月別アーカイブ: 2019年10月

スノワート

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という事で気になってたスノワートのラケットを沢山試打できました。

まーたラケット乗り換える気かよ!

今年から使い始めたピュアアエロ3は本目買ったままでまだ放置してます・・・

一度ウィンザーの半面でビタスを打ってみましたが、まああくまで対抗馬はピュアドラで、飛び+スピンではやっぱピュアアエロかな・・・なんて思ったんですけどね。

フルコートでトラックマンやるって聞いたらまた試したくなっちゃうという。

大人しく練習しろや。

ぶっちゃけ今使ってるピュアアエロに不満は特に無いんですよね。

ぶっ飛ぶ反発力、曲がりまくるスピン、厚いフレームでも喰い付きがあって球持ち感あり。

使い始めた理由も、上手い人が使ってるから何となく・・・ってノリだったんですけど、面白いぐらいに勝手にスピンかかってコートに入るからこれならいける!と思った次第なんです。

強いて言うなら打球感がめっちゃ硬い。

ラケットやガットに硬い柔らかいあるのは当たり前ですけど、このままハードに打ちまくってたら腕ヤバいだろうな・・・ってレベルまで思ったのはこのラケットが初めてだった。

でもまあアームスリーブとか使えばまだ何とかなるんじゃない?なんてまだ思ってる。

ので、今年ボッコボコに負けまくってますが、それでもピュアアエロは全然良いなと思ってる今日この頃。

調子良いと思ってるんですけど今年は市民大会予選負けなんですよねぇ・・・中々プレーが上向かない。

欲しいのは飛びか、スピンか、いや、僕を勝たせてくれるラケットかな、なんちゃってwww

買ったばかりなのについつい他のラケットを試しちゃう・・・

あっ、僕が悪いんじゃなくて、試したくなる魅力があるラケットのせいなんじゃないですかね!!(責任転嫁)

スノワートのラケットの何に魅力を感じてるのかと言いますと・・・使ってる人にですかねぇ?

スノワートさんのツイッターで

誰々が使っているからと言うイメージ理由の購入より実際に手に取って試打してからの、気に入って購入していただく、そして長く使用していただき、数年後にまた同じものをリピート購入していただける完成度を目指しました。」

って言ってましたけど・・・ごめんなさい(笑)

ふふふっ、ここで定番の私のラケットのラケット遍歴!

・高校時代 EXO3グラファイト ←薄ラケ使ってる人=強い!って思って!

(type-J挟んで)

・大学時代 EXO3ツアー ←プロでの使用率が高いってカタログの謳い文句を見て!!

(type-J2代目とピュアドラ挟んで)

・社会人なりたて EXO3レベルのプロストック ←市販品も打った事無いけどプロストック欲しかったから!!!

(本命のEXO3グラファイトのプロスト挟んで)

・一昨年ぐらい エスマッハツアー ←トアルソン愛!!!!あと安く手に入ったから

(ラケット戻したりプロゾーン2使ったりして)

・この前 ピュアアエロ ←上手い人が使ってたから

 

・・・こんな人でごめんなさい。

薄ラケと中厚ラケを右往左往する日々。

でも選んだ理由はアバウトだけど皆良いラケットだったよ・・・

そんな僕が今スノワートが気になってるのは、やはり上手い人が使ってるから!(笑)

翔吾さんが惚れ込んで、自分から売り込んで使用契約結んで・・・って流れにはビックリしたものですが、おおっ?って思ったのが彼がツイッターでしていたやり取り。

「ボールが空中で曲がる」だっけ、加速するだっけ、カタログには載っていない強者の生の感想、そういうところを推してくださいよ~

あと、長時間の試合を戦い抜いたという事へのリスペクトと言いますか・・・強くなるにはホントにそんぐらいの時間の試合を戦わないといけないってんですからねぇ、そういうメンタリティを俺も持ちたいもんです。

そしてスノワート製フレームの素材、他メーカーのような高弾性な素材は使わないって言いながらも日本製の高品質カーボンを使っているとの事。

市販品をそのままプロに渡しています、プロストックが罷り通るプロの世界でも堂々と渡り合えるラケットだよ!との事。

まあそう言われると気になるよね、数多のプロストックを(先輩が買ったのを)打ってきたTHE・ラケットギークな僕としましてわぁねぇ、どれだけの性能か試さなきゃんねぇ。

 

 

 

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という事でまず最初に選んだのはグリンタ98ライト。

315gのモデルを打ちたかったけど無かったのでこちらで。

ライトって表記がありませんが、Aをよく見たら重量書いてありますね・・・ライトモデルだって思わせないようにって事なんでしょうか。

98は22mmの薄ラケでストリングパターンが16×16という変わったスペック。

他のスノワートのラケットにこのストリングパターンは無いのに、なんで一番ハードスペックの98はこれなんだろ?

というか少ないストリングパターンってヘッドもプリンスも早々と止めちゃったし既に廃れたもんだと思ってましたが。

ウィルソンもSラケ出した当初は色んな選手が使用していたみたいですが、今でも使ってるのはディミトロフだけなのかな?

それも18*17って言うほどスピンか?スピンなのかも?

ハードスペックなラケットに求められるものっててっきりコントロールとかそういう系だと思うのですが、ここでまさかのパワーを増す16*16・・・

僕はむしろ大歓迎なんですけどね、パワー無いですし。

でもラケット、厚いのと薄いのだったら薄い方が好き。

薄い方が取り回しが利くし。

今まで使ってきたグラファイト、ツアー100、プロゾーン2らの何が良いかって撓りのフィーリングだよね。

1球ミスがとにかく多い自分はボールを持っている感覚っていうのが欲しい。

と言いながら撓り難いであろうピュアアエロも普通に使っちゃってるけど、彼らも彼らで良いんですよハイ。

さてさてグリンタ98、フレームは薄めですがめっちゃ撓るってラケットでは無いと思う。

弾く打球感のラウンド形状というのもあるでしょうが、僕のスイングスピードが足りないのか。

フレームの各所の形状や柔らかさで拘っていて、広いスイートスポットとブレない、面安定性の高いフレームが売りなのがスノワート。

自分が顕著に感じたのはこのフレームがブレ難いという部分だろうか。

そして弾き系であろうラウンドフレーム、尚且つストリングパターンも16*16で少なく、よりいっそうボールの飛び出しが早いかと思われますが、予想に反してフィーリングは残る。

