カテゴリー別アーカイブ: ZEPPテニススイングセンサー

多角形

最近テニスは野良試合で連敗を繰り返していますが、僕の相棒のZeppテニスセンサーは8割9割真ん中に当たっていてしっかり入っていました!と元気良くおっしゃられます。

本当にそんなに真ん中に当たっているのだろうか・・・思うように勝てなくて落胆する僕ですがセンサーのコメントは大体!マークがついていてハツラツとしています。

Zeppセンサーさんは海外出身だからか「まあまあでした!」とか「コートで通用してない」とかちょっと言い方がアレですけどかれこれ一ヶ月しっかりテニスをサポートしてもらっています。

また、アップデート後に3Dサーブモードを久々に使ってみたら理論上の速度が159km/hに到達しました。

良くて120km/h台が関の山だった時から一ヶ月も経っていませんが、とりあえず毎日筋トレ、身長2m突破、肉体に急激な変化等の事は一切起きていないです。

前回の日記で、アップデート後のセッション履歴モードのスイングスピードと、前に記録したサーブモードのスイングスピードに差があると書きましたが、今回のサーブ計測はスイングスピードもセッションモード通りの100km/h台になっていました。

ただ、前回記録した3Dサーブモードでのスイング軌道が体の内側に流れていたのを少し意識していたせいか、今回の150km/h台に到達したスイング軌道では内側に流れず、まるで別人のような軌道になっていたので、これは少しは進歩できていたのかなと思います。

フォーム以外だとインパクト時間が0.50秒台から0.30秒台になってスイングが速くなっていたらしい。

それにしても、真ん中に当たることが全てではないと思うのですが、ストロークがとにかくバックアウトが多い。

試合中、スピンで入れにいってもよく外れている。

昔の自分はスピンが足りないと思って多角形のポリばかり選んできましたが、昨年から丸型のホークの感触を気に入ってしまってからは多角形から離れるようになりました。

多角形のポリは引っ掛かりがあってスピンがかかるように自分には思えますが、何となくシャープで喰い付き、接触面が細く心もとない気がします。

それに比べホークはしっかりしている感じなので好きです。

そういえばプロの選手で多角形のポリを使っている人って多くないような気がします。

使用者の多いルキシロンはサベージが、昔はアルパワースピンがあったのに錦織、伊藤、フェデラー、ジョコビッチ、マレー、フェレール、ディミトロフ、挙げればキリの無い程選手がいるのに誰も多角形を要望しなかったのだろうか。

でもバボラはRPMブラストとプロハリケーンツアーを多くの選手が使っている。

八角形であまり角が立っていないように思えるけど、スピンへの効果が無いなら普通に丸く作るだろうからプロが感じるぐらいに効果は出てるのでしょう。

ヨネックスになるとポリツアースピンが出てから添田、西岡らが使っている。

ルキシロンユーザーの圧倒的な数に隠れ勝ちだけどプロで多角形愛用者は全くいない訳では無いみたい。

なのにトップシェアのルキシロンに多角形のポリがあまり無いのが不思議です。

はたして多角形はプロに求められているのか、信頼されていないのか・・・とりあえず僕はボールが入らないので多角形に戻ります。駆け込みます。

次はヘッドのグラビティを張ろうと考えています。

前に横糸ホークで打球感を残しつつ、縦に同じ色のツアーバイトを16の太さで入れていたのですが、期待していた引っ掛かる感覚ではなく縦糸の弾きが早いように感じたのでしばらく多角系と丸型のハイブリッドを敬遠していました。

今回多角形に戻ろうと思ったものの、丁度ブラックコード4Sが出てきて候補が乱立。

ホークが半張り残っているし、もしかしたら縦横の太さを合わせればツアーバイトでうまくいくのではないか

ちょっと打感がシャープになるけどここは信頼と実績を重視、母校で数多くの愛用者を生み出したデビルスピンか

ストリングだけがプレーを左右するのでは無いのに色々考えた結果、既製品ハイブリッドのグラビティに決定。

ツアーバイトとホークの時に感じた、太さと種類が違う事による縦横の相性の不一致みたいなものが心配ですが、仮にもパッケージされて世に出ていて、どちらも同じメーカーのものだし大丈夫だろうと判断しました。

それにしてもグラビティ、ネットで評判を探してみるととにかくスピンの事ばかり書かれている。

僕的にはグラビティを選んだ理由の一つに、ホークと同じクリスタルコアテクノロジーを使っているという点があります。

何故かヘッドの日本語のサイトではグラビティのページのどこにもクリスタルコアについて書いてませんでしたが・・・。

ホークはしっかり打つと力強いボールになる感じがあるので、クリスタルコアテクノロジーでその感覚がグラビティにもしっかりあればいいなと期待しています。

でも三角形ポリにあまり頼り過ぎず、厚くドライブをぐりぐりかけていかないとね。

カテゴリー: ZEPPテニススイングセンサー | 投稿者クレー 22:47 | コメントをどうぞ

アップデート

しばらくセンサーを使い続けた感想を書こうかなと思ったら、Zeppセンサーが更新されている・・・!?

