ショートクロスのフィニッシュは

昨日の片手バック、ショートクロスについて

『momotaro』 さんから以下のコメントが返ってきました。

以下がそのコメントの全文です。

 

カラオケ  松原コーチ、ありがとうございます。ショートクロスはワイパーを強く意識するのですね。その 場合、フィニッシュでのラケットの位置はどこになるのでしょうか。フォアのように、脇の下のところまで持っていくのは、難しいと思います。肩の上でしょう か。グリップもウェスタンくらいに厚目にしたほうが良さそうですね。
私の場合、深めにトップスピンやフラットドライブを打つ場合は、セミウエスタン(通常は、イースタンでスライス)にして、両手を開いて胸を張るようなス ウィングにしています。ラケットヘッドは肩の上で、面はやや斜め上を向く感じになります。ワイパーだと、面は地面を向くイメージでしょうか。

momotaro より

 

 

 

水瓶座 私の答えです。

ここがフィニッシュのイメージでいいと思います。

fedbk1501sitani

手が肩の高さくらい

ラケット面も少しかぶるくらい

まあ、もう少し先まで走りますが

feder1501ransbk

これはショートでもないのですが

(ショートクロスならフィニッシュを肩より少し下にするつもりで)

面はかなりかぶっていますね

まあ、こんなイメージ

実際のプロのフォームを見るのが一番大切です。

ラケットヘッドが地面を向くなんて

見たことないでしょう。

もちろんバックですから

脇の下に振りきるわけにはいかない。

 

後は実際にコートでやってみてください

この程度のワイパー

この程度の引っぱりで

それなりのショートクロスが打てます。

 

グリップに関しては

通常はセミウェスタンかウェスタン。

でも

片手バックの場合

グリップを薄くしても

手首の折り方と腕の向きが変わるだけ

力の入りやすさは違うでしょうが

基本的にどのグリップでもできると思います。

レンドルやエドバーグ、マッケンローも

コンチネンタルでそれなりにやっていたと思います。 テニス

 

 

 


カテゴリー: バックハンド | 投稿者松原コーチ 18:45 | コメントは受け付けていません。