月別アーカイブ: 2016年2月

2016年のプリンス

日本のプリンスの2016年版カタログもアップされましたね。

昨年テキストリームシリーズが出たのでツアー系の新作は特に見当たらず・・・と思ったら後ろの方にESPを搭載したツアーアタックとハリアープロ100Tを発見。

でも見た目いかにもテキストリームぽかったのによく見ると使用テクノロジーはESPのみ、まさかの非テキストリームラケット。

ウィルソンのプロスタッフ97LS(非ダブルブレイド製法)の時も思ったけど、ストリングパターン少ないタイプって何故こうなんでしょうかね。

プロスタッフはプロスタッフなんだから突き抜けるべきラケットだし(97Sで実現したけど)、プリンスもO3とESPとテキストリームで超攻撃型に特化しても需要あると思う、何度も書いてるけど。

その点ヘッドはちゃんと競技系のイメージを落とさずにストリングパターン減らしてくれているから良いですよね。

しかし当初はスピンモンスターなんて言われたけど結局プロで使用している選手そんなに出てきていないみたいですね。

プリンスではもうESPはツアータイプに含まれていないみたいなので残念。

前面に押し出しているテキストリームも平たく言えばヘッドの後追いみたいなものになってしまいますが、今後もシンプルかつ高性能で勝負していくのか、それとも革命的なラケットをまた生み出してくれるのか、プリンスの今後の展開(主にEXO3グラファイト)に期待したいところです。

 

それと、日本のプリンスの動画にisner interviweとやらも来ましたね。

プリンスのトッププレーヤーのイスナーが今年からラケット変えましたし、その宣伝かなと思いきやウォーリアー100は日本では発売せず。

憧れや目標として注目される看板選手が使用するモデルを売らないのか、というか販売しないラケットを宣伝するのか・・・と最初は面食らいましたが、動画説明を見たら日本名ハリアープロ100XRとの事。

EXO3グラファイト100XRを待ち望む自分は最近はもう他のラケットのスペックをあまり細かく見ていなかったので、

ハリアープロ ≒ ハリアーXR-J = EXO3ブラック

故にグローバルモデルのハリアーorウォーリアと比べてブラック系統は僅かにフレーム厚が薄いはずじゃ?って思っていました。

でもよく見比べてみたらハリアープロとXR-Jのフレーム厚違うんですね。

てっきりEXO3の違いのみだろうとしか見ていなかったのでちょっと衝撃でした。

(名前が紛らわしいのは前からですけどね。)

そんな訳でなるほど、ハリアープロとウォーリアは一緒なのか・・・と思ったのも束の間。

・重量:双方300g・・・同じだね。

・バランスポイント:プロが320mmに対しウォーリア315mm・・・海外スペックと差があるのはよくある事だね。

・フレーム厚:プロは24-26-23mmなのに対しXR-Jは23-24-22mm・・・XR-Jの方が薄くてもO3効果で振り抜きめっちゃ良さそうだし飛ぶだろうなー

で、ウォーリアは24-26-22mm・・・・ん?

これって形状違うんじゃ・・・?誤差の範囲・・・?

 

・ストリングパターン:プロ16×19 ウォーリア16×18

別物じゃん!!!

 

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 23:15 | 1,854件のコメント

テニスの本

帰り際についつい本屋によってしまいテニスマガジンの3月号を買っちゃいました。

試合に負けるとよくテニス雑誌を買いたくなってしまう。

思い返せば予選負け初戦負けばっかの自分のテニス。

いくら本を沢山持っていてもはたしてちゃんと知識を吸収できているのか、結果を見ると怪しいところ。

昔から試合中視野が狭いって自覚あるけど直ってない、調子が良い時は大体頭が真っ白。

そういうところテニス以外で響くだろうに。

メンタルとか勝者の思考とかトップ選手の戦い方とかテニスしてると結局頭から吹っ飛んでるかも。

このまじゃ道具も本も散財ですね。

もうずっとこんなテニスばっかだしほんの少しだけでも強くなるぐらいのビジョンも見えないね。

来年も再来年もそんな感じなんだろうなぁってまだ二月ですね。

今月のテニスマガジン3月号は深いサーブって見出しが気になって買いました。

大会寸前からスピンサーブマシになってきてる気がするしこのままノリにノって200km/hサーブを打つぞ!!!!!

時代は100パーセントMAXパワーテニスだ!!!!!!!

 

 

 

・・・ごめんなさいスピンサーブ頑張ります。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 21:33 | 44件のコメント

高粘度ポリエステル

どうせろくなスピンも打てないし、フェデ張りやってみても一ヶ月普通に耐えてしまう。

尖ったデビルスピンに対し縦ナチュラルはどうだろうと思ってましたが、昨日の大会も初戦敗退ですし案の定ガットが切れる事はありませんでした。

とまあ、縦ナチュラルは全く切れる気配が見られないのですが、試合中ふと気が付いたらこんな事になってました。

 

 

 

いや、お前が削れんのかよ!

なんか黒いの付いてるなと思ったらまさかの横のデビルスピン!

デビルスピンの黒い突起の部分は確か高粘度ポリエステルで、この硬めの部分でボールにがっつり喰い付きスピンかけるって話だったと思うのですが、まさかナチュラルに負けた・・・?

ポリだしきっと逆クロス辺りで削れたんだろうと思うけど、思い返すとあんまいい感じに決まった記憶が無いなぁ逆クロス・・・。

 

 

ちなみにメインナチュラルタフガットのノッチ。

二週間でこれ。

あと二週間も同じ量削れたら切れないけど怖いところまでいきそう。

困った事に今月は丁度二週間後に懲りずにまた大会を入れてしまっている。

初戦敗退野郎がまたナチュラルを一ヶ月で張りかえるのか・・・?と思うといくら僕でも今回こそは気が引けるので、エラストクロスで誤魔化そうか。

46ポンドで張ったのはデビルスピンの柔らかさもあって自分には緩過ぎに感じたのでエラストクロスに面圧高めてもらおう。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 21:34 | 43件のコメント