もっと言うと試打ラケットのガットもサニーコアというスノワートのガットなのですが、これもまた弾き系。

外皮がポリで中にマルチフィラメントの繊維が入っているのですが、見た目の構成的にもポリのフィーリングの割合が多そう。

弾くセッティングはスピード感が出ますが僕は苦手。

すぐ球が飛んでいってコントロールできないから。

この組み合わせは僕の苦手な弾き尽くしなはずなのですが、グリンタ98は弾きのフィーリングがありながらコントロールのし易さがある。すんなりと使えてしまう。

そして振れば軽やかにボールが走っていく。

295gとバランスポイント310mmというスペックの恩恵か、とにかく振り易い。

持った時点で良いね!って感じのバランス。

軽さで懸念されるのは相手のボールに押し負けるところですが、トラックマンだけでなくラリーでも使ってみましたがまるで不満無し。

買うとしたらどうせグリップをレザーに変えちゃうけど、このバランスは維持したいですね。

 

 

 

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続いてグリンタ98ツアーとビタス100を打つ。

グロメット見て思ったんですけど、ヘッド部のバンパーってこんな薄いんでしたっけ。

ビタスの試打ラケは削れ過ぎてフレームと一体化してる?(笑)

バンパーのブツブツは空気抵抗を減らす効果があるらしいですが、薄さもそれを意識してるのだろうか。

 

・グリンタ98ツアー

こっちは310gの重い方があった。

98ライトが予想以上に好印象だったので、重い時にどういうフィーリングになるのかなと、スペックは微妙に違うけど使用。

ストリングパターンは16*19と普通のタイプに。

スノワートのツアーモデルはどれもスカーレットグロメットが非搭載。

ストリングの可動域を増やすスカーレットグロメットと独自のフレーム形状、この2つがスノワートの特徴かと思うのですが、その1つをオミットしても良いのかなと疑問に思う。

可動域を広げるという事はストリングが大きく撓み、打球感やコントロールがアバウト寄りに近付く、故のツアーによる差別化でしょうか。

でも僕としてはグリンタ98ツアーの感触がイマイチ。

16*16と比べたからかもしれないが、ボールの球持ちがちょっとダルくなった気がした。

球持ちを求めておきながら持ち過ぎるとちょっと嫌になる、面倒な人なんです。

ちょっとここで使い辛いなって印象を抱いたので、ツアー系は打たずスカーレットグロメット搭載モデルだけを試そうって思いました。

なのでグリンタ100ツアーは打っていません・・・全種類は打たず、気になったものしか使いません・・・

 

・ビタス100

ウィンザーの半面トラックマンでも打ったビタス。

半面トラックマンで気になったのは打球速度の安定感。

他の厚ラケと比べると打球速度の数値がバラけない、そんな印象を抱いた。

フレームが厚いラウンドとなれば弾きが良く、たまに良過ぎて球離れが早く感じる事がある。

しかしこのビタスはボールが乗る。

縦糸に搭載されたスカーレットグロメットによるストリングの稼動、そして面の形を五角形にしている事でスイートスポットが上寄り・・・縦糸の距離が少し長かったりするのかな?

個人的にはグリンタ100&98よりもボールが乗るような印象があった。

むしろ本来弾き易いであろうフレームだからより印象に残ったのかな?

五角形フェイスがちょっと気になって振り難い・・・?なんて思ったりもするけど慣れの問題か。

スピン性能は・・・まあ標準的。

ピュアアエロと比較するとどうしてもスピンじゃ分が悪い。当然だけどジャンル違い。

でも打ち込んでいくとスピンの乗ったスピードボールも出る。

 

 

 

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・グリンタ100

先輩がいつの間にか買っていたので先日も打っていました。

先輩のセッティングはシリコンツアーを45ポンドぐらいだったかな。

この時の感想は・・・まあ優等生かな?みたいなぐらいでそこまでビックリする球は出ず。

98とビタスの中間みたいなフレーム厚。

グリンタはスピン重視だそうですが、こちらもピュアアエロの方が曲がるなって思います。

ボールの飛びも同じ中厚のビタスならともかく、グリンタはコートに収まり易いって部類。こちらもジャンル違い。

僕はピュアアエロより飛びもスピンも凄いのが欲しいなぁ・・・なんちゃって。

しかし張ってあるシリコンツアー、僕、このガットは飛ばないしスナップバックはギシギシ抵抗あって効き難いし・・・なんて思ってたのですが、グリンタ100ではそのネガティブイメージをあまり感じられず、飛びもスピンも自分の予想以上のパフォーマンスだと思いました。

低テンションで張れば摩擦抵抗強そうなポリでも嫌でも動くのか。

そして低テンションと言えばガットが大きく撓むのでコントロールがアバウトになるなぁ、なんてのも僕は思うので苦手なのですが(苦手なの多過ぎ・・・)

全然使えるんですよね、自分の好みじゃないセッティングでもかなりボールをコントロールできる。

このコントロール性の高さは98やビタスでも試打会のラリー中に感じました。

ブレずにボールをしっかり持つスノワートのフレームの特性という事でしょうか。

持ち主の先輩が打つと、びっくりするような破壊力ではないものの、コースを狙われると一歩も動けないというショットが頻発。

コースが厳しい上にボールのキレか?それが良いのか、一目で無理って思わせるボールが決まる。

こういうところはピュアアエロのような飛び重視のラケットだとどうしてもアバウトになり易い。

それでもこの日はまだピュアアエロかな~なんて思っていましたが、翌日のトラックマン。

 

ピュエロ

速度104.8km/h(15.9) スピン1632RPM 打球角度のばらつき8.9

グリンタ98

速度119.4km/h(6.3) スピン1451RPM 打球角度のばらつき2.1

グリンタ98ツアー

速度117.6km/h(9.2) スピン1275RPM 打球角度のばらつき2.5

ビタス100

速度117.6km/h(8.5) スピン1374RPM 打球角度のばらつき2.6

グリンタ100

速度117.6km/h(4.3) スピン1319RPM 打球角度のばらつき2.6

Fツアー(ミズノの中厚)

速度112.8km/h(17) スピン1197RPM 打球角度のばらつき5.1

それぞれ平均の数値 速度の()内は速度のばらつき

スピン量のばらつきは、PCの画面に陽が当たってて写真ちゃんと撮れておらず・・・。

 

