『レフティスタイル』 さんからサーブの質問、6つ目です。
以下がそのコメントの質問部分です。
・・・ 6つ目の質問は、グリップについて
私は、コンチネンタルより少し薄めに握っており、それでは厚い当りにならないと指摘されるのですが。確かに回転は掛けやすいのですが、フラット系が打てないこともないように思うのです。
ちなみに、いきなりコンチネンタルにすると、ボールの制御が利かなくなります。お考えをお聞きしたく思います。
レフティスタイル より
私の答えです。
この人ですね。
こんなに薄く、面を作っていても、220km/h
コンチネンタルより少し薄めくらいなら
しっかりと回内を効かせて
面を起こしてやれば
かなり厚い当たりもできると思います。
ラケット面が見えないけど
ラオニッチの強い当たり
知ってますよね。
そして
手首を固定すれば
この回内が面を起こしたついでに
ラケットの走りにつながる。
この薄いグリップに慣れた人が
厚めに持てば
厚く当たりすぎたりして
回転不足の制御不能になったりして
不安定になるかもしれません。
また、薄く当てるために回外すると
「リンゴの皮向きサーブ」 と言われるのですが
肘を痛くしたりする危険もあります。
薄めで、それなりに打てているのなら
その方がいいと思います。
そうそうここに肘を残したフィニッシュ
打点を後にすれば
こうしなければ抑えこみようがないわけで
だから
「打点を頭より後ぎみにすれば、自然にそうなっていきますよ。」