しかもアプリ開いていきなり動画が始まったかと思えば出てきたのはラオニッチさんじゃないですか!

動画と連動させられるスマートテニスセンサーやランキング機能のあるバボラプレイと比べて機能が少ないかなと思っていましたが、Zeppテニスセンサー、バージョン1.3.3から2へ進化して大きくリニューアルされていました。

まずメニュー画面から前と全然違う事にビックリしたのですが、プレイ記録を参照すると「フォアハンド55% 今日のフォアハンドはまあまあでした!」とアプリ直々にコメントを頂けるようになっていてまたビックリ。

(55パーセントは真ん中に当たっている割合)

アプリの雰囲気からして変わっています。

ただ、前みたいに当たった場所の内訳を確認する事はできないみたいで、真ん中に当たった割合と、特に多かったミスショットの位置が絵で表示されるだけになりました。

自分としてはヘッド部に何%という情報からストロークの癖を探せるのではないかと思っていたので、次回の更新があれば復活させて欲しいと思いました。

パワー評価では単位が%からラケットスピードに変わり、評価方法が分かり易くなりました。

前は3Dサーブモードでサーブのみのラケットスピードを測る事しかできなかったので、フォア、バックの平均を見れるようになってよりやる気が出てきます。

ただしこのラケットスピード、プレイ記録ではサーブでの平均が107km/h、109km/h、104km/hだったのに対し

Zeppセンサーもう一つの特徴である3Dサーブモードのラケットスピードの項目では70km/h~80km/h台ばかりでした。

理論上のボールスピードの項目だと100km/h~110km/h台と出てくるのですが、何故かプレイ記録と3Dサーブのデータが合いません。

ちなみにこの前理論上のスピードで140km/h台が出たと報告しましたが、それ以降は速くて120km台しか出せていないので偶然だった可能性が高まっています(笑)

むしろ全然勝てていないような奴が140km/hなんて打てるかって思うとこの遅さも納得である。

大会までセンサーを使って練習を行い、前日の練習ではど真ん中でヒットしている割合が
フォアハンド69% (ヘッド部に12%)
バックハンド73% (ヘッド部に10%)
という結果でした。

使用開始当初はフォアバック共に60%台が多かったので微妙に前進。

今年発売されたピュアドライブはデータを収集した結果、スイートスポットをヘッド側に移動させたという話もあるので
真ん中に当たっていればOKとは言い切れなさそうですが、真ん中で打って悪い事も無いはず。

今までのイメージだと試合で思い通りに打てないという事があったので、試合でどれだけ練習に近いプレーをできるか・・・

で、実際に大会になると初戦でいきなり敗北。

負けたデータを見てみるとフォアハンドは59%、バックハンドは78%。

フォアが落ちているもののバックハンドが何故か上がっているではないか。
この試合の相手はかなりボールをバック側に集めてきていて、データでも自分が打ったフォア67球に対しバックが66球。

かなりバックハンドを攻められて苦しんだはずなのに練習より真ん中に当たっている・・・。

そりゃ真ん中に当たっていても振り方や当て方が酷かったらミスになるだろうけど。

センサーを引っ提げてリベンジを目指しましたが今回も失敗。

今回のアプリの更新はデータがより分かり易くなったのでもっと活かしてリベンジしなくては。

勝てないのをどうにかしたい。

カテゴリー: ZEPPテニススイングセンサー | 投稿者クレー 23:13 | コメントをどうぞ

センサー

今年からプリンスもセンサー対応のエンドキャップになって、ダニエル太郎選手もプレイピュアドラ使い始めて、テニスへのセンサー導入が着々と進んでいる最近。

しかしどうもプリンスからEXO3グラファイトの新作の話が出てこない。

気付けば2015年カタログからこっそり抜けていたり、かと思えば今年度の丸尾君の使用ギアとして堂々と紹介されていたりとどうも立ち位置がよく分からなくなってきた100T。

今まで2年周期で出てきたのだからTeXtreme化は間違い無いだろうと思ったらまさかの落選。

センサー機器に興味こそあったものの100Tは対応ラケットに入らずスマートテニスセンサーが付けられない・・・

 

 

という事で、スマートテニスセンサーの方ではなくZeppのテニスセンサーを買ってみちゃいました。

真ん中に当たってる割合、球種、パワーの変化、こういうデータを練習の度に記録して振り返って成長の鍵にできればと思います。

それと、モードの変更でサーブを詳しく記録できる機能が面白い。

スイングスピードと(理論上の)ボールスピードを表示してくれるのはとてもやる気が上がる。

理論上のボールスピードでは110km/h台ばかりの中で一度だけ142km/hの記録が出て嬉しくなりました。

ただ、アプリが英語をそのまま訳したもののせいか理論上のという言葉が妙に重い(笑)

 

次の大会までもう少し。

この武器を活かさないと。

カテゴリー: ZEPPテニススイングセンサー | 投稿者クレー 23:51 | コメントをどうぞ