・・・とまあこんな具合でして、グリンタ100が一番平均速度が高いという結果に。

スピードを出す要因は重さ、薄さ、スイングスピードかなと思っているのですが、中間の厚さのグリンタ100が早くなるのは予想外。

ボールスピードのバラつきも少ない、1球1球が安定して速いという事。

一番薄くて速く振れそうなグリンタ98は295gとはいえ、100の305gと大差無いだろうと思っていましたが・・・。

そしてピュアアエロと、もう1つ試したミズノの中厚ラケのFツアーが遅いグループに。

ピュアアエロは・・・一番最初に打ったから体がまだ温まってなかったって事にしたいけど、それにしても遅い。

見た目のボールはピュエロが一番凄く見えるんですけど・・・。

厚ラケはボールの飛距離は出る一方でスピードは薄いラケットより劣るんじゃないかなと、今までのトラックマンを見て思っています。

厚みと硬さで飛距離は出るけど、薄い方がラケットが撓り、それが戻るパワーを使えるからこっちの方が速くなる・・・なんて勝手に思ってます。

でもそうなると薄くて硬いラケットは撓り難いだろうからスピード出ないのかって話になるなぁ。

Fツアーも市民大会で優勝した人が使ってたので、あっ、あのラケット良さそうだなぁ!なんて思ってて打ってみましたが、グーンッてボールが凄く伸びるのにこの結果。

スノワートのラケット達と打ち比べると急にコントロールのし難さを感じる。

ピュアアエロもFツアーも速度や打球角度のバラつきが大きい結果に。

フレームが厚くて飛び重視だからコントロールがアバウトになる、とイメージはし易いのですが、そうだとしたら何故同じぐらいの厚みのビタスはバラつきが少ないのか。

フレームの厚いビタスは速度も落ちるだろうと思っていましたが、薄いグリンタ98と遜色ない数値。

球持ちが良い分ボールに力を伝えられる、というのがスタッフの弁。

中厚で飛距離にプラスして薄ラケに負けないスピードボールになる、それがビタス・・・!?

スピン性能ではピュアアエロがトップで、その次に来るのはパターンが16*16のグリンタ98。

この粗いストリングパターンでもピュアアエロに及ばない・・・これぞスピンモンスター。

速度ではグリンタ100ですが、スピン量の低下を思うと98の方で収めておきたいところ。

速度のブレもそうですが、打球角度のブレがスノワートはどれも抑え目。

フレームの厚さに関わらずなんでこんなにバラけないんでしょ、このラケット達。

と、持ち上げつつも実は以前他の場所で計測した時の数値も見返していたら、他のラケットもそんなに速度や打球角度がばらついてなかったという・・・

ただ、今までが半面コート2回、フルコート1回、どちらも球出し機による球出し。

今回はフルコートのコーチによる球出しで、だからピュアアエロとFツアーでは数値のばらつきが・・・

いや、球出しも打てないんじゃ何なら打てるんじゃ(笑)

実はちょっと球出しの位置に対する僕のポジショニングが悪くて・・・なんてのがちょっとあったんですけど、そういうところなのかなぁ。

とはいえ、同じ条件でスノワート製とそうじゃないラケットでこんなに差が出るって事は、そういう事なのかもなって。

走らされた時、守りの時に特に差が出るという話もあるスノワート。

試合の相手は球出し機じゃない、となると、その場で打つ、生きた球を打つ、動かされて打つ、とレベルが上がっていくごとにまた魅力が見られるだろうか。

正直なところ、打球を見た感じではピュアアエロの方が飛びもスピンも良いし、Fツアーは真っ直ぐ伸びる推進力を感じた。

それらに対しビタス、グリンタは見た目だけでは地味な印象でしたが、1球1球のスピードと打球角度のブレなさ、安定感の高さが数値で現れている。

フレームが厚いのと薄いのとでは特性が大きく違うと思うのですが、スノワートはどれも一貫した安定感。

試打会で打ってみたぐらいでは別のラケットが良さそうに見えても、いざ実戦投入したら活躍するのかもなぁ。

グリンタ、ビタスで共通して思ったのが即席で打てる使い易さ。コントロール性が高い。

トラックマンでのばらつきの少なさが物語っているのか、試打ラケでもラリーであまりミスを気にせずに打てる。

フレームに変な振動もなく、ストレスを感じさせない。

スイートスポットが広いというのもあるのだろう。

試しに僕の苦手な両手バックの高めを、スイートスポットを信じて叩いてみる。

フェイスの先っちょに当たって、いつもなら力が入らずネットになるボールだが、思ったとおり飛んでくれる。

このスイートスポットも平均速度を押し上げる要因の一つらしい。

もう一つの要因は、ボールとの接触時間が長いから力が伝わる、というところでしょう。

これもよく思う。

弾き系の打球感だが球持ちがある。

弾き系特有のスピード感を感じながらもコントロール性のあるフレーム。

これがスノワート特有の形状のフレームのなせる業か。

また、カーボンが高品質というところですが、あまり撓みを感じない、弾き系の打球感でもまるで硬いというイメージを一つも感じませんでしたので、これが高品質って事でしょうか。

ちなみに自分が今まで打ってきたプロストックと比べると・・・こちらもまた、プロストックのようなびっくりするボールが出るかと聞かれると違うなぁと思う。

プロストックと言えばとにかく撓り、撓ってからの戻りが凄いってよく言われますが、フレームの方向性的に撓り重視のタイプでは無さそうなのでそこは別問題。

プロストックで硬めのフィーリングだったのをあまり打った事が無いのですが、比較するとしたら・・・赤ドネー?バグダディスの青ラケ?

赤ドネーは弾き具合が市販品とかけ離れていて、なんというか面白い打球感だったなぁ。ラケットが重い!以外に腕に負担になる打球感ではなかったと思う。

バグダディスラケット・・・バキューム?は、薄いラウンドの喰い付き感があったな、そしてボールは鋭い印象。

ボールの勢いはやっぱりプロストックだと思いますが、はたしてトラックマンで計測したらどうなるのか・・・。

じゃあプロストック持っていって測れば良かったじゃんって話ですね・・・それもまたいつかチャンスあればやりますかなぁ。

前に半面でTX222P試しましたけど、やっぱフルコートで確かめたいなって・・・

しかしスノワートだって数値上では確かに速く、そして安定している。

本当にそうなのか?もっと色んなメーカーを試したらどうなるか?薄いボックスフレームなんてのも安定するのでは?

とか色々思うけど、とりま今回分かったのは攻守共に安定したラケット、いや、もっとガシガシ使い込む事で、窮地に立たされる程、ブレない形状で更に本性をさらけ出すだろうか、そんな気もします。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 21:43 | 8,853件のコメント

かながわテニスフェスタ2020-1

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小田原テニスガーデン・・・大学時代のサークルの大会でことごとくボッコボコにされてまともに勝てなかった苦い思い出があるんですよねぇ・・・。

という事でここに来たのは大学生振り。

かながわテニスフェスタは今回が初開催なのかな?

