマッチに勝利した。

30度を超える暑さに加え、足に痙攣を起こしていた錦織は「第4セットの間はそのことばかり考えていました。もしセットを取ったとしても、もう1セット試合を続けなくてはなりません。足が痙攣していた僕には簡単なことではありませんでした。だけど、戦い抜くことが出来ました。」と、試合を振り返っている。

一方のチリッチは、ファイナルセットの第5ゲーム終了後にトレーナーをコートに呼び、背中の治療を受けていたが、この時すでに足が痙攣していたことを明かしている。しかしながら、棄権することは全く考えていなかったようだ。

昨年の今大会ではベスト8に進出していたチリッチは「5時間もコートにいて、チャンスもあったのに負けたことを受け入れるのは簡単なことじゃないよ。身体的にとてもタフで、本当に厳しい状況だった。暑いし湿度も高く、息をするのも楽じゃなかった。」とコメントしている。

・・・・・・・・・・・・・・tennis365net yori

錦織 ラリー

錦織 たまらん

錦織 暑いなあ

がんばれ 錦織

チリッチ ラリー

チリッチ 暑いのなんの

カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 21:09 | コメントをどうぞ

ついに新しき時代はきたり そは美しく・・・・

日曜日曇り

Kei Nishikori

23時から1時までソファーで今日も仮眠して錦織選手の戦いぶりをライブした。
USオープン準決勝戦、錦織圭VSジョコビッチ戦は64 16 76 (74) 63でランキング1位のジョコビッチを撃破し、世界に驚きと感動を与えてくれた。いつジョコビッチが反撃してくるかと最後まで予断を許さなかったが、錦織のショットは誰よりもぬきんでていることを証明する結果となっていた。

あらゆるマスコミがその偉業を即座に詳しく報道しているので、多くを語る必要はなさそうだ。
続いて行われたもう一つの準決勝戦、チリッチVSフェデラー戦は63 64 64でストレートでチリッチの勝利。決勝戦はニューゼネレーションの対決となる。

錦織圭とチリッチと対戦は記憶に残る。

・2012.09.02ブログ 日本勢姿を消すUSOPより抜粋
錦織は3回戦で惜しくも第12シードのM・チリッチ(クロアチア)に36 46 76(73) 36で敗退。2連敗していたチリッチはリベンジに燃えているように見えた。打ち合いは互角に見えたが、長身をエビのように曲げて打つ個性のサービスが勝敗に影を落としていたかに見えた。そこでチリッチの足はよく動いていた。フットワークはボクサーのように軽やかで長いコンパスでコートをリカバーして、錦織のウイナーとおぼしきショットを軽々とひろう。そこにもリベンジの執念を垣間見る思いがした。

・2010年09月03日USオープン 錦織意地を見せる(チリッチ戦でのブログ)
・USオープン 錦織圭vsジョコビッチ(動画)
・決勝もいける!錦織、決勝の相手は過去5勝2敗のチリッチ
・ユニクロの柳井社長 4大大会Vで錦織に1億円ボーナス!

カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 16:54 | コメントをどうぞ

全米オープン 栄光は手中に

木曜日雨 曇り
錦織圭vsバブリンカ戦は深夜であった。ぼくはwowowのライブでこの目で確認するために、テレビの前のソファーに12時頃から横たわって目を閉じていた。放映は1時から、女子の準々決勝マカロアVSアザレンカの後なのだ。
音を小さくしてテレビはつけっぱなし、女子が始まったようだ、録画しているから後で見ればいい。高速夜行バスに乗っているつもりで、ゆったりとしていた。終わったようだ、寝ぶりかぶりながら体を起こして録画を切り、又録画をオンにした。すぐに錦織戦は始まる様子はない、錦織vsラオニチ戦を再放送しているのがわかった。
4時ごろからいよいよ錦織戦が始まった。

ファーストは錦織36で落とすもセカンドは65で取り戻す。圧巻は3セット目、錦織は52とリードしてバブリンカのサービス、ジュースとねばってセットポイントのチャンスもあったが、そのゲームをキープされると、53からのサービスフォーセットも落としてしまい54 そして55 66、タイブレークとなってしまった。一進一退で55、65 とセットポイントがくるもブレークされて66 、キープされて67 と相手にセットポイント、ブレークして77 87キープして97でセットカウント21とした。
4セット目もタイブレークとなって04から55までばん回したが56 57と突き放されて、決着はファイナル5セットに持ち越された。

