雉子牟田明子さん
中村藍子さん
森田あゆみさん
ちょっと思い出せば何人も出てくる
そう、日本人女子のチャンピオン
この365ネットでブログをやっている
森上亜希子さんにはツアーの優勝経験もある。
そしてダブルスに強い
平木理化さんに
青山修子さん
両方両手打ちのプレーヤーだ。
日本人の女性には両手打ちが向いているのだろうか?
ちょっと考えてみよう
われわれの周りの女子両手打ちプレーヤー
何%くらいいるだろう?
ちゃんと統計を取ったわけじゃないが
10人に1人?
そんなにはいない
30人に1人か100人に1人か?
じゃあ、チャンピオンの両手打ち比率は?
最近の全日本チャンピオン
5人から10人に1人位は両手打ち。
全体の比率から比べるとめちゃめちゃ高い。
森上亜希子さんが昔、全日本ジュニアで優勝したとき
ベスト4のうち、3人が両手打ちだった。
両手打ちだったがゆえにここまでだったのか?
逆に両手だったがゆえに、ここまで上がってきたのか?
もちろん私は後者だと思っている。
両手打ちのジュニアの親御さんからは
時々、「片手に変えるべきか?」を相談される。
これは、両手打ちが
大人になったら不利だと考えられているからだろう。
本当に不利な点があるのか?
身体に悪いのか?
片手にしたら、ぐんと伸びるのか?
モニカ・セレスは
12才で世界ジュニア、1位になり
その後、一般では、絶対的なダントツ世界女王だった。
両手打ち
10才か、12才くらいの女の子が
今後、片手打ちに変えるべきなのか?
どんな子なら変えたほうがいいのか?
どんな子は変えないほうがいいのか?
ちゃんと理論だてて、考えてみたいと思う。