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腰の使い方

『レフティスタイル』 さんから質問をいただきました。

以下がそのコメント中、2つ目の質問部分です。

 

カラオケ   ・・・  2つめ、ストローク時の腰の回転について
秋口から(50の手習いと言いますか)地元のテニススクールに通い出しました。
そこのコーチが言われることに、「グリップゆるゆる、振った時、ラケットが飛んでいかない程度に握る。」「スイングの始動は腰から。ラケットを持つ側の腰骨を意識し、腰を回転させる。上半身はそれについてくる感じ」とよく言われます。
フォアはそれ程、変にも感じませんが、両手バックは、手打ちを意識し、腰は勝手について来ると思ってきましたので、少し違和感があります。再度、ご解説いただければ有難いです。

来年も、どうぞ、よろしくお願いいたします。

レフティスタイル より

 

 

 

水瓶座  私の答えです。

先日のスクエアースタンスを見ていただけたでしょうか。

うまく上体が前向きになって

その後腕が振り出されて来れば

きれいなフォアハンドが打てるのです。

ただ

ボールと正確な距離を取って回ればいいのであって

右腰が出なければならないわけではないのです

オープンスタンスや下がりながら打つときは

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むしろ左腰を動かしてどける。

身体のどこを基準に見るかで

背骨から見ればどっちでも同じことです。

背骨が前に出ていけば右腰

背骨が後ろに下がれば左腰になるのでしょうね。

 

両手打ちも文章にすればまるで同じこと

同じ原理なのですが

腕の力と上体の動きの力、動きの量

その関係、バランスがかなり違う

フォアハンドは

上体がゆったり動いて、つぎに腕が振られてくる。

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だからフォアはのびのびと振ったように見える。

それが、両手バックだと

上体がちょっと動いたところで

腕が鋭く振られてくる。

フォアだと上体の動きで打ったようになるし

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両手バックだと腕力で打ったようになる

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だからちょっと窮屈そう

ということだと思います。

 

ただ、安定性ということが実際には大問題なので

フォアでも両手打ちでも

手首ぐにゃぐにゃはどうもいただけませんね。 テニス

 

 

 

カテゴリー: バックハンド, フォアハンド | 投稿者松原コーチ 18:09 | コメントは受け付けていません。