44から錦織キープして54、そしてバブリンカのサービス、ここもタイブレークかと思ったが最初のポイントサービスエース1500、錦織のリターンをバックでストレートへミスショットして1515。3球目にセンターに戻ってきたボールを思い切り逆クロスへ際どく入れるとネットへかけて1530、錦織の厳しい攻撃に動揺したのかダブルフォールトを犯して1540とツーマッチポイントが圭におとずれていた。サービスリターンミスして304032回目のマッチポイント、そしてついにそのときがやってきた。セカンドサービスをようやくバックサイドにリターンすると圭のフォアに返球、そのボールを思い切りクロスへ打ち込むと、丁寧に返球しょうとしたボールはネットを超えることはなかった。
ラオニチ戦のような歓喜のしぐさはなく、一瞬何が起きたのか頭の中を整理するかのように、無表情でゆっくりとネットに歩を進めていた。
どれだけすごいことをなしたのか、それは錦織自身が一番知っていて夢見心地だったのかもしれない。

カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 23:06 | コメントをどうぞ

錦織圭 目標は射程圏内に

火曜日曇り

(錦織圭 執念のB8 ラオニチをファイナルで退ける)

8時から3時過ぎまでテレビの前にくぎ付けだった。前哨戦のアザレンカvsクルニック、予選上がりのクルニックがファーストを取りアザレンカを苦しめ会場を湧かせていたが、小柄ながらも将来を感じさせる選手だった。466464で土居と同じように喜ばせて泣かせた結果で終わっていた。

ファイナルまで行き、おまけに接戦で錦織戦はかなりずれこんで始まった。HI氏と錦織戦を忘れてシングルスの約束をしていた。錦織戦を忘れていたと丁重に断ると、そうだろうと思っていました13時からどうですかというので、OKを出していたが13時には決着がつかないことが分かったので、錦織戦が終わるまでと話し合ったが、とうとう中止することになった。

若手を代表する二人の戦いは接戦で進んでいった。ラオニチのサービスは芝のコート用のようにはいかなかった。
セット11の3セット目はタイブレーク、錦織先行するもダブルフォールトなどもあり最後は突き放された。セット12。4セット目錦織元気がないうように見受けられたが、それでもなんとかキープして行きゲームカウント55。
一瞬のすきを突き相手のサービスをブレークするとサービスをキープして75とファイナルへと持ち込んだのだ。

ラオニチのファーストサービスは減少しセカンドサービスで錦織が攻勢を仕掛けるシーンが多くなる。ゲームカウント22から相手のサービスをブレークするとそのワンブレークを最後まで守り抜き64で勝利したのだ。
46 76(7)67(8)7564。

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20140901-13

・錦織圭がフルセットでラオニッチを倒してベスト8に進出 [全米オープン]

・アザレンカが予選上がりのクルニッチを止める、続いて錦織対ラオニッチの4回戦が始まる [全米オープン]

カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 22:00 | コメントをどうぞ

全米 ウォズニアッキ ベンチッチB8

月曜日曇り 晴れ
午前中コートへ、籠ボールで練習するが、陽ざしはそうでもないのに、蒸し暑くそうそう籠ボールの練習を終えた。めずらしく体がきつい、Kさんもクラブハウスで一息入れていたので今日はチャンスですよとシングルを誘う。
明るい時は裸眼でも良さそうだと初めてメガネをはずしてプレーしてみる。良さそうで悪そう慣れないせいもあるが1セット裸眼で通す。44から46と今日は相手の迫力に降参した。さて昼飯はどこにするかな?

全米オープン、4回戦B8をかけての32歳121位のルチッチと13シードエラーニの対戦を注視した。エラーニがファースト相手のミスに乗じて63、ワンサイドで終わるかに見えたが、セカンドのルチッチは持ち前の力を出して、サービスと強打がさく裂62でセカンドをものにしたときは、このままいくかと期待をさせたが、ファイナルになると、百戦錬磨のエラーニは戦術を変えて相手のミスをさそった。予選3試合、本戦4試合目のルチッチ、満身創痍で右膝周辺にテーピングをほどこしてもらったが、それも取り払い最後の抵抗を試みるも、踏ん張りが利かなくなった体では、得意のサービス、ストロークはミスショットを連発、ベーグルで力尽きた。

圧巻はウォズニアッキとシャラポア。ファースト、ウォズニアッキは粘り腰とシャロポアのすきをついて64と取るもセカンドに入るとシャラポアは持ち前の正確な強打が決まり始めて62と取り返す。いつものシャラポアのストーリーだと感じていたが、ファイナルになると驚異の粘りがシャロポアをじゅわじゅわと追いつめてゆき、ウォズニアッキは62と歓喜の勝利を上げていた。ゴルフ界の貴公子マキロイと婚約解消してマキロイは日の出の勢い、ウォズニアッキは低迷、しかしこの勝利で全米B8、ベスト4をかけてエラーニと対戦するが、ウォズニアッキにチャンス到来と推測する。