このようにメーカーのブースがあって、試打会にトラックマン持ってくるって事だったんで来ちゃいました。

他にも大会やってたりとかプロのクリニックやってたりとかイベントテンコ盛りでしたが、大人げなく一日中トラックマンにしがみつこうかなと(笑)

 

 

 

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最強試打会とまで銘打ったのもあって、1面はトラックマン、もう1面はコーチとのラリーですが、クリニックを担当しているプロが紛れ込んだり、有名人が紛れ込んだり。

メーカーもプリンス、ヘッド、ダンロップ、ヨネックス、ウィルソン、ブリヂストン、ミズノ、そしてスノワート、かなりの本数が揃えられているという力の入れ様。

ブース出してるのにトアルソンのが無かったんですけど・・・

 

 

 

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この前トラックマンを半面でやったけど、半面だとスピン量計測されない時あるし、飛距離とかの要素も見れないと何の為のトラックマンか。

今使ってるピュアアエロで僕はかなり満足してるんですけど、何だろうね、勝ててない時ってつい道具のせいにしたくなるよね。えへへ。

プロは塗装だけ変えてラケット変えないとは言うけど、決して多いスパンではないけどメーカーとか種類とか変えてる選手多いですし、強くなるには練習が前提ですが、ラケット変更がプレーに変化を与えるのもまた事実・・・なのでまあ良いって事にしちゃおう。

 

 

 

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最近話題のスノワート。

流行り物が大好きな僕なのでもうこれ目当てで参上した次第です。

エスマッハのプロとXFも打ちたかった・・・

スノワートの感想はまた後日にでも書きます。

まあ他の人がめっちゃ詳しく書いているんで僕が書いてもって感じですけど(笑)

僕的には・・・ピュアアエロから乗り換えるならパワーとスピンを上回るやつ!って思ってますが、見かけの派手さでは流石はピュアアエロ、でもそれ以外の多くの部分でスノワートはよく纏まってるイメージ、どっかで上手い具合に試しの1本調達したいなぁ。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 22:54 | 8,960件のコメント

房総半島

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こんな時期に書くのもなんですが・・・8月に千葉に行った話。

3度目の千葉行きフェリー。ヘビーユーザーになりつつある?

初めての一人旅も千葉、テニスでもラケットマイスターさんや吉田記念研修センター、ロイヤルSCも行ったな。

白子もあるし流石はテニスの聖地、そりゃ千葉に行く率は自ずと高くなる訳ですね。

一日も早い復興をお祈りします。

 

 

 

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何で行ったかと言うともちろんリトルカブ!

ちょっと~見てくださいよ~僕の愛車~(50cc)

GWにバーッと走ったし、最近ちょっと愛車にお熱でして~

ボディの蓋らしき物が無くなっちゃったので、せっかくなので諸々一緒に色違いの白色にしてみたり、ついでにイカしたエンブレム付けてみたり!

あえてボディ色と異なるブラックで強調しちゃった。

そしてミラーを丸型から四角へ・・・これはちょっと失敗だったかな?(謎)

タウンユースなリトルカブにクラシカルなスクエアミラーはちょっと無粋かな?フフッ(謎)

でも働くバイクこそカブの原点でして・・・(超謎)

 

 

 

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とまあ、そんな感じでニワカなりに少しずつ変えていってたので、走らなきゃ勿体無い!

って事で夏休み残り僅かな時に千葉へ来たのでした。

金谷港から即南下して館山駅。

最初の一人旅で泊まったのも館山・・・俺と千葉とはそういう関係・・・

前回バイクで来た時は紅葉を見ようと内陸部を走ったので、海沿いで南下するのは初めてのルート、そして青春18きっぷで行った一人旅以来。

 

 

 

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電車で行くと館山駅が最南端になるのかな?

千葉から館山まで南下して、館山まで来ると東に行って、北上して鴨川~って感じで房総半島を周るのが外房線と内房線。

今回行ったのは館山より更に南、昔電車旅では行けなかった世界へ飛び込むのだぜ。

 

 

 

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房総フラワーラインに乗って最南端へ。

町並み探索と言うよりは海沿い一直線の道。

この道を脇に逸れると別荘地って感じなのかな。

 

 

 

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房総半島最南端は野島埼灯台。

最近の僕はバイクに乗ってても体力無いのでここで既にお疲れ気味。

灯台登った後は早々と帰路へ。

外房線側冒険するのはまた今度かな。

 

 

 

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帰りは内陸側を通って行く。

何となくのフィーリングだけど、伊豆半島の内陸は山多めで、房総半島の内陸は田んぼが広がる開けた場所が比較的多い気がする。

 

 

 

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陽が暮れる前にフェリーに乗り込むクレー。

テニスあり、バイクあり、それが千葉(?)

リトルカブちっちゃいねぇ。

やっぱ原付でツーリングは世間一般では少数派かね・・・?

同じ車種での集いとかあるらしいけどどういう風に集まってやってんだろうね。

カブの一団とかに混ざってみたいな~、というかまずは集ってる光景を見てみたいな。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 22:52 | 1,603件のコメント

まーたトラックマン

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上手くいかない原因を道具に押し付けてばっかの僕はもう3度目のトラックマン。

上手くなりたいなら練習するのが一番手っ取り早いよ!

まー道具変える事によって球の速さとかスピン量変わるのもまた事実って事で・・・

今ピュエロな自分だけど、最近翔吾さんの活躍でスノワート気になるし、改めてラケットもエスマッハツアーでトアルソンにしたいかな~とか色々思って。

ぶっちゃけどれも中厚だしあまり変わらない疑惑あるけど・・・

そしてウィンザーさんの室内だと半面なのでスピンが測定できない可能性も高いし、とかだけど来ちゃう。

ビタス打ってみたかったし。

 

打ったラケット

・エスマッハツアー280 トーアゴールド50ポンド(持参)

平均122.2km/h MAX129.8km/h スピン量3251RPM

 

・ピュエロ2016 プロフォーカス125 52ポンド(持参)

平均128.5km/h MAX137.6km/h

 

・ピュエロ2019 モノフィラメント?

平均128.5km/h MAX135.9km/h

 

・ビタス モノフィラメント?

平均129.7km/h MAX133.9km/h

 

・ファントムO3 モノフィラメント?

平均133km/h MAX138.8km/h

 

試打ラケのガットは多分ミクロスーパー?どのラケットも同じガットの様だった。

エスマッハツアーXFは置いてなかったので自分のエスマッハにモノフィラメントを張って持参。

ガットをなるべく試打と合わせたいと思っていたが準備したのは4日前、流石に摩耗度合いまでは合わせられず。

今使ってるのは旧ピュアアエロだけどエスマッハを試したいので、ピュエロは試打の新作で・・・って思っていたら持参ラケット2本目も打たせてもらえた。

概ね予想通り、スピン測定できないし、どうせ皆中厚だし、あまり数値は変わらない・・・って思ったらエスマッハが・・・

 

・エスマッハツアー280(持参)

280gですけどレザーグリップ巻いて、フェイスにはラケットマイスターさんでリードテープのカスタム。

実際は大体300g以上で、ガットも張って一度も打っていない状態。

・・・なのにめっちゃボール遅い。

ピュエロとビタスが130km/h台を連発するのに対してエスマッハは1球も出せず。

どういう事だ・・・!?

