サーブの不調をなくすために
一定のテンポが重要なことを前回説明した。
じゃあ、どうやったら一定に
しかも、いつもできるのだろうか。
歌を歌うときの前奏のように
上手いイントロがあれば自然に入っていける
なんて、考えてみたらどうだろう。
イントロと同時にフリもつける
コートで踊るのだ。
私の知り合いにそうゆうひとが2人いる。
トスを上げる前のアクションにタコ踊りのような
奇妙な動きをするのだ。
この人たちは上手いかどうかはともかくとして
いつも同じテンポで
いつも安定したサーブを打ってくるのだ。
別にもう一人、かなりの本格派サーバーも紹介しよう。
松原テニスクラブ印西の会員さんで
私からサービスエースを取るのを楽しみにしている、Sさん。
そのあと、声を上げるのが憎たらしい
松原コーチの天敵なのだ。
この人はトスをあげる前
ラケットを方の上に上げる前でもあるが
両腕を2回くらい上下に振り
そのテンポの延長で
すざまじいサーブを叩き込んでくる。
この次に会ったら、私も
これを上下にゆらして ・・・
やはり音楽もテニスも
イントロは大切なのだ。