奈良くるみを破った17歳のベンチッチは強かった。奈良くるみが2回挑戦して跳ね返されたヤンコビッチを76(8)63で突き放した。スイスでヒンキンズ親子の愛弟子らしい。ヒンキンズが応援していたベンチ。そういえは打ち方というかフォームがよく似ている。この大会で彼女にかかわらずニューヒーロが生まれるかもしれない。

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・鉄壁固めたウォズニアッキ、新星ベンチッチが8強へ [全米オープン]
・2014.01.01 ウォズニアッキとマキロイが婚約
・ウォズニアッキとマキロイが婚約を破棄し、破局へ [女子テニス/ゴルフ]

カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 22:35 | コメントをどうぞ

全米テニス 錦織圭B16での宿敵

日曜日曇り 晴れ

全米オープンテニス、錦織圭はランキング11位の貫録を見せつけ3回戦でメイヤーにもストレートで勝利してベスト16におどりでた。順調にランキング6位のラオニチまでたどり着いた。6年前の全米、若干18歳の錦織は4シードのフェレールを5セットの激戦を制して世界にその存在をしらしめた。期待されたベスト8をかけた試合で同世代のデルポトロにストレートで敗退。あの時のショックは今でもある。

大事なだいじなラオニッチとの対戦となる。ウインではベスト8をかけて戦った。ファーストを取るも、得意のサービスがさく裂しだして63166736で敗退した。得意とするハードコート、ジャパンオープンではラオニチを倒して優勝している。トップテンを今ではラオニチに先行を許している。ATPワールドツアーファイナルを出場枠ベスト8に残るためにはこの一戦負けるわけにはいかない。錦織圭にとって大事なだいじな戦いとなるが、やってくれそうなきがしている。
ジャパンオープンのように。

・錦織はテニス界の錦だ(2008年08月31日のブログアーカイブ)

今日も朝8時から昼過ぎまで全米テニスに釘づけ。wowow視聴者のテニス愛好者はテレビの前で一喜一憂どんなにか素晴らしいショーよりも見ごたえのあるハラドキのドラマを堪能したに相違ない。もちろん錦織と4シードのフェレールの試合だ。3時間33分。
ナダルの時のような善戦は期待しても勝ちきるとは思わなかった。しかし2セット連取し、その内容からすればいけると思ったが、頭の中には先日のロデイックと19歳のグルビス(ラトビア)の対戦が頭によぎっていた。
長身でかっこよく、成長著しい若手の一人だという彼は、ファーストセットはロデイックに劣らぬサービスをがんがん入れ格好良くものにした。この勢いで行けばグルビスの勝利かと思ったのだが、セカンドタイブレークを落として1-1となってから流れががらりと変わり、ロデイックペースとなりそのままセットカウント1-3で敗れた試合なのだ。

3セット目、錦織のショットが少しずつ狂い始めボールの威力も落ちたのかフェレールに主導権を取られて3-6で落とした。
ファイブセットを錦織はフルに戦ったことがあるのだろうか、体力は持つのかと心配のタネは尽きなかった。
4セットになってフェレールは一段とギアを上げたのか動きもショットの良くなり錦織を圧倒して6-2取る。3セット目と同じような展開だ。セットカウント2-2と振り出しに戻ったのだ。

ロデイックとグルビス似たような展開に危ういものを感じ始めた。フェレールは後のない緊迫したゲームを続けているしロデイックの試合とは異なってはいたが。

錦織は5セット目にメディカルタイムをとり足腰のケアーをしてもらい、心配させたのだが結果的にはこれが良かったかもしれない。
これを見たフェレールはチャンスだと思い気負ったかもしれないのだ。錦織はケアーのおかげか、動きもショットもベスト近くに戻りファイナルセットは5-2リードしたのだが、勝ちを意識しだしたの肝心なところでミスが出て、逆にフェレールは第4シードの意地を見せて奮起して5-5となってしまったのだ。

緊迫の5-5、錦織はサービスを容易にキープして6-5となってフェレールのサービス、後のない彼に焦りのようすが伺え、錦織は粘りと果敢な攻めでごのゲームをブレークして、勝ったのだ。
その瞬間、彼はコートに寝そべり喜びをあらわにし、そしてコートサイドのコーチ陣に駆け寄り、喜びを分かち合い母親と抱擁した。