店員曰く、錘を貼ろうとも元の重さが軽過ぎるんじゃ・・・との事。

前にフルコートで測った時でも130km/h出てたはずなんだけど・・・?

距離の短い半面でスピードが落ちてる理由・・・ガット?いや、衰えてるという事か僕が・・・!

ま、まあ、ラケットの良し悪しはスピードだけじゃないし・・・飛ぶだけじゃないのがエスマッハだし・・・

エスマッハの真価はコントロール性・・・バランス型のピュアドラである事・・・と思ってます。

でも今はとにかくパワーとスピンが欲しいな。選択肢としてちょっとイマイチになってしまう。

そこで「稲妻が走るような爆発的なパワーとスピン」の後継機のツアーXFはスピードが5.2%、スピン量6%アップという触れ込み。

計測値的に見ると平均速度がMAX速度になると見て間違いないパワーアップ。

でも今回の結果だと、パワーアップして他機種にようやく追い着くんじゃなあ・・・

ツアーXFを調べてみて思ったのですが、スピード上げる為に前作からやっているのが、素材の高級化、フレームの厚みの位置の移動、そしてストリングホールの大きさの変更。

前作だとホールを大きくしており、自分としてはグニャッとした感覚が球持ち感を感じられて好きだったのですが、新作は逆に狭めているとの事。(サイドのみ)

進化と呼ぶよりマイナーチェンジ・・・ガットの動きをロックする事でスピードを上げようとしていますが、自分が好みに感じた部分が変わるのはちょっと抵抗感あり。

喰い付き、最適なしなりによるコントロール性が売りな訳ですし、ひの一つをやや落として、スピードとスピンを上げて・・・XFはスピードとスピンの為のモデルなのか、バランス型のモデルなのか。

これが300gだったら他のモデルにもう少し近付く速度になるのかな・・・?

ベースが280gのせいなのか・・・?

 

・ピュエロ2016

今の愛用ラケット。300gにレザーグリップを装着してるので少し重い。

なんかもう勝手に凄い球が飛ぶので満足してる。

唯一デメリットに感じてるのは衝撃の強さ。

 

・ピュエロ2019

旧作との違いはアエロモジューラー3と、素材の変更によるフェイスサイドの振動吸収、スロートの安定性、との事。

打球感はエスマッハツアーXFはグロメット変えて変化、ピュエロ2019は素材で良化って印象。

XFはグロメットだけじゃなくグリップ部分でも新素材投入して良化しているようですが。

あまりシンプルなスピード・スピン性能アップって感じではないと思ってましたが、マイ旧ピュエロと同じ平均速度。

2本とも同じ300g、しかしマイ旧ピュエロの方がレザーの分重いので速くなるのでは・・・?と思ってましたが。

下手糞の分際でポリ張ってるから重さ分のアドバンテージを稼げずスピードが同じになった?

トラックマンの計測でポリとナイロンでのスピードの違いはあまり感じられないと店員さんは言っていたので、じゃあそもそもパワー無くてスイングスピードが落ちて重量のメリット相殺?

いやいや、それとも新型アエロモジューラーによるスイングスピードアップの結果か?

新型ピュエロは確かにフィーリングは優しくなった感ありますが僕敵にUSデザインが気に入ってるので・・・(笑)

2016年モデルはUSもそうですし、最初のフレンチカラーは大人の落ち着きがあってお洒落、デシマも王者って感じのエネルギー感あって格好良い!

うーん、やっぱフィーリングよりデザイン取ります!(爆)

同じカスタムをして新旧打ってみた時に、はたしてどれだけ差が出るのだろうか。

フィーリングの良化に加えてスピードにも大きな変化があったら流石に揺らぐよね。

どのぐらいから検討段階に入るのだろうか、やっぱり5%アップか。

 

・ビタス

何故これを試すのかって言うと、やっぱ翔吾さんが長時間の試合を2試合も戦って、インスピレーション受けたからですね(何

性能ではなくそういう部分でラケット選んじゃうのが俺なんです。

強くなるには何時間も戦って勝たなきゃいけない・・・その果てしない執念に肖りたい・・・なんて。

あと気になるとしたら「スノワートは空中で曲がる」って言っていた事。

翔吾さんはさりげなく呟いていたけど、かなり重要ではこれ。

独自のフレーム設計でブレないらしいスノワート、そのフレームの強さでボールを潰せるから・・・って事なのだろうか。

で、僕が使うとしたら同じタイプであろうビタス。

翔吾さんは前にアエロも使っていて、それからの少し薄めのグリンタだけど。

スノワートではスピン重視のラケットとはいえパワー面ではアエロより劣るのではないか?

なんで選んだのか質問すれば良かったかな・・・。

今の僕的にはアエロのパワーは手放したくないのでビタス。

うーん、でもパワーもスピンも欲しいから、その要求だとちょっと不利か・・・?

計測値だとアエロ×2の128.5km/hに対し129.7km/hで僅かに平均速度が高い。

1km/h差ははたして乗り換えの検討理由になるのか・・・?

似たり寄ったりのスペックでスピンも分らなきゃこうなるか。

ただ、ちょっと気になったのは計測した時の130km/h台の球の割合。

アエロ2016 9打中5球 55%

アエロ2019 12打中4球 33%

ビタス 15打中9球 60%

母数少ないかも?

3機種の中でMAX値こそ劣れど、130km/h台の速めの球が安定して出ていたのがビタス。

新旧にちょっと差が出てるけど、旧ピュエロは球数少ない+110km/h台が1球あったりしたので、速い球の割合が多くても新ピュエロと同じ平均速度になったのかな。

あとピュエロは打球角度も高いよういで、それでスピン重視でもあるから、そういう部分でロスがあって、ビタスの方が安定して速くなったのだろうか。

となるとスピードではビタスのアドバンテージが思ったより大きそう。

でもスピン性能を重視してるピュエロと比べて平均的に速い球が打てるのはピュアドラとかもそうなのでは?とも思う。

どうなんだろ?

そっちも試しておけば良かった・・・。

そしてスノワートは打球感も売り、こちらの点も・・・ちょっと打ち足りてないけど、他の試打ラケがモッサリと感じたのに対してシャープ?だったかも?

 

・ファントムO3

どうしても気になって・・・(笑)

この前楽天オープンで手にとって見たのですが、ただ素材を加えただけじゃなくて、前作ファントムと比べるとフレーム形状がラウンドからボックス気味へ変わっているではありませんか。

それだけじゃなくてフェイスのトップ部も厚くなっている?

