こんにちは
内藤です
いつもブログでね
くだらないことばかり書いてるから・・
「内藤コーチ、たまにはきちんとしたのも書きなよ」
なんて言われたんです
ブログとかでね
個人の思想や意見を述べるなんて、ちょっと違うかな
とか思っているので、あまり書かないようにしているのですが・・
でもまあ、スクールのブログで
一応テニスコーチなんで・・
多少はそういった情報発信とか問題提起も必要かなと・・
そういうわけで
内藤コーチの『本気目（マジメ）ブログ』
（この時点で真面目ではないか・・）
第１回のテーマは
『コーチ選び』について
何かね・・
最近、私のクラスの受講数がね・・・
ちょっと寂しいような・・
劉コーチとか櫻井コーチとか永久コーチのコートには
たくさんお客様がいるのに・・
どうゆうことやっ
私もね
結構頑張ってやってますよ
そういう妬みだったりもするのですが・・・
上手くなりたいとか、強くなりたいとか言ってる人で
コーチを選ぶ人ってどうなんですかね
だってね
テニスが未熟だからスクールに学びに来ているのに
その未熟な自分の価値基準で判断しているんですよね
あのコーチがいいだの
自分とフィットするだの
そんなことは出来ないですよね
だってまだ知らないんですもん
テニスの何たるかを
今から学ぶわけだから
自分のテニスの度量衡を大きくするために学びに来ておきながら
今の度量衡でコーチを測っているということですよね
何だかよくわからないけど
コーチの良し悪しも判断は出来ないけど
レッスンで学ぶ過程を経て、いずれ学び終えたとき
（トッププロにならない限り終わりはないですが・・）
初めて「あぁ、こういうことだったのか」って分かるわけですよね
学ぶってそうゆうことだと思うんです
子供の勉強と一緒ですね
子供が「どうして勉強しないといけないの？」
とか聞いてきても
「いいからしなさい 子供の仕事は勉強と遊ぶことです」
としか言えないですよね
だって なぜ勉強するかの答えは
勉強してからじゃないと理解出来ないですからね
そんな子供が先生を評価したり
先生を選ぶのなんてナンセンスですよね
ただね
テニススクールは完全な学校（学びの場）ではなくて、
サービスを提供する場（楽しむ場）という一面も大きいので
上手くなりたい
試合に勝ちたい
ということではなく
気持ち良く汗を流したい
職場とは違うコミュニティを持ちたい
などなど
そういうことをメインに考えている方は
コーチを選んでもいいとは思います
自分に合うサービスをしてくれる
元気をもらえる
とにかく動かしてくれる
受講料に見合うだけのサービスを享受しないといけないので
（私たちは必死になって提供すべきですし）
そこを非難や否定しているわけではありません
ただ、試合に勝ちたいという人は
そういう基準で判断しないですね
かといって
何が自分のテニスにプラスになるか
それすらも今の自分のテニス観では判断できない
要するにコーチを選べないし、選ぶべきではないということですね
ジュニアの親御様も
もし子供に強くなってほしいと本気で望むなら
「僕はあのコーチがいい」
と言って来ても
「どのコーチもみんな凄い人なんだから、きちんと言うことを聞きなさい」
とだけ言っておいてください
勉強もそうですが
間違っても
子供の前でコーチや先生の批評をしないようにしてください
子供まで今の自分の価値基準で判断して
学校やスクールを
学びの場から、
サービスを享受する楽しむ場に変えてしまうかもしれないので・・
まあ、要するに、
私のレッスンにも来てくださいねーってことです
こんな感じでたまには真面目なことも書くか・・
実はしっかりした人なのかも、とか思ってくれるかもやし・・
さてと、調子乗って講釈たれてたら疲れたから・・
２階で寝ながらモンストでもしよーっと
いやー、確かにこんなコーチは嫌ですね
では、またくだらないこと書きに来まーす