(試合後のコメント)
「・・・トップ選手とするのを楽しみにしていた。4位の選手なので勝てるとは思わなかったが、その分今はうれしい・・・」

・勝ちを意識し攻めを逸す(2008年09月02日のブログ)
早朝からテレビに釘づけ。
USオープンテニス大会第8日目、男子シングルス4回戦が行われ、日本男子として71年振りに4回戦に臨んでいた錦織は第17シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)に3-6, 4-6, 3-6のストレートで敗た。

錦織もファーストセット出だし3-0とリードして、これはいけると思ったに違いない。

デル=ポトロの実力はこんなものか、これならいけると思ったが、その考えは甘かった。ゲームが進むにつれてデル=ポトロはギアチェンジをして襲いかかって来たのだ。
197センチの身の丈からくりだすサービスは、大事なところでは決めだし、ながいリーチと足でコート狭しと走り回り今までは一発で決っていたウイニングショットも、一発で仕留められない。

第4シードフェレールの時のように挑戦者で負けもとという気持ちで戦っていたら、もう少し違った展開になっていたかも知れない。相手は同世代だし負けたくないという気持ちが先行したのだろう。

ギアチェンジしてうなり声を発しながら繰り出すショットに錦織は返球が精いっぱいというケースが多くデル=ポトロがコート支配する。苦し紛れにネットに出ても、足元に沈められ、何とか返してもそれまで。
建て直しを図ろうと繰り出す攻撃ショットもミスが目立ちはじめワンサイドとなった。

近々の大会で4連勝しているというデル=ポトロは仁王のように立ちふさがっていたのだ。

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全米オープン 圧巻は32歳のルチッチ(クロアチア)

土曜日曇り

昼からコートへ、らっきょ受け取りの約束をしていた。NHKのタメガテでらっきょの効用があった。便秘に良いというのも興味をそそられたが、食欲もそそるし日ごろかららっきょは好きだ。だがおいしいらっきょは高くてそうそう手は出せない。そんなある日友達の家に立ち寄ると、自家製のらっきょをお土産にたくさんもらった。本当に思いがけずにおいしかった。テニス試合の帰り時々南関インターで下りると、近くに地元の農産物の売っているセンターに立ち寄る。そこにもらっきょがあって、友達のらっきょに味がにていた。そんなわけで今年はらっきょに恵まれていた。そろそろなくなりかけていた矢先、テニスの仲間のKU氏と会話していたら、自家菜園でらっきょも植えていて、毎年らっきょを漬けるという。そして夜、テニスをしている奥さんから電話があった。昨年のがたくさん残っていたから今年は漬けてない、それでよかったらどうど、というのだ。玉ねぎ、じゃがいもも一緒にたくさんもらった。

ku氏がくるまで壁打ちですごす。ストロークの相手がいないときは壁打ちが練習になる。十二分に練習したところにKU氏やってきた。

全米オープンテニス、今日の注目は女子、6シードのケルバー(ドイツ)はベンチッチ(17歳スイス)に6762とあっさり破れていた。ベンチッチは期待の若手らしいがケルバーは一時の勢いはなくなっている。
ビーナスはサービスセットまでこぎつけたが、最後は粘りのエラーニ、タイブレークで惜しくも敗退。

圧巻は32歳のルチッチ(クロアチア)、2シードのハレプ(ルーマニア)76 62で勝利。最後のゲームだけしか見られなかったが、かっこよくフラットのサービスをセンターに打ち込みゲームセット。
4Rミリヤナ・ルチッチはエラーニと対戦する。

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・ミリヤナ・ルチッチ、波乱のテニス人生に興味をそそった。

・伊藤竜馬「僅差の敗戦」の向こう側

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関西オープン 75歳結果判明

金曜日曇り 雨

今日も変な天気、予報では曇りと聞いていたが、かなり本格的な雨が昼から降りだした。
全米の録画を見ていると携帯が鳴った。めずらしくHR氏、コートに来ているという。練習相手がいないらしい。
昼からの予定していたので、バタバタと用意して、車で出かけたのは正解だった。
久しぶりのシングルス対戦はセットカウント11の分け。その後ダブルスワンセットで終える。
関西オープン75歳代は終わっていた。シングルスはASAO氏の優勝ダブルスはhosokawa,kumePが優勝。
天候不順で大会も大変なようすがうかがえる。でも75は順調に消化したようだ。

全米2回戦、錦織圭選手は48位パブロ・アンドゥハル(スペイン)に快勝。3回戦はメイヤーとか、錦織の負ける相手ではない。

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錦織 圭 vs パブロ・アンドゥハル 男子シングルス2回戦 全米オープンテニス2014

カテゴリー: 日記 | 投稿者ていちゃん 21:39 | コメントをどうぞ