あまり見ないこの形状、これってビースト98でもやっていましたね。

積極的に色々手を加えてくるプリンス。

ボックス好きの僕が見逃せるはずもなく。

案の定スピードは一番良い結果。

薄い競技系のラケットの方がスイングスピード出るし、ラケットの撓りからの撓り戻しのエネルギーを使えるから・・・だと僕は勝手に思ってる。

でもラケットの性能はスピードで決まるものじゃなく、コントロール性とかフィーリングとか、飛距離とか総合的に見て決めるもの。

半面じゃ飛距離は分らないけど、いくら素材に力を入れていても中厚ラケットと同等では無いでしょ流石に。

操作性で言えば薄い方が嵩張らなくて好きなのですけど。

球出しのボールを常にクリーンヒットしてれば1番クォリティの高いボールを打てるのはこのラケットでしょうけど、試合ではそうじゃないし。

球速では平均値もMAXも薄ラケが勝るでしようけど、コートに立って平均的に良い球を打てるのは厚い方だと思います。僕のレベルだと。

そしてフィーリングの部分も前作のラウンドの方が好きだったかな。

僕ボックス派のつもりなんだけども。

ラウンドの方がすっきりしてたなって言うのと、トワロン入ってからボール持ち過ぎな気がする。

トワロン世代のは半面でしか打った事無いけど。

しなる!柔らかい!ってラケットは最近多くなったけど、ただ撓れば良いって物じゃないと思います。

プリンスのは多分撓ってからの戻しも良いんだろうと思うけど。

やはりオールコートでも試してみたい一品。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 14:56 | 4,713件のコメント

市民大会入賞

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海老名の市民大会で春秋連続で予選敗退を喫した大先輩とは打って変わって。

我らが母校の綾高出身の浦川コーチが綾瀬で3位入賞。(彼もブログ始めました

彼自身は市民大会では初めての入賞。 川角杯で優勝してみせた彼ならばってのはあるけど、ハッ、また後輩に先を越されてしまったよ。

今から10年前かな、僕の1個上の代のキャプテンペアが高2~3の頃にベスト4に入っていて、それ以降の年代の綾高テニス部出身で誰一人としてベスト4以上の成績を残せていなかったから、浦川コーチはそれ以来って事になっちゃう。

先輩の後に続くのは自分だと思ってたんだけど・・・。

また後輩達に一つ目標を先越されてしまった。いつもこうだ。

もうまるで自分が市民大会で勝ち上がるビジョンが見えないと思っていたら、畳み掛けてくるねぇ。

5月の岩淵元杯で戦った時は4-5、3-5。

数字だけだとそこまで差を開けられていないように見えて、互角には到底思えない。

俺はあいつみたいに積極的に攻め込んでいく姿勢のテニスできんし。

気持ちが諦めなければ必ず勝てると信じるって、ずっと昔から俺には無いよ、そういうの。

高校の大会の個人戦本戦は4年後で済んだけど、市民大会で後の代の綾高選手が成績を出したのは10年越し・・・(Bは除く・・・)

俺がやっておけばどれも短縮できたんだよなぁ。10年も時間あって高校時代のキャプテンが残した戦績に勝てないのか。

そして自身初、かつ母校のテニス部出身としても意味のある勝ち星を上げた浦川コーチ。

本人としては優勝を目指していたとの事で、うん、JOPランカーですしね、野心剥き出しでガンガン行くべき。

ただ先輩らしく見苦しくケチつけさせてもらうと(爆)

現役の綾高生を同じ土俵に引っ張り出して、彼らも入賞する・・・嘱託コーチとしてコーチ自身と同じレベルへ引き上げて欲しいと思う。

今年の代は出ていないようだから、入賞の前に試合に出てもらうところからか。

特に今年の彼らはここ10年でも1番凄い感じらしいですし・・・市民大会で勝つってのは高校生でも、綾高生でもできる事。10年前に綾高生が実際にやった事。

高校の大会でも市民大会でも、今の綾高生が大暴れする所を是非この目で見たい。

もう後輩達の顔は分からないぐらい離れているが会ってみたい、でも弱っちい俺じゃ戦う事もできないかな。

自分ができなかった事、想像もできなかった事を後輩達はやってくれるだろうと思ってます。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 21:17 | コメントをどうぞ

Garangeeeeee

今回のジョコビッチ来日はこんな事も話題になりましたね。

吉田伊織がジョコビッチとテニスをプレー。

ATPランクは無し、日本では現在232位。

ここ最近はJTAの試合が月1ペースでランクは現状維持気味、スケジュールの問題か、資金の問題か、まだグランドスラムも楽天オープンも程遠いですが・・・

というか、ジョコビッチと打てる人が世界にどれだけいるんですかね。

試合で当たるにもジョコと戦ったことがある日本人選手はほんの一握り。

同じ土俵に立たなければ戦えない、まずそこへ辿り着くのが難しい、それがジョコビッチ・・・

いくら常日頃からビッグマウスと言えど、まさかこんな事になるなんて伊織さんも思ってなかったでしょうに。

素晴らしいというか、とんでもない。アンビリーバボー。

ちょっと前にアレな事をして批判されましたが、その後も変わらず斉藤プロ、大西プロといったプロ達やファンが応援し続け、吉田伊織はやはり彼らしい生き方で、その末のGarangeな出来事。

スタートからずっとメチャクチャな勢い。

彼が4大大会で優勝するなんて考えられます?

我々の一般常識ではありえないでしょう。

これまでに世界に挑んで行った日本のトッププロ達の足跡を辿れば一目瞭然。

それなのに毎度毎度グランドスラムに行くって、くどいくどいくどい、そして超うるさい(笑)

人気集めに一風変わった事をやって、軽々しく世界一になるとほざく、現実を舐めた言動で彼を嫌いな人も多い事でしょう。

何も間違ってませんよね。だっておかしいですもん。

なので普通に考えれば予想通りに彼は世界一になれないでしょうし、4大大会に出れないでしょうし、ATPツアーも出れないでしょうし、フューチャーズもどうだ?

今の日本200位台の位置から、ATPランキングを手に入れられるのはいつになるのかな?

常識知らずな彼を批判するまでもなく、この先ただの口だけのピエロとして落ちぶれる様を見れることでしょう。

それとそれと、アレの件。

僕の感性がズレているのかもしれませんが、自分を売り込んでWC貰うって方法は必要なんじゃないかなと思ったりしています。

基本的には主催者推薦だろうけど自分から推薦していくのはありなのだろうか・・・というのは疑問ですが(笑)

チャンスを与えられるような資格がある選手であれば主催者がそう判断しますし、そうじゃないなら無視されてそれで終わり。

万が一、器じゃないのにズルして潜り込んだとしても、力が無ければ勝手に負けていなくなるでしょう。

よく楽天オープンのWCは日本人ばかりに渡されて、何でビッグネーム呼ばないんだ!なんて言われてますが、このチャンスがあったからこその日本人選手の活躍、飛躍があるのも事実。

大会に出場できる人は相応のランキングがある事が前提、そしてそうじゃない人にもチャンスを与えられる可能性もある。

でもワイルドカードについて問い合わせるだけならともかく、自分のアピールの為に動画で使ったとしたのは良くないね。

彼流に言えばビッグマウスをして退路を断つ決意表明か。

ちゃんとするべきところはちゃんとしないと。

それにアレは特に、全日本選手権。

誰が何と言おうと日本一を決める大会であり、天皇杯をかけた戦いにそれは特にマズい。

全日本って興行ってそこまで意識してるのかな。そういう大会か?

