薄めのグリップが有理

『レフティスタイル』 さんからサーブの質問、6つ目です。

以下がそのコメントの質問部分です。

 

カラオケ   ・・・  6つ目の質問は、グリップについて
私は、コンチネンタルより少し薄めに握っており、それでは厚い当りにならないと指摘されるのですが。確かに回転は掛けやすいのですが、フラット系が打てないこともないように思うのです。
ちなみに、いきなりコンチネンタルにすると、ボールの制御が利かなくなります。お考えをお聞きしたく思います。

レフティスタイル より

 

 

 

水瓶座  私の答えです。

この人ですね。

こんなに薄く、面を作っていても、220km/h

CIMG5416b

コンチネンタルより少し薄めくらいなら

しっかりと回内を効かせて

面を起こしてやれば

かなり厚い当たりもできると思います。

CIMG5461

ラケット面が見えないけど

ラオニッチの強い当たり

知ってますよね。

 

そして

手首を固定すれば

この回内が面を起こしたついでに

ラケットの走りにつながる。

CIMG5462

この薄いグリップに慣れた人が

厚めに持てば

厚く当たりすぎたりして

回転不足の制御不能になったりして

不安定になるかもしれません。

また、薄く当てるために回外すると

「リンゴの皮向きサーブ」 と言われるのですが

肘を痛くしたりする危険もあります。

 

薄めで、それなりに打てているのなら

その方がいいと思います。  テニス

 

そうそうここに肘を残したフィニッシュ

打点を後にすれば

こうしなければ抑えこみようがないわけで

だから

「打点を頭より後ぎみにすれば、自然にそうなっていきますよ。」  テニス

 

 

 


カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 12:47 | 1件のコメント