テニス歴が長いベテランという言葉からは程遠い自分ですが、今まで貰ったカタログを並べてみると結構長い事テニスをしてきた気分になんとなくなれてしまう。
思えば高校入った年にEXO3グラファイトが発売、二年生になって無理矢理グラファイターになって、それから関口選手が「これで戦う」とインプレ動画で断言した(けど使わなかった)type-J100S、二本とも折れたからツアー100、最強のスピンを掲げたtype-J100T、弟から借りたピュアドラ、そして禁断のプロトタイプ二本・・・僕のテニスはEXO3グラファイトと共にあると言っても過言では無いと思います。
そんな思い入れのあるラケット達が載っているカタログを振り返るととても懐かしい。
新年度のカタログが出て、表紙のデザインだけでワクワクした記憶が蘇ってきます。
2011年はそれまで複数トッププロが写っていたのがフェレールが一人、しかし堂々とラケットを構えていて風格がありましたね。
2012年は緑主体の表紙にWho’s nextという問いかけがクールでしたね。
プリンス破綻が大きな話題を呼んだ後の2013年、type-Jの新型が出たけどグローバルモデルの新作が出てなくてあれ?って思ったね・・・やんちゃなイメージの2012年とは対極にシンプルだけど上品さがあったね。
そして迎えた2014年からは突然のブラックカラー、一気にモデルチェンジしてプリンス復活をここぞとばかりに猛アピールしている印象でした。
2015年もブラック・・・見た目はあまり変わり映えしなかったけど、新素材テキストリームシリーズにぴったりだと思いましたね。
で、今年のカタログ・・・
・・・3年連続で黒。
ちょっとロゴが大きくなって位置が下がって、2016年と種目の印字が増えてるぞ。
うん、プリンスのテキストリームシリーズはブラック主体で統一してるもんね。
ブランドイメージを貫く姿勢を感じます。
今から言うのも何だけど、もしやこれって来年も・・・?
Thanks for delivering insights that are both clear and concise.
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