全日本に対してとんでもない粗相をしたとなれば、今後彼の日本でのテニスはとても険しくなり、それ相応の対価を払う事になるでしょう。

そんな彼の行く末が心配でしたが、斉藤プロだけでなく川上プロ、田沼プロ、大西プロ、日本トップ層の選手達と続々と練習を重ね、楽天オープンの前には橋本総業HD テニスイノベーションへの参加も発表されましたね。

(このテニスイノベーションもかなり挑戦的ですよね。
日本人選手だけの力でテニスの魅力を伝える大きなイベントを開こうって訳ですから・・・ガチで変革するって事ですね)

彼の周りがどんどん凄くなっているような。

テニスジャンキーの皆さんなら勿論ご存知の日本のトッププロに囲まれて、これじゃあ質の高いハードワーク以外やりようがないじゃないですか。

動画でのあの訳のわからない勢いとは裏腹に、プロ達は皆良い奴だって言うし。

プロにここまでやってもらえるのはコネなのか、もしや金なのか、それとも彼のひたむきなテニスへの思いか。

僕、彼の事は最初、サムネのどアップの顔の時点で「うわっ」と思って見るのを避けてましたが(笑)

動画を見る度に思うのが、俺は彼ほど本気でテニスをやっていない。

テニスを愛していない。

彼の思いに敵わない。

それを痛感させられる。

ゴンちゃんと会って、自分は今まで全然頑張ってなかった事を知った。そういう衝撃。

テニスに振られるのって恐いもんね。

彼の様にやる事は俺にはできないね。

勝ちたいなら何故出来なかったのか、やって来なかったのか。

自分如きでは強い人のテニスを想像し切れない。

未熟者だねぇ俺は。もう少しだけ頑張ってGarangeしてみるかな。

質の高いハードワークをする事、どデカい目標を堂々と叫ぶ事。

そしてそれを貫く事。

一見異様に見える彼の行動で何が成せるのだろうか。

つまりはジョコビッチとテニスができるという事なのでしょう。

しかしこれはテニス史上に残る偉大な世界一の選手とただ単に打っただけ、結果は出ていない、こう言わずにはいられない人も数多くいるでしょう。

でもあんな事が起きたのであれば、これからも色々彼が何か凄い事を起こしても不思議ではないと思いませんか。

日本の200位台からグランドスラム、普通に考えたらまず到底不可能な事、でも彼程のハードワークならば少しでも可能性は上がるのでは?

次はどうなるでしょうね?日本ランキングトップ100かな?全日本選手権かな?それとも・・・?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 22:08 | 1,262件のコメント

楽天予選2日目(2019)

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先週ですが予選2日目も来ました。

まずは大盛況のトアルソンブースから!

並んでるウェアが初日と違っていた・・・思わず3着追加で購入。

もはやテニスウェアが私服の数を圧倒してしまっている・・・

 

 

 

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いやはや、予選2日目と言えばATPサンデー。

今年の目玉は何と言おうとノヴァク・ジョコビッチ!

本戦のチケットは全敗してしまったが何とかATPサンデーの指定席は確保。

なので今日はジョコを見に行くぜやっほーい!

・・・と、チケットはATPサンデーのみだと思っていたのですが、よく確認したら予選2日目のコロシアムの試合も含まれてるじゃないですか。

記憶だと以前はATPサンデーのチケットは単独で予選とは別だったと思っていましたが・・・何時の間に変わっていたか。

予選1日目は3時間半睡眠で一日中有明にいて、夜にテニスオフも入れていたので超ヘロヘロ。

ほぼ死にかけでしたが気合で2日目も起床!

何とか予選2日目の第1試合に間に合ったのであった。

席の角度がやや微妙だけど・・・でもこの距離でジョコビッチが見れるなら・・・

しかしATPサンデーの参加選手はこの時点では何も公表されず。

こんなに発表遅いんだっけ?

前は前日には出ていた記憶だけど違ったかな・・・

しかもツイッター見てるとジョコビッチが京都にいるという噂が・・・

ま、まだ慌てるような時間じゃない・・・昨日は少なくとも午前は練習コートにいたのだから、その後に京都に行って、今日の午後には帰ってくるに違いない・・・!?

試合前なんだから前日に練習しないはずないし!

え?弾丸旅行過ぎるって?

土曜午後と日曜午前で京都観光!日曜午後にATPサンデー!ほらいける!(錯乱)

 

 

 

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ちなみに座った席はこんな位置。

まだまだ夏みたいに暑いし、ぎりぎり屋根が席にかかっていてラッキー?

でも午前中はずっと陽が当たってた。気合で我慢!

初戦はジョン・ミルマンと伊藤竜馬。

ミルマンは昔どっかのチャレンジャーで見た気がしたけど・・・こんなにキビキビ動いて走って打つ人だったのか。

自分の全然知らない選手だった。

一昔前はチャレンジャーでよく名前を見るなあと思ってたら全米でフェデラー破り。

伊藤竜馬にとって厳しい相手か?

しかしドラゴンショットもツアーレベルが相手でも打ち合えるはず。

1セット目こそ拮抗した戦いをしてタイブレークでしたが、2セット目はどうも上手くいかず辛いスコア。

個人的な印象で恐縮ですが、僕が生で伊藤選手の試合を見ると、何故かちょっと荒れ気味の姿を見る事が多い気がする・・・

でもコロシアムであれだけの声援を受けているのが伊藤竜馬という日本のトップ選手。

まだまだ彼のファイトを見せてほしい。

 

2試合目は昨日見たポピリンとダックスワークス、二人ともオーストラリアの選手。

ポピリンはやっぱりサーブが強烈。

ダックスワースのサービスゲームと比べるとキープの早さがどうしても違う。

後輩のサーブを前にダックスワースは頭抱えたり、ラケット投げ寸止めしたり、帽子投げたり(笑)凄く良い人そう。

オーストラリアと言ったらキリオスとトミックがまず思い浮かぶから・・・って失礼やそれ。

ポピリンがパワーで快勝するんじゃ?なんて思ってましたがダックスワースもプレーを柔軟に?大胆に?切り替えて、第2セットはタイブレークまでもつれ込む奮闘ぶりでした。

 

 

 

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途中、お腹減ったのでご飯買いに行こうと思って出たらすぐにお店が出ていた。

予選1日目は出店されてなかったのに沢山出ていてびっくり。

てっきりキッチンカーでかなり並ぶかと思ってゲンナリしていたのでラッキー。

 

 

 

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今更なんだけど、毎年お昼ご飯はどこの店もビニール袋無しで渡されるので、食べ終わり後にちょっと困ったり・・・?

 

 

 

 

 

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そしてATPサンデーの参加選手が発表されたのは午後の事だったか。

チリッチ(ハッピーバースデー、マリン!)、チョリッチと言ったビッグネームに続いて最後に出てきたのがノバク・ジョコビッチ!

いやねもう、ついに人生で初めてBIG4を見れた訳ですよ!

この時代に、史上最強の選手が複数現役でいるにも関わらず一度も生でプレーを見れないなんて非常に勿体無いと思ってたんですよ!

楽天オープンにはもう誰も来なさそうだったし、彼らに会うにはやはりテニスの本場へ自ら赴くしかないと思っていましたが・・・ノバク!!!!何て事・・・!感無量。

今でも信じられない・・・彼はヤバい。最強だわ。

今まで彼の事を守備範囲がヤバいと思ってましたが、違った、あれは守備じゃない・・・

手足共にリーチが長い、どころか動きが滅茶苦茶早い・・・

いや、プロって基本的な動作が俊敏だろうけど、違う違う、想像の倍速。

守りに見えるようなショットは守備してるんじゃなくて、動いたら届いたから攻撃をぶちこんでる。

守備じゃないしカウンターでもない、あの人のショットほとんど攻撃だ・・・。

というかサーブもおかしい。

2日間で見た誰よりも速くない・・・?ビッグサーバーじゃん。

何か弱点無いの?誰も勝てないじゃんこれ・・・神よ・・・。

しかも日本に来てくれただけで信じられない出来事なのに、びっくりする程熱心にファンサービスしてくれるノヴァク。

1時間の予定の練習を延長しちゃうし(本人の都合か)

サインの時間もとっても長い。

そして後日には吉田伊織とのあの一件・・・

4大大会が終わった後の大会で有力選手が早期敗退って割とあるなぁって中で、ジョコビッチはしっかり決勝まで進出。

1位が勝ち上がるのはある意味予定調和、でもとても嬉しい事だね。

試合を見れないのが残念・・・いや、これ以上欲張ったらバチが当たるな(笑)

サンキューベリーマッチノヴァク!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 23:10 | 998件のコメント

楽天予選2019

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この土日は楽天オープンの予選に行ってきました。

楽天オープンと言えばトアルソン。

真っ先に向かうはコートではなくトアルソン。

これが毎年の慣わし。

例年なら毎回オープン前に到着する勢いでしたが(えぇ・・・

今年は前日の仕事がちょっと遅くなってしまったので起きれず、止むを得ず一番乗りを遅刻(?)

毎年色んなウェアを大振る舞いしちゃうトアルソンだけど今年は更に凄いぞ。

中古ラケットまで揃えてるから今日から君も気軽にトアルソン!

ラケットは流石に予選2日間で売り切れちゃってるかも・・・?だってびっくりだもんありゃ。

 

 

 

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トアルソンのyoutubeチャンネル見た皆さんはもうご存知ですよね。

限定シャツが半袖・長袖共に販売、しかも種類が豊富。

僕が手に持ってるシャツもよく見ると文字が違います。

僕が着てるのはKOBE JAPANで既に一般販売中の物ですが、楽天オープンではNEW YORKとTOKYOバージョンが登場!芸が細かい・・・!

そして過去のウェアも相変わらずとんでもない価格でセールしてたのでついつい初日は5枚購入。

一度お金を降ろしにコンビニへ行く羽目に。

 

 

 

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さあ生まれ変わった有明コロシアムだ。

今年はジョコビッチが来るって話でしたからね!

意気込んで準決勝とかの良い席を取ろうとしたけどあえなく全敗。

取れたのはATPサンデーのSS席ぐらい・・・。

予選も良いけど本戦もがっつり見たいなぁ。

例年より遅く来ちゃったけど一試合目の内山君とスティーブ・ジョンソンの試合は間に合いました。

最近見る度に内山さんの活躍を目の当たりにできて嬉しいぞ。

ストロークやサーブにパワーがあるだけじゃなくて、よく走り回るし、よく粘れるし、良いよねぇ。

スルッとかわすサーブもあるのも良いよね。

ジョンソンが割とバックを避けて内山君がバックのストローク多めって感じだったけどしっかり打てる。

オールラウンドってやつかな。

 

 

 

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他のコートは配置ごと変わっちゃったのか?

プロの練習を見たいと思って移動したら早速迷いつつ、なんとか流れ着く。

プラクティスコートに行くには試合をやってるコート1の受付ゲートを通らなきゃいけないのね。

そしてかなりの人だかりで練習が見えない。

ちゃんと見れるコートも2面並んでるところの側面のみ・
・・

とっても見にくい、とは思ったけど、そう言えば前の楽天だとコートサイドへの入口から封鎖されてたからもっと見づらかったんだっけ。

午前中はジョコビッチが練習していたらしいけど僕が来た頃には既にいなかった。

ダニエルと杉田さんがいたけど全然見れないので泣く泣く撤収。

 

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今回の有明でまず目についたのがこちらですよね。

楽天カードアリーナ。

ATP500らしい立派な会場の雰囲気が出てきましたね。

前まではコロシアム以外の試合は仮設感ばりばりだったし・・・

とても良さそうじゃないですか。

ちょっと座る位置焦って手摺りが邪魔な所に陣取ってしまいましたが・・・

アリーナでは綿貫陽介とポピリンの試合を観戦。

陽介君は98年生まれでポピリンは99年生まれ。

どっちも華奢で威力あるフォアとサーブが印象的。似たようなタイプ?

やっぱフォアで攻めるタイプは華があって好き。

陽介君はちょっとプレーが大人しくなった?

と思いきや終盤の気合いは見ているこちらも奮い立ってくる。

ただ、ポピリンはサーブが最後まで強く隙が出なかった・・・

というかセカンド打ってる?ダブルファーフトしてない??

昨年はあのメドベーゼフが予選から出ながらも大出世した訳だけど、そういうのがありえるのがまたあったりするのだろうか。

ポピリンはどうなんだろ、サーブと積極的に攻めるストロークがかなりストロングポイントに思えるけど、ランクが上の選手はそれをもいなしてしまうのだろうか。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者クレー 07:22 | 501件のコメント